持った時にプレミアム感を醸し出す、金属製のクレジットカード、アメックスプラチナとラグジュアリーカード。
付帯サービスやコンシェルジュの対応、そしてカードそのものの質感をも含めて、どちらも非常に満足度の高いプレミアムカード。
ぜひ、多くの方に持ってもらいたい、そう思っていた2枚なんですが。。。
保安検査で引っかかった金属製のクレジットカード
アメックスプラチナのメタルカード、そしてラグジュアリーカードはともに“金属”が材質なので、空港の保安検査ではかごに入れなくてはなりません。
ジャケットのポケットに入れてゲートを通過しようものなら、当然ながらブザーがなります。
しかし、先日、思わぬことが起きました。
アメックスプラチナとラグジュアリーカードの入った財布をいつも通り、かごに入れ保安検査場のX線検査に。
場所は新千歳空港。
いつもは何もなく通過するのですが、この日はそうではありませんでした。
僕自身ゲートを先に通過し、X線検査を通る荷物を待っていると。。。
検査員の方が「財布の中身を確認させていただけますか?」と。
僕「えぇ、構わないですよ。どうかしましたか?」
僕「あっ!もしかして金属製のクレジットカードが入っているので、それが関係していますか?この2枚なんですが。」
僕はアメックスプラチナとラグジュアリーカードの2枚を取り出して、かごの上、財布の横に置いたのですが、
検査員は無言で、2枚の金属製クレジットカードが抜かれた財布を調べます。ちなみに僕の愛用は長財布です。
じーっと見ていて感じましたが、財布の革の中に何かが隠されているのでは?と明らかに疑いの目で入念に調べはじめました。
ポケットを広げたり、財布の革を折り曲げたり・・・。
まぁ、米国のトランプ大統領が来日し、羽田も含めて空港は特別警戒ですから、キチンと仕事をされてるってことです。
財布に何も隠されていないことを確認した検査員は、「もう一度、X線検査をさせてください」と言い、2枚に並べた金属製クレジットカードと財布を載せたかごをX線検査に。
無事に僕の手元に帰ってきました。
ちなみに、羽田空港の保安検査場では、アメックスプラチナとラグジュアリーカードを財布に入れたままの状態で、何事もなく通過できました。
金属製のクレジットカードは財布から取り出して保安検査場を
アメックスプラチナを手にして飛行機を乗るのは初めてでしたが、ラグジュアリーカードを持って飛行機に乗った経験は何度もあります。
今回、クレジットカードが原因で保安検査場で止められましたが、これは初めての経験。
僕は通常、時間に余裕をもって保安検査場を通りますが、交通事情等で空港に到着するのが遅くなったときなんかは要注意ですね。
逆にいい教訓になりました。
急いでいるときや、保安検査場を間違いなくスムーズに通過したいときは、金属製のクレジットカードは財布から取り出して、直接かごの中に入れた方がいいです。
大変、勉強になった出張でした。