年会費5万円のプラチナカード(ザ・クラス、三井住友、ラグジュアリーカード)を比較してみた

プレミアム性の非常に高い3枚のクレカについて考える

5万円のプラチナカード比較ページのイメージ画像 スマホ用のメインイメージ画像

年会費が5万円の代表的なプラチナカードは3枚あります。

1つ目はこの年会費においては人気の高いJCB THE CLASS
国内シェアナンバーワンであることはもちろんですが、費用対効果が高く年会費の高さを感じさせない優待特典が魅力です。

2つ目は世界通貨でお馴染みのVisaブランド、三井住友プラチナカード
日本国内はもちろん、海外出張が多い方でも利便性は申し分なく、 iD一体型のクレジットカードも選択でき、さらにWAONカードも申込み可能と、電子マネー派にもおすすめの1枚。
Mastercardブランドの2枚持ちでも年会費は5,000円アップで済み、コストパフォーマンスもそう悪くありませんね。


3つ目は2016年11月に登場した、ラグジュアリーカードのTITANIUM CARD(チタニウムカード)。
国内初となるMasterCardの最上位グレード【ワールドエリート】を採用したこのカードは、前述2枚と比べると後発ながらも大きな人気となる可能性があります。

これら3枚のプラチナカード、どのカードがどういったメリットがあるのか?、ちょっとまとめてみたいと思います。

JCB THE CLASS 三井住友プラチナカード ラグジュアリーカード
TITANIUM CARD
JCBザ・クラスの券面画像 三井住友プラチナカードの券面画像 ラグジュアリーカードTITANIUM CARDの券面画像
年会費5万円(税抜き) 年会費5万円(税抜き) 年会費5万円(税抜き)

利便性の比較

まず最初に利便性についてですが、
JCB THE CLASS【JCB】
三井住友プラチナカード【Visa or Mastercard】
ラグジュアリーカード【Mastercard】
と、それぞれ国際ブランドが異なりますが、いずれも国内での利便性は申し分なし。

海外へ行く機会が多いなら三井住友プラチナカードまたはラグジュアリーカードからの選択が適していると言えるでしょう。

コストパフォーマンス

プラチナカードには年会費2万円に設定されたカードがいくつも存在しますが、ここで紹介するカードも使い方によっては年会費2万円のプラチナよりも大きなコストパフォーマンスを発揮します。

まずはJCB THE CLASS
【メンバーズセレクション】という、年に一度、カタログからお好きなアイテムをもらえる特典を備えています。
有名ブランドの食器や家電製品などのほか、2万5千円分のトラベルクーポン、東京ディズニーリゾートのギフト券1万円分+パークチケット2枚、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのギフト券1万円分+スタジオ・パス2枚があり、選択したアイテムによっては年会費の半分ほどを回収することが可能です。
さらに、全国の対象となる居酒屋やイタリアンなどでの飲食代が3割引きになる【ダイニング30】、コース料理1名分が無料になる【ザ・クラス・ダイニング】など、5万円以上のベネフィットを比較的容易に受けられるため、コストパフォーマンスはプラチナカードの中でもトップレベルと言っていいでしょう。


続いて三井住友プラチナカード
このカードにも【メンバーズセレクション】が付帯していますが、JCB THE CLASSほどお得度は高くありません。
三井住友プラチナカードの大きなメリットは、半年ごとにご利用金額の5%相当をギフト券としてもらえること。
つまり年間400万円のカード利用が見込まれる場合、年間で2万円分のVisaギフトカードを受け取ることができます。
これにグルメや旅行関連の優待を組み合わせれば、年会費以上の価値を受け取れる1枚。
利用金額が大きい方ほど年会費を高く感じないプラチナカードと言えます。


最後にラグジュアリーカードですが、こちらはJCB THE CLASSと三井住友プラチナカードの中間となるポイントの貯まりやすさ。
年間400万円のカード利用があるとすると、1万円相当のボーナスポイントを受け取れます。
メンバーズセレクションに相当する特典が付帯していないため、ホテルやグルメ系の優待特典を駆使していける方でなければ、元を取ることはできないでしょう。

ただし、世界でも通用するMastercardブランドだけに、海外のホテルや飲食店で利用できるラグジュアリーカード会員限定の優待を多く用意し、海外に行く機会が多い方にとってはコストパフォーマンスを最も高く感じる1枚かもしれません。


もう一点、コストパフォーマンスについて触れるとすれば、JCB THE CLASSと三井住友プラチナカードは奥さんの分を家族カードとして作っても追加の年会費は発生しませんが、ラグジュアリーカードは家族会員1枚につき15,000円の年会費が発生します。
家族会員のカードを発行するなら、この辺も選択のポイントに挙がるかもしれません。

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JCB THE CLASSの入会時の送付物写真

カードデザイン

カードデザインについて良し悪しを語るには、感覚に個人差があるので難しいトコロではありますが、個人的な主観も交えて記述します。

JCB THE CLASSと三井住友プラチナカードは、ともに【黒】を基調としたデザインですが、マットな感じの黒を採用した三井住友プラチナカードに対してJCB THE CLASSはピアノブラック調で、カードを眺めると自分の顔がうっすら映りだすデザイン。
人によって好みがあるのかもしれませんが、僕自身としてはどちらも嫌いではありません。

ペガサスを背景にさりげなく配置したJCB THE CLASS、パルテノン神殿を背景にあしらった三井住友プラチナカード、この点も高級感を落とすような不満は特に感じません。


ラグジュアリーカードのTitanium Cardは、チタニウムを意識したシルバーを基調としたデザイン。
しかも、飾りっ気のないシンプルなデザインで前述の2枚とは一線を画します。
ここまでシンプルなデザインを採用したプラチナカードは他になく、逆に斬新さを感じさせるほど。

JCB THE CLASSと三井住友プラチナカードの違いは大きくありませんが、ラグジュアリーカードは好き嫌いがハッキリするデザインのように感じます。

また、ラグジュアリーカードは金属製カードを採用しており、手にした人は必ず「えっ!?」と驚きます。
重たいですから。(笑)

僕の知人で飲食店で働いている方で、何人か金属製カードでの支払いを受けた方がいますが、皆一様に驚きとともに「あっ、この人お金持ちなんだ!?」と感じています。

僕はTITANIUM CARDを2017年5月に取得しましたが、周りの友人も手に取ると確実に「おぉーっ!」と声を発します。(笑)
正直、ラグジュアリーカードを一度手に取ると、アメックス・プラチナも゛オモチャ”のように感じます。

三井住友プラチナカードの写真その2

プレミアム性

何を持って【プレミアム性】というか微妙ですが、まずJCB THE CLASSは招待制であり、ハードルも高め。
年間100万円の利用に満たなくてもインビテーションを送付するカード会社もありますが、JCB THE CLASSは届きません。
容易に手にすることが出来ないゆえに、プレミアム性は高いと捉えることができます。


次に、Mastercardブランドを発行する三井住友プラチナカードとラグジュアリーカード。
一見、どちらも同じMasterCardですが、そのグレードに大きな違いがあります。

Mastercardには種類があって、三井住友プラチナカードは【プラチナ】に相当しますが、ラグジュアリーカードはその2ランク上、Mastercardブランドでは最上位グレードとなる【ワールドエリート】です。
Mastercardが提供するワールドエリート会員限定のトラベル、ダイニング、ゴルフに関する世界的な優待特典を用意しており、プレミアム性は三井住友プラチナカードの上となります。
国内でワールドエリートを採用したクレジットカードは、ラグジュアリーカードが初という点も見逃せません。
さらに、ラグジュアリーカードには招待制となる【GOLD CARD】(年会費は税抜き20万円)が存在し、将来的なステップアップへの道もあります。

プレミアム性とかステータス性という点では、ラグジュアリーカードを上と捉えるのが正しいかもしれませんね。

ラグジュアリーカードTITANIUMの写真その1
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コンシェルジュ

まず、三井住友プラチナカードは、JCBザ・クラスやラグジュアリーカードと比べると劣ります。完璧に。
一番気になるのは【繋がりづらい】ことですね。。
僕も忙しい中で電話をしているのに、5分待たされてもコンシェルジュデスクに繋がらないことがしばしばあるのはよろしくない。(-_-;)
なので、コンシェルジュを期待して三井住友プラチナカードに申込むならちょっと要注意かな?と感じます。

また、使い勝手の良いのはラグジュアリーカード。

なぜなら、ホテルや飲食店の検索・手配を依頼した際、その回答は電話またはEメールのいずれかで受け取ることができます。

JCBザ・クラスや三井住友プラチナカードは、電話でしか回答をもらえません。

「コンシェルジュ」とはいわば秘書であり、こちらの都合の良いタイミングで指示を出したり答えをもらいたいもの。

Eメールで回答を頂けるなら、こちらのタイミングで内容を確認することができます。
会議中だとか接待の最中だとかに、依頼ごとの確認をする必要などありません。
さらに電話対応のみだと、メモの準備をしないといけませんし、何かと不都合があり過ぎです。

また、ラグジュアリーカードは電話をしてもすぐに繋がり、電話口で待たせられるストレスもありません。

対応も良く、非常に価値あるコンシェルジュサービスです。

コンシェルジュサービスのイメージ写真by luxurycard

ポイントの貯まりやすさ

ポイントの貯まりやすさには、この3枚に大きな違いはありません。
いずれも1,000円の利用につき1ポイントが貯まるほか、いずれのカードもボーナスポイントが用意されています。

年間300万円の利用がある方を想定すると、
JCB THE CLASS・・・5,100pt
三井住友プラチナカード・・・4,800pt
ラグジュアリーカード(TITANIUM)・・・4,500pt
となります。
※全てボーナスポイントを加味したポイント数。

JCB THE CLASSとラグジュアリーカードで600ポイントの差が生じますが、これは3,000円相当になります。
なお、JCB THE CLASSと三井住友プラチナカードは会員専用のショッピングモールが用意され、モール経由でオンラインショッピングをする機会が多い方だと、上記を大きく上回るポイントが貯まります。

マイルに交換する場合、たとえばANAのマイレージプログラムに移行するとすると、いずれのカードも1ポイント=3マイルとなり、交換レートに変わりはありません。
前述の年間300万円利用の例で考えるとJCB THE CLASSはラグジュアリーカード(TITANIUM)より1,800マイル多く貯まる計算となります。

総合的に判断するとJCBかラグジュアリー

総合的に判断すると、年会費5万円のカテゴリでは、ラグジュアリーカードまたはJCBザ・クラスの選択がおすすめです。
国内での利用専門でかつディズニーリゾートやUSJに興味があるならJCBザ・クラス、海外に行くこともあり前述のテーマパークに毎年行くことも無いような方はのラグジュアリーカード選択といったところでしょうか?

また、プラチナカードの大きな特徴である「コンシェルジュサービス」を利用する機会が多いなら、ラグジュアリーカード【TITANIUM CARD】以外の選択はないと言っても過言ではありません。

ラグジュアリーカードの接写(TITANIUM CARD)
三井住友プラチナカード
三井住友プラチナカード 年会費 本会員 税抜50,000円+税(VISAかMasterCardいずれか1枚)
税抜55,000円+税(VISAとMasterCard 2枚の場合)
家族会員 無料
取得方法 新規申込み・インビテーション
新規申し込みの場合、原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
カードブランド VISA MasterCard
JCBザ・クラス
ザ・クラス券面画像 年会費 本会員 50,000円+税
家族会員 無料
取得方法 インビテーション
カードブランド JCB
JCBザ・クラス 特典とメリット
ラグジュアリーカード(TITANIUM CARD)
BLACK CARDの券面画像 年会費 本会員 50,000円+税
家族会員 15,000円(税抜き)/人
取得方法 新規申込み
※20歳未満の方、および学生の方はお申込みいただけません
カードブランド マスターカードのロゴ
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