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2024年4月に入会した、アメックスのゴールド・プリファード。
入会から5カ月ほどで、プラチナ・カードへの切替え案内、いわゆるインビテーションが届きました。

あまりにも簡単に案内が届く、アメックスのプラチナ・カード。
「ステータス性」を大きく期待できない1枚でもあります。

ゴールド・プリファードも良かったがプラチナへ切り替えることに

4月にゴールド・プリファードに入会しましたが、その直前はビジネスゴールドを保有していました。
昨年、それまで何年も利用してきたアメックス・ビジネス・プラチナを解約しようと、アメックスに電話をしたところ、ビジネスゴールドを1年使ってみませんか?との案内。

使っていただけるなら、初年度年会費を無料にしますと。。

完全に解約してアメックスから手を引こうと思ったのですが、「初年度年会費無料」なら、まぁ1年保有しても良いかな?と思い、ビジネスゴールドにランクダウンしました。

そして2024年、個人カードのゴールドが「ゴールド・プリファード」として、優待サービスや年会費が刷新されて登場。

優待の中身に好感を持ち、ビジネスゴールドをやめてゴールド・プリファードへ入会しました。

ゴールド・プリファードの入会当初は解約しようかと思った

そのゴールド・プリファードですが、実は、手元に届いたとき、すぐにアメックスに電話をしました。
2~3点確認したいことがあったのですが、大きかったのは「保有しているポイントをゴールド・プリファードに引き継げない」という点。

当時は、「システム上の問題」ということで、保有ポイントをゴールド・プリファードには引き継げなかったのです。

担当者と話をしていると、プラチナカードとか他のカードへなら引継ぎが可能ということで、「だったら、ゴールド・プリファードではなくプラチナ・カードへ入会したい」と話したら、「それだと折角のゴールド・プリファードの新規入会特典が受けられません。もったいないです。」とのこと。

「はっ!?」

と感じ聞き返しました。

「僕は既にアメックスカードの会員なので、新規入会特典を受け取る資格は無いと思いますが?」

しかし、電話口の担当者曰く、「いえ、長谷川さまは新規入会特典の対象となります」とのこと。

ちょっと考える時間を下さい、と伝え、「ちなみに、ゴールド・プリファードが本日、手元に届きましたが、入会を取り消すことは可能なのでしょうか?」と聞くと、「ゴールド・プリファードで決済をしないこと、年会費の請求期限までに連絡を頂けることを条件に、入会取消は可能です」とのことでした。

1週間ほど考えましたが、結局、ゴールド・プリファードを使うことに決めました。

アメックス・プラチナ・カードに決めたポイント

いざ使い始めると、ゴールド・プリファードも良いカードだと感じました。

アメックスカードには、ポイント倍率がアップする会員専用のショッピングモールはないですが、Amazonでの利用分はポイント3倍。

Amazon Payを使えるショップは多く、僕自身だと、ザ・ノース・フェイス、ソレル、アディダス、ティンバーランド、高島屋オンラインストア、バーニーズニューヨーク、成城石井、ダイソンなどなどで使っています。

これら以外にも、ローカルなオンラインショップなどでも野菜や果物なんかを取り寄せています。

こういったショップで、高還元率を狙うため、僕はアメックスカードで定期的にAmazonギフトカードを購入しています。

そのAmazonギフトカードで買い物をすることで、実質的にはポイント3倍。

アメックスのポイントは、翌年の年会費に充当すると1pt=1円相当なので、ポイント還元率は1%。

つまり、前述のショップでは3%の還元率でポイントが貯まっていきますので、かなり大きいです。

年間50万円利用すれば、通常ポイントとボーナスポイントで15,000円相当のポイントが貯まる計算。

ポイント以外では、キャッシュバックも大きいですね。たかが6ヶ月の利用期間でしたが、ゴールド・プリファードでは、1万円以上のキャッシュバックを受け取りました。

ゴールド・プリファードでも問題なかったなか、アメックスのプラチナ・カードへ切り替えた理由は複数あります。

まずは、ホテルの上級会員資格が与えられる点。

2023年になったくらいから、ホテル代は高騰し、それ以前の宿泊料金を知っている自分としては、高級なホテルに泊まるのが、バカバカしくなりました。
東京や大阪でも2~3万円あれば、朝食付きでいいホテルに泊まれます。

僕自身、2023年から1泊5万円を超える高級なホテルへ泊まることは控えています。

ただ、時期やホテルのキャンペーンを利用して、お得な料金でヒルトンやプリンスに泊まることはあります。

朝食無料になるのはお得なので、ここがひとつのポイントです。

そのほか、ホームウェア・プロテクションや、年会費改定と共に追加となった複数のグルメ優待、AMCへの移行手数料が無料など、プラチナ・カードがいいな、と感じる点が重なり、今回は「ビジネス」ではないですが、プラチナ・カードへ切り替えることとしました。

プラチナ・カードへの切り替え手続きは超簡単

そんなプラチナ・カードですが、切替え手続きは超簡単でした。

切替え専用のQRコードが案内にあり、それをスマホで読取り。

あとは専用の申し込みフォームから手続きをしていくだけ。

その手続きですが、前述の通り、非常に簡単。本人の名前はもちろん、年収や住居の情報などの入力もありませんでした。

そして、家族カードの申込みを含めて2~3分で済んだ手続きから、10~15分くらいでしょうか。
メールにて「切り替え手続き完了」の案内が届きました・・・

翌営業日には発送準備完了のメールも・・・

昨年、ビジネスプラチナからビジネスゴールドにランクダウンした際、アメックスの担当者から「プラチナに戻す場合、審査に通る保証はない」ような旨の話をされたが、あれは何だったのか・・・

ゴールド・プリファードを取得してから6ヶ月。

いとも簡単にプラチナ・カードへランクアップしました。

ビジネス・プラチナは長く利用してきましたが、個人カードのプラチナは初めてです。

ビジネス・プラチナ時代には無かった特典も複数付いているので、それらを利用していきたいと思います。