昨今人気を集めているゴールドカードと言えば、ポイント還元率が1%だとか条件クリアで翌年以降の年会費が永年無料になるゴールドカードかな、と感じます。
これらのゴールドカードを否定する気もないし、いいところがあるのは分かっていますが、個人的にはJCBゴールドがいいのではないかな?というか、僕としてはおすすめです。
そのJCBゴールド、かなり魅力あふれる新規入会キャンペーンを2022年7月1日から開始しました。
JCBゴールド新規入会キャンペーンが凄い
ちょっとキャンペーンの数が多いので、順を追って紹介していきます。
JCBゴールド ザ・プレミア早期ご招待キャンペーン
JCBゴールドには、その一つ上に「招待制」である【JCBゴールド ザ・プレミア】なるゴールドカードが存在します。
JCBゴールド ザ・プレミアの詳しい優待特典については後述するとして、このカードは通常、2年連続で年間100万円以上の利用があったJCBゴールド会員しか入会できない【招待制】を採用しています。
1年間の集計期間は「12月16日から翌年12月15日まで」となっていて、2年連続で100万円以上の利用があると、翌年2月下旬から3月上旬にEメールにて招待状が届きます。
なので、通常の手順を踏むと、JCBゴールド ザ・プレミアを手に入れるためには、早くても1年と数カ月の月日が必要。
しかし、今からJCBゴールドに入会をして、2022年12月15日までに100万円以上の利用を達成した方には、2023年2月下旬から3月上旬の間にJCBゴールド ザ・プレミアの招待状が届くキャンペーンを開始しました。
入会申込みをしてからJCBゴールドが手元に届くまでに多少の時間を要しますので、だいたい月平均で20万円以上、余裕を見て月に25万円以上の利用がある方なら、12月15日までに100万円利用を達成できるかと思います。
12月15日までに100万円利用以外で必要な条件は、以下となっています。
〇入会後、2022年10月31日までにキャンペーン登録をする
なので、キャンペーン登録とお知らせメール配信を忘れずにしてください。
翌年度年会費11,000円キャッシュバック
さらに、12月15日までに100万円のカード利用があった方は、翌年度年会費11,000円がキャッシュバックされるというキャンペーンも開始。
JCBゴールドはオンラインで申し込みをすると初年度年会費無料ですから、条件クリアで2年連続で年会費が無料になるということですね。
凄いキャンペーンです。
こちらの条件ですが、以下のようになっています。
〇12月15日までに100万円以上カードを利用する
JCBゴールドが届いたら、MyJCBアプリをスマホにインストールして、ログインすることを忘れないようにしてください。
Amazon.co.jp利用で最大20,000円キャッシュバック
「12月15日までに100万円利用は、どう考えても無理!」という方もご安心を。
そのほかにも、かなり魅力溢れるキャンペーンを開催。
まず一つ目が、Amazon.co.jp利用金額の20%、最大2万円をキャッシュバックするというキャンペーン。
こちらは、入会月の翌々月15日までのAmazon.co.jp利用分が対象となっていて、「最大2万円」ですから、Amazon.co.jpで10万円利用分までは20%がキャッシュバックされるということですね。
仮に7月上旬に申込みをした場合、入会月は7月となるでしょうから、この場合は2022年9月15日利用分までがキャッシュバック対象となります。
僕はAmazonをよく利用するので、僕にとってはとても魅力的なキャンペーンです。
こちらも、キャッシュバックを受け取るためには、MyJCBアプリへのログインが必須となっていますので、忘れずに行ってください。
Apple Pay・Goole Pay利用で最大5,000円キャッシュバック
新規入会後、MyJCBアプリにログインをし、Apple Pay・Google PayにJCBゴールドを登録して利用すると、Apple PayやGoogle Pay利用分の20%、最大5,000円をキャッシュバックするキャンペーンを開始。
こちらも、入会月の翌々月15日までのApple Pay・Google Pay利用分が対象となります。
MyJCBアプリへのログインが必須となっていますので、やはり、JCBゴールドが届いたら、すぐにMyJCBアプリにログインすることをお勧めします。
最大25,000円キャッシュバック
ということで、Amazonとスマホ決済のキャッシュバックを合計すると、最大で25,000円キャッシュバックされるということですね。
12月15日までに100万円以上利用した場合は、JCBゴールド ザ・プレミアの招待状が届くし、翌年度年会費11,000円もキャッシュバックされます。
とんでもないキャンペーンではないでしょうか?
JCBゴールドのメリットは?
補償が厚い
JCBゴールドですが、他社のゴールドカードと比べて、補償が厚い点が挙げられます。
海外旅行傷害保険の補償内容は、安いゴールドカードの場合、中身が劣っているケースもありますが、JCBゴールドは安心の補償金額。
傷害死亡・後遺障害だけじゃなく、たとえば海外旅行傷害保険の傷害治療・疾病治療費用は最大300万円が限度となっていますし、賠償責任保険は1億円が限度額。
国内、海外ともに、航空機遅延保険も付帯しているので、飛行機が遅れたり欠航したことで発生した費用の一部を保険金として受け取れます。
カードで購入した品が破損や盗難等の被害に遭った場合に補償する動産総合保険も年間最高500万円なので、こちらも補償金額としては安心ですね。
グルメ系優待がしっかり付帯
“ゴールドカード”なのに、優待特典がほとんど付いていないカードも他社では少なくありません。
しかし、JCBゴールドには「JCBゴールドグルメ優待サービス」なる特典が付帯し、20%割引で食事をできる飲食店が全国に240店舗(2022年7月1日時点)あるほか、10%割引になる対象飲食店も9店舗存在。
しかも、この「JCBゴールド グルメ優待サービス」の対象店舗は全47都道府県に対象店舗が存在します。
飲食代金が割引になる以外にも、最初のビールが1杯無料ですとか、お店から一品サービスしてくれるとか、そういった特典を用意したお店もあります。
なので、地方都市に在住している方や、夫婦で旅行に行く機会が多い方、地方への出張が多い方なんかにも大きなベネフィットをもたらします。
また、グルメ以外のカテゴリでも、20%割引で商品やサービスを買うことのできる優待対象店舗もあります。
JCBゴールド ザ・プレミアに昇格できる
これが僕自身、JCBゴールドを推す1番の理由ですね。
僕自身、数あるゴールドカードの中でも、ステータス性の高さや優彩サービスの充実、補償内容を総合的にみてJCBゴールド ザ・プレミアが1番だと感じています。
JCBゴールド ザ・プレミアの優待特典
JCBゴールド ザ・プレミアは、JCBゴールドの年会費11,000円のほかに、サービス年会費として5,500円が必要です。
合計すると年間で16,500円が必要だということですね。
しかし、前年に合計100万円以上の利用があった会員は、サービス年会費5500円が無料。
そもそも、JCBゴールド ザ・プレミアを手に入れるためには、2年連続で年間100万円以上の利用があった会員なので、基本的にこのカードを持っている方はサービス年会費を支払っていないケースがほとんどかと思います。
僕自身もJCBゴールド ザ・プレミアを持っていましたが、サービス年会費を支払ったことはありません。
グルメルジュを利用できる
JCBゴールド ザ・プレミア会員になると、いくつかの優待サービスが追加されますが、一つ目が“グルメルジュ”というグルメサービスを利用できる点。
「グルメルジュ」とは、JCBがプレミアムカード会員に自信を持ってお勧めする飲食店をオンラインで予約できるサービス。
しかも、JCBプラチナやJCB THE CLASS会員にコンシェルジュが紹介した実績のあるお店も多く含まれています。
つまり、本来は上位カード会員がコンシェルジュを利用して紹介してもらっているお店をオンラインで簡単に予約できるのです。
JCBプレミアムステイプラン
また、対象となる全国のラグジュアリーホテルや高級旅館を優待料金や優待特典付きで宿泊できる「JCBプレミアム・ステイ・プラン」なる特典も付帯します。
宿泊施設にもお金をかける方には、嬉しい特典ですね。
JCBラウンジ京都を利用可能
京都駅の駅ビルにある、JCBラウンジを利用できます。
コチラのラウンジでは、休憩できるだけじゃなくドリンクサービスもありますので、夏の暑い京都へ旅行に行ったときや出張に行った際には重宝する優待サービスとなっています。
ポイント有効期限が5年に
JCBゴールドのポイント有効期限は3年となっていますが、JCBゴールド ザ・プレミア会員の場合は【5年】に延長されます。
ですので、じっくりと大きくポイントを貯めていくことができます。
プライオリティ・パスに無料登録
この特典も大きいですね。
プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録できるのも、JCBゴールド ザ・プレミアの大きな魅力。
年会費11,000円で無料登録できるのは、ほかでは楽天プレミアムカードくらいです。