知って納得!ダイナースクラブカードの魅力とは?

年会費は高いなりの理由がある!これならコスパは高い!

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年会費相応以上の魅力があるダイナースクラブカード

ダイナースクラブ プレミアムカードのインビテーションをもらうために必要なダイナースクラブカード。 年会費24,200円(税込)と世に出回っている一般的な他社ゴールドカードが1万円程度であることを考えると2倍以上。

「そんな年会費払うんだったら、美味しい食事やゴルフなど別な使い道がある!」

そう感じる方もいるでしょう。
でも、クレジットカードにステータス性を求める方はもちろん、ダイナースクラブカードに魅力を感じて会員になっている方も少なくないんです。

僕自身も他社のかなり前に、ゴールドカードを使っているにもかかわらず作ったクレジットカードなんですが、このカードがもたらすメリットに気づき長~い付き合いとなっています。

現行デザインについて

僕の持っているダイナースクラブカードおよびTRUST CLUB プラチナマスターカードは旧デザインとなっており、以下が現行デザインとなります。
2020年12月より、いずれもコンタクトレス対応のクレジットカードとなりました。

ダイナースクラブカードの魅力とは?

ゴールドカードといってもここ数年前から年会費が5,000円を切るカードが出始め、ハードルもグンと低くなり保有率も高くなりました。
ゴールドカードが持つ“ステータス性”というのは弱くなり、希少価値が薄れてきました。

となると、「みんなが持っているようなゴールドカードではつまらない」

と希少価値を求める人も出てくるワケです。
真にステータス性を求めるなら、それなりのクレジットカードを持ちたい、と。

そこで候補に挙がるのが、“ダイナースクラブカード”という選択肢。
誰もが持っているカードではないが故に、入会すれば所有欲が満たされます。
日本で最初のクレジットカードという歴史的な背景もありますしね。


ただ、このクレジットカード、中身を知り、会員特典を上手く使いこなせば、実に利用価値の高いクレジットカードであることに気づきます。
上手く優待サービスを利用している会員さんなら、年会費を高いなんて決して感じていないでしょう。付帯サービスのクオリティの高さは、ゴールドカードでは体験できません。


プラチナマスターカードが無料でついてくる!?

もともと、僕はダイナースクラブカードを非常にコスパに優れたカードだと、高く評価していました。
だからこそ、長い付き合いをしているんだと思います。

しかし、2019年7月、驚くことにダイナースクラブカード会員は、発行元である三井住友トラストクラブの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を無料で作れるようになりました。
これにより、MasterCardも使えることで利便性は大幅にアップした上に、TRUST CLUB プラチナマスターカードの優待特典も利用できるという、恐ろしいくらいにコスパが向上しました。

もう、“無敵”といってもいいんじゃないでしょうか?

コンパニオンカードとなるプラチナマスターカード
サービス一覧 ダイナースクラブカード ダイナースクラブ
コンパニオンカード
年会費 本会員 24,200円 無料
家族会員 5,500円 無料
基本情報 カード名称 ダイナースクラブカード TRUST CLUB
プラチナマスターカード
利用可能枠 ダイナースクラブカードとコンパニオンカードの利用可能枠は共通です
利用代金明細 コンパニオンカードの利用明細はダイナースクラブカードの利用明細に記載され1枚にまとまります。
暗証番号 コンパニオンカードの暗証番号はダイナースクラブカードと同じ4桁の数字が設定されます。
ポイント 100円=1pt 200円=1pt
海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高1億円(自動付帯5000万円、利用付帯5000万円) ダイナースクラブカードの保険が適用されます。
国内旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高1億円(利用付帯)
動産総合保険 ショッピング・リカバリー 年間最高500万円
トラベル 空港ラウンジ 国内外約1300ヵ所 国内主要空港及びハワイ1ヵ所
国際線手荷物宅配サービス 海外からの帰国時に手荷物を年間2個まで無料配送 海外への出国・帰国時に優待価格で宅配
グルメ 所定のコースを2名以上の予約で1名分無料 エグゼクティブ ダイニング 招待日和

世界の主要空港のラウンジを無料で

まず空港ラウンジサービス。
他社のゴールドカードだと国内主要空港が対象ですが、ダイナースクラブカードは世界の主要空港のラウンジを無料で利用できる特典が付帯されています。
通常、国内外の主要空港のラウンジを無料で利用しようとしたら、他社で言うとプラチナカードの申込み会員特典である“プライオリティ・パス”と呼ばれる会員制プログラムに登録しなければなりません。
ダイナースクラブ ラウンジは国内外約1,300ヵ所存在し、ほとんどの海外空港で待ち時間を有効に活用できます。

国内には、中部国際空港、成田空港、福岡空港にある大韓航空のKALラウンジを利用可能。
他社だと、プライオリティ・パスやラウンジ・キーに入会していないと利用できない空港ラウンジも、ダイナースクラブカードなら利用できるメリットがあります。

上質なグルメ優待サービスを多数用意

次にグルメに関する優待特典。
ダイナースクラブカードというのは、グルメに関する特典が豊富です。

「エグゼクティブ ダイニング」は、対象となる全国のレストランで所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料となる優待サービス。
奥さんや交際相手との会食、ビジネスでの接待など、広いシーンで利用価値があります。
概ね1万円~2万円に設定しているお店が多く、年に2回利用すれば年会費相当以上のメリットを受けられます。
これも他社ではプラチナカードに付帯しているサービスです。ジェーシービーや三井住友カードが発行するプラチナカードでは対象店舗が首都圏に集中していますが、ダイナースクラブカードの場合地方都市のお店も多く、より多くの会員にメリットをもたらします。


エグゼクティブダイニングの一例

TRUST CLUB プラチナマスターカードにもMasterCardが提供する「ダイニングby招待日和」というサービス名称で、1名分のコース料理が無料になる優待特典が付帯していますが、この優待も、もちろん利用可能。エグゼクティブダイニングと招待日和、重複する飲食店も多くありますが、その重複分を除いても全国300店舗以上のお店で1名分のコース料理を無料でいただけます。
他社のプラチナカードよりも、はるかに多い対象店舗数で、グルメに強いダイナースクラブらしさを感じます。

ほかにも、“普通の人”が予約しづらい料亭をダイナースクラブが会員に代わって予約してくれる「料亭プラン」など、他社とは一線を画す質の高いサービスを用意しています。

Family Tableは、大人を含む2名以上の利用で、小学生以下のお子さんのお子様メニューが無料となる優待で、2023年4月から開始されたサービス。
会員の声から生まれた優待ですが、お寿司やイタリアン、フレンチ、中華、鉄板焼きなど、平均予算1万円を超える対象飲食店を小学生の子どもと利用できます。

「オークラ ホテルズ & リゾーツ」の一部レストランで飲食代が10%割引になったり、「ひらまつ」で飲食代が10%割引になるなどの優待も。

さらに、一休.comとタイアップした「ごひいき予約.com」も2019年9月より開始。
有料飲食店のキャンセル席を最大2日前からアプリやEメールでお知らせ。
2名での会食のほか、1名様から利用可能な店舗もあり、美味しい食事が好きな会員には非常に興味深い優待サービスです。

電話1本で旅行の手配や相談を承る

トラベルデスクでは旅の相談から旅行に関する各種手配が可能です。
大手旅行会社のパッケージツアー(国内/海外)を割引価格で購入できたり、国内外の有名ホテルを優待価格で宿泊できたりなども、デスクで承っています。
このトラベルデスクで1回の購入金額が一定以上で海外旅行を申込むと、タクシー1台の送迎サービスを片道優遇で用意してもらえるサービスなんてものあります。
(※利用するにあたって、対象となる空港・地域が決められています。)

一休.comで5,000円割引クーポン

一休.comで3万円以上の宿泊予約をした際に利用できる5,000円クーポンを毎月先着100名に配布しています。
アメックスも3,000円割引ではありますが、同様のクーポンを毎月先着100名に発行していますが、競争率がかなり高いのが大きなネックで、クーポンの発行を開始して2~3時間で売切れになるなど、あって無いような特典です。
それに対して、ダイナースの一休.com特別クーポンは比較的獲得しやすく、僕自身、2023年のある月の7日に獲得したことがあります。

出張が多いとか、旅行が趣味、といった方もいるかと思いますが、たとえば年に4回、5,000円クーポンを獲得したら2万円。
これだけで、年会費のほとんどを回収できます。

一休.com特別優待で宿泊したホテル

プレミアムカードを手に入れるきっかけ

そして最後に、よりプレミアム性の高い「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションをもらうきっかけになるということを付け加えておきます。
「ダイナースクラブ プレミアムカード」はポイントが1.5倍貯まり、仮に年間300万円利用したとすると45,000ポイント。これをANAマイルに移行すると45,000マイルになります。
ANAの45,000マイルといえば、東京⇔沖縄だと2往復、東京⇔新千歳だと3往復もできるんです。(いずれもレギュラーシーズンを想定)
国際線だとシンガポールへの往復航空券をゲットできるマイル数に相当します!

これは大きいです。
年間500万円利用する方なら75,000マイルに相当するポイントが貯まるのですから。

年会費は143,000円(税込)と高額ですが、同じ年会費設定であるアメックスのプラチナカードよりはるかにポイントが貯まりやすい点は「ダイナースクラブ プレミアムカード」の大きなメリットでもあります。


ダイナースクラブカード公式サイト
ダイナースクラブカード券面画像 年会費 本会員 24,200円(税込)
家族会員 5,500円(税込)
入会基準 年齢27歳以上の方
カードブランド ダイナースクラブのロゴマーク

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プラチナカードはポイントで年会費相当のメリットを受けるのではなく、優待特典・サービスを活用して得られる「エクスペリエンス」が最も重要。ポイント還元率重視なら年会費無料カードを選べばいい。
自分の価値観に合ったプラチナカードを選べば、生活はより豊かになるとの確信のもと、当サイトを運営しています。

執筆 長谷川 亮

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