

知名度抜群のアメックスゴールドのメリットとデメリットのまとめ
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年会費 | 本会員 | 31,900円(税込) | |
家族会員 | 1名無料、2名目から1名につき13,200円(税込) | |||
入会基準 | 25歳以上で日本国内に定住所を持ち、定職のある方 | |||
カードブランド | ![]() |
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数あるゴールドカードの中でも断トツの年会費の高さを誇るアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード、通称【アメックス・ゴールド】。三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのように、年会費22,000万円(税込)のプラチナカードがあるにもかかわらず、アメックス・ゴールドの年会費は31,900円(税込)。
1.入会後3カ月以内に合計1万円以上のカード利用で、1,000ボーナスポイント
2.入会後3ヶ月以内に合計25万円以上のカード利用で9,000ボーナスポイントプレゼント
3.入会後3カ月以内に合計40万円以上のカード利用で22,000ボーナスポイント
※合計40万円利用時に4,000ポイントが通常ポイントとして付与されますので、合計で36,000ポイント獲得可能です。
ちなみに、私はかつてアメックス・ゴールド会員です。
1~2年のゴールド会員期間を経て、今はアメックスのビジネス・プラチナを保有しております。
別にアメックス・ゴールドに限ったことではありませんが、どのクレカを選択するかは各人の自由であるとともに、向き不向きがあります。
なので、ここでは僕自身の経験を交えて、客観的にみたアメックスゴールドの話をさせて頂きます。
強引なお勧めは一切しません。
まず、そもそもアメックス・ゴールドのメリットは何か?から触れていきたいと思います。
僕が入会に踏み切ったキッカケは、【初年度年会費無料】キャンペーンを実施していたタイミングだったので、「どんなゴールドカードなのか知りたい」という興味本位でしかありません。
自分に向いているのかどうか?など深く考えずに、年会費が無料ならデメリットもないし、とりあえず入会してみて、その良さや悪さを感じてみようと。
でも、アメックス・ゴールドの入会を今検討されている方には、メリットやデメリットをぜひ知っておいていただきたいな、と思いまとめさせていただきます。
では、早速メリットを挙げさせてもらうと、
券面にデザインされている“センチュリオン”を見て気づくのか、“AMERICAN EXPRESS”の文字を見て気づくのか分かりませんが、「あっ!アメックス・ゴールドだ~!」と気づく人が多いです。
JCBやVisaのゴールドも以前から持ってましたが、これらのような“普通のゴールドカード”の場合は、“券面が金色”というだけで「おぉー、ゴールドカードだ!」と言われるのに対して、アメックスの場合、ちゃんと“アメックス”という言葉が添えられます。
知名度が高いんですね。このカードは。
また、僕自身、アメックスゴールドに対して、そんなに“富裕層”的なイメージを持ってませんでしたが、一般の人からすると【お金持ち】のイメージがあるようです。
アメックスゴールドそのものが、一般的なゴールドカードよりも年会費が高いことを知っている人もいますが、芸能人や有名スポーツ選手が持っている割合が高いことも起因しているようです。
実際にお金を稼いでいる人が持っているクレジットカードだから、それを持っている人はお金持ち。
単純ですね。^^
なので、カードが持つステータスやイメージにこだわる方にはおすすめです。
ただ、アメックスゴールドの持つ魅力は、後述する通り、たくさんあります。
もし、あなたが興味を抱いて会員になったら、ぜひ、付帯する優待特典・サービスを積極的に利用されることをお勧めします。
T&Eに関しては、他社のゴールドカードと比べて、頭一つ抜けたサービスを提供していますので。
僕は昭和の人ですので、アメリカン・エキスプレスが登場した頃、グリーンカードのCMをよく目にしました。
CMは、アメックスカードの特別感が伝わるような内容だったことを覚えています。
ただし、ウン十年前はアメックスを利用できないお店も多かったですし、利便性については大きく期待していませんでした。
そんな先入観から、僕自身、他社の提携カードを含めて、アメックスブランドのクレジットカードを持ったことは一度もありません。
しかし、いざ所有してみると【利便性が高い】ことに気づかされます。
それもそのはず。
国内で加盟店数ナンバーワンであるJCBと加盟店に関する業務で提携しており、JCB加盟店の多くでアメックスが利用できるようになったため。
国内ではVisaやMasterCardにほぼ並ぶ加盟店数を誇るので、日常の支払いで困ることは稀。
アメックス同様に、ステータス性の高いブランドイメージがあるダイナースクラブカードとの大きな違いともいえます。
アメックスは、グリーンカードもゴールドカードも個々に利用限度額を設定しています。
他社では、ダイナースクラブカードもそうですね。
一般的なゴールドカードの場合、最初に決められた利用限度額から上限が引き上げられるまで、かなりの時間を要します。
僕はいくつものゴールドカードを長年使っていました。
国内の大手カード会社のプロパーのゴールドカードで毎年200万円くらい利用しても、最初の限度額100万円がアップすることはほぼ無かった。JCBゴールドは数年後に上がりましたが、それでも150万円。
しかし、アメックスの場合、毎月コツコツと利用していると確実に利用限度額が上がっていきます。
しかも、サイクルが早く、個人的には数ヵ月単位で上がっている気がします。
普通、一般的なゴールドカードでは200~300万円の利用限度額が付くのは稀ですが、アメックスゴールドの場合、ザラにいます。それどころか、500万円越えも少なくない。
これ、他社の場合だと、“プラチナカード”クラスの利用限度額ですよ。
三井住友カード プラチナだって、入会当初は300万円なんですから。
利用限度額100万円と300万円のゴールドがあったら、やっぱり後者の方が価値があるクレジットカードと感じるのが普通じゃないでしょうか?
NYダウ工業株30種(米国を代表する優良30銘柄)の構成銘柄でもある「アメリカン・エキスプレス」は、クレジットカードや銀行業などの金融サービスのほかに旅行関連業務を手掛けるグローバル企業。
もともと「輸送業」として事業を始めたアメリカン・エキスプレスは、今現在、米国の本社では旅行雑誌を発行しており、旅行やイベント企画に非常に強いのです。
このため、アメリカン・エキスプレス・カードは出張へ行く機会が多い方や旅行が好きな方にとって、大きなメリットを実感できるゴールドカード。
会員に忘れられない思い出となる企画作りも素晴らしく、年間を通じて開催される会員向けのイベントは感動的な仕掛けがされています。
クレジットカードとしての決済機能は副次的に備わっていると捉え、優待特典および会員向けサービスに価値を求めるのが正しいゴールドカードと感じます。
他社のゴールドカード同様、国内の主要空港ラウンジを無料で利用できますが、アメックス・ゴールドの場合、同伴者1名まで無料で利用できます。
これは、他社にない特典。
たとえば部下や同僚と一緒に出張に行く場合、相手がゴールドカードを持っていてもいなくても一緒に利用できるんですよね。
休憩で利用するのはもちろんですが、コーヒーを飲みながらプレゼン前の打ち合わせや最終チェックを出来たりするのは、非常にありがたいです。
また、プライオリティ・パスのスタンダード会員にも無料で登録でき、1回27米ドルのVIPラウンジ利用料金が年間2回まで無料となります。
対象ホテルに2連泊以上すると、客室アップグレードや100米ドル相当のホテルクレジットが特典として付与される「ザ・ホテル・コレクション」を利用可能です。
ザ・ホテル・コレクションの対象ホテルは、ANAインターコンチネンタルホテル東京やザ・キャピトルホテル東急など一泊当たりの料金が高いラグジュアリーなホテルが対象となります。(対象ホテルは下記参照)
そこを2連泊以上ですから、10万円を超える宿泊料金となることも少なくありません。しかし、こういったホテルをよく利用される方であれば、ホテル公式サイトや一休.comを利用するよりもお得に宿泊することができます。
ちなみに、アメックス・ゴールドは、毎年カードを継続するとザ・ホテル・コレクションで利用可能な15,000円分のクーポンがもらえる“継続特典”が用意されていますので、このクーポンを利用するとさらにお得です。
※2023年2月1日時点
毎月、先着100名となりますが、一休.comで利用できる3,000円オフのクーポンコードがもらえます。
このクーポンには、料金的な制約がありませんので、一泊4,000円とか5,000円のホテルでも利用可能です。ただし、3,000円未満のホテルでクーポンを利用してもお釣りはもらえませんのでご注意を。
いずれにしてもお得な特典ですので、出張や旅行が多い方に大きなメリットをもたらします。
アメックスカード会員専用の旅行予約サイト【アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン】
ホテル宿泊はもちろん、海外航空券やレンタカー、およびこれらを含めた予約もオンラインで完了!
対象ホテルの宿泊料金が最大50%割引になるキャンペーンや、カード会員限定の特典が用意されているなど、お得度満載です。
また、【アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン】を通じて予約をすると100円=2ポイントと通常の2倍のポイントが貯まるメリットもあります。
上記以外にも、国際線利用時に自宅と空港間をスーツケース1個を無料で宅配してくれる「手荷物無料宅配サービス」、海外旅行時に指定場所から対象の空港まで割安な定額料金でタクシーを手配できる「エアポート送迎サービス」、羽田空港と関西国際空港内の対象飲食店で利用できる1,000円分のクーポン券「エアポート・ミール」の提供などなど、旅行関連の優待特典はてんこ盛りの1枚です。
なので、出張に行く機会が多い方、旅行が好きな方にとっては、他社ゴールドカードよりもメリットを感じることが多いといえます。
数あるゴールドカードの中でも、アメックス・ゴールドは補償内容がズバ抜けています。
旅行代金をアメックス・ゴールドで支払った場合、国内旅行傷害保険が最高5000万円、海外旅行傷害保険が最高1億円までの補償となっています。
年会費1万円程度のゴールドカードの場合、JCBゴールドを除いて一般的には最高5,000万円までの補償となっているので、補償の厚さが伺えますね。
旅行代金をカードで決済した場合の補償 | ||||
保険金の種類 | 基本カード会員 | カード会員のご家族 | 家族カード会員 | |
国内旅行傷害保険 | 傷害死亡保険金 | 5,000万円 | 1,000万円 | 5,000万円 |
傷害後遺障害保険金 | 最高 5,000万円 | 最高 1,000万円 | 最高 5,000万円 |
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海外旅行傷害保険 | 傷害死亡・後遺障害保険金 | 最高 1億円 | 最高 1,000万円 | 最高 5,000万円 |
傷害治療費用 保険金 | 最高300万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | |
疾病治療費用保険金 | 最高 300万円 | 最高 200万円 | 最高 300万円 |
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賠償責任保険金 | 最高4,000万円 | |||
携行品損害保険金 (免責3千円/ 年間限度額 100万円) | 1旅行中最高50万円 | |||
救援者費用保険金 | 保険期間中 最高400万円 | 保険期間中 最高300万円 | 保険期間中 最高400万円 |
※旅行代金とは、国内旅行の場合、公共交通乗用具、宿泊料金、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージ・ツアー)の料金をいいます。
海外旅行の場合、日本出入国のために時刻表に基づいて運航される国際航空機または国際船舶のチケットやパッケージ・ツアーの料金をいいます。
カード会員本人が海外に旅行の際、航空便の遅延により負担した宿泊費や食事代を補償する【航空便遅延費用補償】が付帯しています。
この保険は、手荷物の到着が遅れたり紛失したことにより負担した衣類や生活必需品の購入費用も補償されます。
保険金の種類 | 保険金を支払う場合 | ||
海外旅行 | 乗継遅延費用 | 1回の到着便の遅延について 最高20,000円 | 航空便を乗り継ぐ予定が、乗り継ぎ地点までの到着便の遅延によって搭乗する予定だった航空便に搭乗することができず、到着便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便に搭乗することができなかった場合、ご宿泊料金やお食事代を2万円を限度として補償します。 |
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 | 1回の出航遅延、欠航もしくは運休または搭乗不能について 最高20,000円 | 搭乗する予定だった航空便について、出航予定時刻から4時間以上の出航遅延や航空便の欠航などで搭乗することができず、出航予定時刻から4時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかった場合、お食事代を2万円を限度として補償します。 | |
受託手荷物遅延 | 1回の受託手荷物の遅延について 最高20,000円 | 航空便が目的地に到着してから6時間以内に、カード会員様の身の回り品で搭乗時に航空会社が受託した手荷物が目的地に運搬されなかったために、会員様が目的地において負担した衣類や生活必需品の購入費用を2万円まで補償します。 | |
受託手荷物紛失 | 1回の受託手荷物の紛失について 最高40,000円 | 航空便が目的地に到着してから48時間以内に、受託した手荷物が目的地に運搬されなかった場合、手荷物は紛失したものとみなし、到着後96時間以内に目的地において負担した衣類や生活必需品の購入費用を4万円まで補償します。 |
せっかく楽しみにしていた旅行やコンサートの代金をアメックス・ゴールドにて支払っていることを条件に、病気やケガ、カード会員または配偶者の一親等以内の親族の死亡などで行けなくなった場合に、キャンセル費用を年間最高10万円まで補償。
これは他社のゴールドカードにはない補償ですね。
万一のときも安心できるカード、それがアメックス・ゴールドなんです。
カードで購入した商品が、未使用かつ故障・損傷なく正常に機能する状態で購入店に返品しようとした際に、購入店が返品を受付けない場合に限り、購入日から90日以内にアメックスへ連絡、商品返却することで、1商品につき最高3万円、年間最高15万円まで補償するリターン・プロテクションを付帯。
カードで購入した商品に破損・盗難等の被害が生じた場合、
購入日から90日以内であれば年間最高500万円まで補償します。
三井住友カード ゴールドなどのように、最高補償額が300万円というゴールドカードもあるので、アメックスの補償の厚さが理解できます。
スマートフォンが破損、火災、水漏れ、盗難にあった場合の修理費用等を年間最大5万円まで補償するスマートフォン・プロテクションが付帯しています。
ただし、破損、火災、水漏れについては自己負担額1万円、盗難については自己負担額1.5万円となります。
アメックスカードは、カードの利用100円=1ポイントが貯まります。
国内の多くのクレジットカードは1,000円=1ポイントとなっているので、アメックスカードは効率よく、少額でもしっかりポイントが貯まっていきます。
さらに、一度貯めたポイントを好きなアイテムと交換すると、以降はポイント有効期限が無期限になります。
また、貯めたポイントをANAのマイレージクラブへ移行する場合、参加登録料として年間5,500円(税込)がかかりますが、他社のゴールドカードと比較してマイルへの移行換算率が非常に高く航空機を利用する方にはメリット大。
たとえば、年間200万円のカード利用があった場合、代表的なゴールドカードの貯まるポイント数とANAのマイレージプログラムに移行した場合のマイル数は下表のようになります。
このように、貯めたポイントをマイルに移行する方にとって、アメックス・ゴールドはメリットの大きなゴールドカードと言えます。
カードの種類 | 貯まるポイント | マイルに移行した場合 |
アメックス・ゴールド | 20,000pt | 20,000マイル相当 |
三井住友カード ゴールド | 2,000pt | 6,000マイル相当 |
JCBゴールド | 2,000pt | 6,000マイル相当 |
ダイナースクラブカード | 20,000pt | 20,000マイル相当 |
※アメックス・ゴールドは【メンバーシップ・リワード・プラス】に登録した場合。(別途年間3,000円の登録料発生)
有料となる【メンバーシップ・リワード・プラス(年間参加費3,300円(税込))】に登録すると、特定の交換商品でポイント還元率がアップするのですが、以下のショップではポイントが3倍、つまり100円=3ptが貯まるボーナスポイントプログラムが用意されています。
皆さんがよく利用するお店も含まれているのではないでしょうか?
【Yahoo!JAPAN】
・Yahoo!ショッピング
・ヤフオク!(Yahoo!かんたん決済)
・PayPayモール
【iTunes Store/App Store】
・iTunes Store
・App Store
・Apple Books
・Apple Music
【Uber Eats】
・アプリ、公式ウェブサイトのいずれも
【ヨドバシカメラ】
・実店舗とヨドバシ・ドット・コム、いずれも
・石井スポーツ
・アートスポーツ
【JAL公式ウェブサイト】
・JAL国内線・国際線航空券
・JALPAK国内・海外ツアー商品
【一休.com】
・国内宿泊予約
【HIS】
・海外航空券
・事前決済となる海外ホテル
・海外航空券 + ホテル(セット販売)
・海外パッケージツアー
・海外オプショナル・レンタカー
【アメリカン・エキスプレス・トラベルオンライン】
・事前決済でご購入のホテル・レンタカー
・事前決済でご購入のファイン・ホテル・アンド・リゾート、ザ・ホテル・コレクション
・国内航空券 (会員様専用 国内航空券販売サイト)
ゴールドカードと言えども、正直なところ、一般的にはグルメ系に関して大した特典は付帯しておりません。
残念ながら。。
しかし、アメックス・ゴールドは違います。
たとえば、【ゴールド・ダイニング by 招待日和】。
これは、対象となる有名飲食店で所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分が無料になる優待特典。
国内外約200店が対象となり、コース料理の料金は概ね1万円~2万円くらいに設定されており、年に2回利用すれば年会費の大半もしくはそれ以上を回収できる、お財布にもオイシイ特典です。
首都圏だけじゃなく地方都市にも対象店があり、僕もゴールド会員時代には何度も利用させていただきました。
恋人や夫婦など2名で利用すると、一人分が無料なんですから、とにかくお得です。
そのほかのグルメ系の特典としては【American Express Invites®】なんてのもあります。
こちらは、世界の厳選されたレストランで、飲食代金の割引や、ワインや料理のサービスなどを受けられる特典。
日本国内にも東京と大阪に数十店の対象店舗があります。
これら2つの優待特典は、オシャレで美味しいお店が対象となっているので、お連れした方にも絶対に喜んで頂けます。会社の接待や記念日、デートなどに活用できますね。
では、アメックス・ゴールドのデメリットは何か?
まずデメリットというより、「こういう方は向かない!」というタイプを挙げると、
・出張や旅行に行く機会が無い方
・比較的高級な飲食店で会食をする機会がない方
アメリカン・エキスプレス自体、旅行事業を行っているせいか、旅行に関する特典・サービスは、ゴールドカードの中でも群を抜いて豊富です。
国内・海外を問わず、旅行に行くならオペラを鑑賞したいとかオーロラを見たいとか、どんな旅行を望んでいるか?を伝えると希望に沿った旅行プランを提示してくれます。
一休.comでは、毎月先着100名までという制限があるものの、旅行が好きとか出張が多い方にとってホテル代が3,000円割引となるのは魅力です。
このため、旅行に行かないとか、出張に行く機会がほぼない、といった方にとっては、折角の優待特典も使う機会がありません。
また、グルメ系の優待特典が付帯していますが、3,000円程度で飲み食いできる飲食店ではありません。
なので、「飲み代にお金を使うのはもったいない!」なんて方には不向きなカードのように感じます。
逆に、仕事もプライベートもアクティブに過ごす方なら、おすすめのゴールド。
1年を通して幾度となく開催されるアメックス会員の向けイベントでは、非日常的な空間、演出を味わえ、心を揺さぶられること間違いなし。
他社のゴールドカードが会員向けに開催するイベントとはまるで異なる、アメックスならではの趣向を堪能できます。
アメックスカードは、もともとポイント還元率が低いクレジットカードです。
一般的なクレジットカードの場合、ギフトカードや他社ポイントプログラムに交換すると、年間利用額によりますがポイント還元率は概ね0.5~0.7%くらい。
つまり、100万円の利用があれば5,000~7,000円がギフトカード等の形で還元されるということ。
これに対してアメックスカードのそれは約0.3%。
かなり低いですね。
しかし、登録料として年間3,300円(税込)を支払って【メンバーシップ・リワード・プラス】に登録すると、ポイント還元率やマイルへの換算レートがアップします。
というか、多くの人の場合、登録した方が絶対有利なので【メンバーシップ・リワード・プラス】に登録するようにしましょう。
たとえば、アメックスカードのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」で10,000ポイントを保有し、これをTポイントや楽天スーパーポイントに交換する場合を例に挙げると、
メンバーシップ・リワード・プラス【未登録】の場合:3,000ポイント=提携先ポイント1,000ポイント
なのに対して、
メンバーシップ・リワード・プラス【登録】の場合では、3,000ポイント=提携先ポイント1,500ポイント
登録することで1.5倍のレートに跳ね上がるんですが、それでもポイント還元率は0.5%と他社のクレジットカードの標準レート。
つまり、アメックス・ゴールドはもともとポイント還元率が低いんですよね。なので、デメリット。
少しでも交換レートの高い使い方をしたいなら、貯めたポイントを翌年の年会費に充当することをおすすめします。
メンバーシップ・リワード・プラスに参加しているなら、1pt=1円で年会費に充てることができ、この場合のポイント還元率は1%となります。
とはいっても、メンバーシップ・リワード・プラスに参加登録することを考えると、結果として【カード年会費+参加費】で35,200円(税込)が年間で発生します。というか、アメックスゴールドを所有するには実質的に年間これだけかかると捉えた方がいいです。
「オイオイ、そりゃ高すぎだろう!」と感じますよね?
ただし、航空会社のマイルに移行する場合は、前述の通り他社ゴールドカードよりも大きく貯まっていきます。
マイルに移行する方にとっては有利な1枚であることをあらためて記載させていただきます。
前述の通り、ジェーシービーや三井住友カードなど、他社の3倍以上のマイルが貯まりますので。
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年会費 | 本会員 | 31,900円(税込) | |
家族会員 | 1名無料、2名目から1名につき13,200円(税込) | |||
入会基準 | 25歳以上で日本国内に定住所を持ち、定職のある方 | |||
カードブランド | ![]() |
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僕自身、毎月多くの経営者や役員の方とあう機会の多い仕事のため、実際にアメックス・ゴールドを持っている方に、入会したキッカケやこのカードの良さを教えていただきましたので、紹介させていただきます。
初年度年会費無料なので、興味本位で入会しました。
Visaのゴールドと2枚持ちですが、メインはアメックス・ゴールドです。
航空機を使った出張が多く、空港ラウンジを同僚と利用する機会も多く重宝しています。ゴールドカードを持っていない同僚も多い中、アメックス・ゴールドは無料で同伴できますから。
貯めたポイントはANAマイレージプログラムへ移行し、特典航空券で旅行に利用しています。
人生初めてのゴールドカードだったし、年も若いので審査が正直心配だったけど、意外とすんなり通りましたww
入会して確か半年後くらいにアメックスに確認したら、利用限度額が200万円もついていたので驚きました。
友人の持っている他社のゴールドカードは100万円だったし、なんとなく勝った気分!?(笑)になりましたね。
ボーナスポイントがもらえる新規入会キャンペーンに惹かれて入会。(忘れましたが3万くらいのボーナスだったような..)
入会した当時は、家族カードの年会費が有料だったけど、今は無料になり良かったと思う。そのとき本会員の年会費はアップしたけど、家族を含めたトータルの年会費はダウンなので。
アメックス・ゴールドの他にゴールドカードは持ってないので比較できないけど、不満はないですよ。
妻と毎年行く旅行では、何度も部屋のアップグレードを頂いているし、旅行が趣味の方に合っているんじゃないかな。
アメックス・ゴールドとダイナースクラブカードとの2枚をメインで利用しています。
見栄っ張りといえば見栄っ張りなんでしょうが、ブランドイメージに飛びついたんだろうね~。でも、カタチから入るのも大事なのさ。
最近は安~いゴールドカードも出回っているけど、そんな見かけだけのゴールドなら持たない方がいいよね。特典盛り沢山で年会費以上の価値があるゴールドだよ。
お店を経営していますが、お客様から勧められてお作りしました。
ほとんどのお店で利用できますし、提携店ではポイントがいつも以上に貯まります。
ポイントに有効期限がない(条件があるみたい)ですし、マイルを貯めたい方にもメリットがあるのではないでしょうか?
プラチナの案内が届いていますが、どうしようか悩んでいます。
旅行も食事も好きで選択したカードです。
海外へ行く機会も多いので、Visaゴールドも持っていますが、アメックスは海外ホテルの優待もあり、いいですよ。
海外での利便性は追及できませんが、そこはVisaでカバーですよね。(笑)
優待特典を使えば、ちょっと豪華なお店もリーズナブルで利用できるので助かります。
年会費が高いって方もいますが、使い方次第ではないでしょうか?
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年会費 | 本会員 | 31,900円(税込) | |
家族会員 | 1名無料、2名目から1名につき13,200円(税込) | |||
入会基準 | 25歳以上で日本国内に定住所を持ち、定職のある方 | |||
カードブランド | ![]() |
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