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プラチナカードの多くに付帯するプライオリティ・パスのプレステージ会員への無料登録特典。

プライオリティ・パスの特典だけで、年会費の大半もしくは年会費以上の恩恵を受けられている方もいるかと思います。

そもそも、カードの特典を利用せずに、プライオリティ・パス公式サイトから直接プレステージ会員に入会した場合、年会費469米ドルが必要です。
歴史的な円安の現在では、たとえば1ドル=155円と設定すると、469米ドルは72,695円もの金額になります。

とんでもない金額ですね・・・

最安の年会費でプライオリティ・パスに入会する

年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できる特典が付いたクレジットカードと言えば、楽天プレミアムカードが有名ですが、2025年より年間利用回数が5回に制限されることとなりました。
また、デビットカードでは住信SBIネット銀行が発行する「プラチナデビットカード」があり、こちらも年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できますが、年間の利用回数が3回に制限されています。
本来、プライオリティ・パスのプレステージ会員は、年会費469米ドルで年間の利用回数は無制限。
つまり、楽天プレミアムカードや住信SBIネット銀行のプラチナデビットカードは、プレステージ会員ではありません。

もちろん、年間3回利用できればOK!とか、年間5回利用できるなら問題ない、といった方もいるのでしょうが、個人的には物足りなさを感じます。

そもそも、アメックスが発行するクレジットカードを除いて、プライオリティ・パスには空港ラウンジ以外にレストラン優待やスパ優待を利用できる特典も備わっています。
国内線しか利用しない場合でも、レストラン等の優待は利用できますし、旅行や出張の際に往路・復路ともに空港内の対象飲食店で食事を取れるのですから、回数は無制限の方が絶対にベターです。

※中部国際空港ではお風呂と食事が無料

ということで、今現在、年会費11,000円で持てるクレジットカードでプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できるカードを紹介していきます。

セゾンゴールドアメックス【年会費優遇型】

1枚目は、セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンゴールドアメックス)の年会費優遇型タイプ。

セゾンゴールドアメックスには見た目は同じでも複数のタイプが存在し、通常タイプだと年会費11,000円(税込)がかかります。

しかし、セゾンパールアメックスを持っていて、セゾンゴールドアメックスの招待状が届いた方は、年1回以上の利用で次年度年会費が無料になる【年会費優遇型】のセゾンゴールドアメックスが届きます。
年1回以上のカード利用(1円以上の決済でオッケー)で次年度年会費が無料になるのですから、実質年会費はゼロ円です。

セゾンゴールドアメックスは、優遇年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できる特典が付帯していますが、これは年会費優遇型も同様。

つまり、実質的な年会費11,000円(税込)だけでプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できるのです。

もし、年会費優遇型のセゾンゴールドアメックスが欲しいなら、まずはセゾンパールアメックスに入会することをおすすめします。

ちなみに、僕の紹介者URL(下記URL)からお申込みをすると、お得な新規入会特典を受けられます。

セゾンローズゴールド

続いて紹介するのが、セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード。
こちらは、セゾンゴールドアメックスと券面カラーが異なるほか、ローズゴールド特有の優待が付帯していますが、基本的には優待サービスも補償内容もセゾンゴールドアメックスと共通しています。

セゾンローズゴールドも年1回以上のカード利用(1円以上)で次年度年会費が無料。

さらに、プライオリティ・パスのプレステージ会員に年会費11,000円(税込)で入会できる特典を有しているので、こちらも実質的な年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できます。

誰でも新規申込み可能なので、手に入れるハードルおよび時間は最も早いと言えるでしょう。

JCBゴールド ザ・プレミア

JCBゴールドの会員のうち、年間100万円以上(12月16日~翌年12月15日までが集計期間)の利用を2年連続達成、または年間200万円以上の利用を1年(12月16日~翌年12月15日までが集計期間)で達成された方が、集計期間の翌年2月下旬~3月上旬にJCBゴールド ザ・プレミアの招待状を受け取れます。

取得するまでの時間を最も要するゴールドカードですが、個人的にはゴールドカードの中では最強カードだと思っています。

プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で会できるほか、上位カードのJCBプラチナやJCBザ・クラス会員が利用できる、京都駅にある「JCBラウンジ京都」を利用できたり、宿泊優待「プレミアムステイプラン」を利用できたり、JCBが厳選した飲食店をオンラインで予約できる「グルメルジュ」を利用できたりといった優待が追加されています。

JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドと同じ年会費11,000円(税込)ですが、ザ・プレミアのサービス年会費として年間5,500円が必要。

ただし、前年100万円以上の利用でサービス年会費は無料となります。

そもそも、JCBゴールド ザ・プレミアは、年間100万円以上利用されている方に招待状が届くゴールドカードですから、サービス年会費を支払っている会員はほとんどいません。

つまり、JCBゴールド ザ・プレミアも実質的な年会費11,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員に入会できるカードです。

興味のある方は、JCBゴールドへの入会が必須となります。