三菱UFJカード ゴールドプレステージとJCBゴールドに関して、保険や優待サービスを紹介します。
三菱UFJカード プレステージゴールドとJCBゴールド
この2枚は、僕自身、ゴールドカードの中でも補償と優待サービスがしっかり備わったゴールドカードだと思います。(2022年9月時点)
僕自身、プラチナカードを一番最初に保有したとき、「これだったら、世の中のゴールドカードは、ほぼ優待サービスが付帯していないと言っても過言じゃない」と感じました。
最近は、一定金額を利用すると年会費が永年無料になるゴールドカードが流行りを見せていますが、これは世の中のニーズに沿ったものだと思います。
しかしながら、【ゴールド】と名が付く以上、僕は会員への優待サービスに注力すべきでは?と考える一人。
年会費有料で構わないから、カードを持っているからこそ体験できる特別な日常、お得な日常が欲しいワケです。
もちろん、【ゴールドカード】らしい補償が付帯し、安心感を得られることも重要。
そんな中、今日ご紹介する2枚のゴールドカード、「三菱UFJカード ゴールドプレステージ」と「JCBゴールド」は、補償もしっかり付帯しつつ、優待特典も他社のゴールドカードと比べて優秀だと感じます。
付帯保険の比較
三菱UFJカード ゴールドプレステージは、最高5000万円まで補償する海外旅行傷害保険が自動付帯、最高5,000万円まで補償する国内旅行傷害保険が利用付帯。
家族特約対象者は、他社のゴールドカードの場合、海外旅行傷害保険のみとなっていますが、三菱UFJカード ゴールドプレステージは、国内旅行傷害保険についても家族特約が付帯しているので、家族で旅行に行かれるときなど安心感があります。
対するJCBゴールドですが、最高1億円まで補償する海外旅行傷害保険が付帯。自動付帯5,000万円、利用付帯5,000万円の合計で最高1億円となっています。
国内旅行傷害保険は、最高5,000万円まで補償してくれますが、自動付帯となっている点に注目です。
詳しい内訳を見ていくと、JCBゴールドの方が充実した補償内容となっています。
いずれのゴールドカードも、国内・海外渡航便遅延保険が付帯しているのも安心できる点です。
動産総合保険ですが、
◆三菱UFJカード ゴールドプレステージ
年間最高300万円限度(自己負担3,000円)
◆JCBゴールド
年間最高500万円限度(自己負担3,000円)
となっており、やはり、こちらもJCBゴールドの方が厚い補償内容。
主な優待サービスについて
続いて、2枚のゴールドカードに付帯する主な優待サービスについて記述していきます。
三菱UFJカード ゴールドプレステージの主な優待
まずは、三菱UFJカード ゴールドプレステージ
2022年7月から、年間100万円以上の利用で、翌年に11,000円相当のボーナスポイントがプレゼントされる特典が追加されました。
年会費相当ですね。
ですので、年間100万円以上の利用が毎年見込まれる方なら、実質年会費無料でゴールドカードを保有できることになります。
また、こちらも今年から追加されたのですが、セブン-イレブン、ローソンでは最大5.5%のポイント還元を受けられます。
コンビニで月間1万円とか2万円の買い物をされる方などは、大きな恩恵を受けられます。
そのほか、24時間、健康や介護に関する相談を受け付ける窓口が用意されていたり、Reluxでは5%割引で宿泊予約ができたり。
クラブオフも今年から優待特典に追加されたので、全国のレジャー施設や映画館、カラオケ、ホテル、飲食店などで割引優待を受けられます。
JCBゴールドの主な優待特典
次にJCBゴールドですが、こちらは以前からクラブオフが付帯しています。
三菱UFJカード ゴールドプレステージ同様、クラブオフの「スタンダード会員」ですから、VIP会員と比べると割引額が小さいですが、ほとんどの対象施設では、VIP会員もスタンダード会員もほぼ割引額に差はありません。
何よりも、全国に対象施設、お店が存在するので、大都市だけじゃなく、市町村にも対象となるお店があるのがポイントです。
JCBゴールドグルメ優待サービスは、全都道府県の対象飲食店で20%割引や10%割引の優待を受けられるサービス。
20%割引になるお店は、2022年9月13日時点で全国250店に上ります。
ほかにも、レイトチェックアウト付きで泊まれるホテルや、割引やサービス付きで利用できる美容室、レンタカー、お店などなど、豊富に用意。
全国のワシントンホテルチェーンでは、契約企業価格にて泊まることができるので、出張が多い方には、かなり大きな恩恵。
JCBゴールドは、2年連続で100万円以上の利用を達成された会員に、ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」の招待状を送っており、このカードに昇格した暁には、プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録できるほか、ハイクラスなホテルをスペシャル料金で宿泊出来たり、などなどの優待が追加されます。
実績を積み重ねてプラチナに昇格も
三菱UFJカード ゴールドプレステージもJCBゴールドも、上位カードが存在します。
三菱UFJカード ゴールドプレステージであれば三菱UFJカード プラチナ・アメックス、JCBゴールドであればJCBプラチナやJCBザ・クラスなどです。
上位カードの招待状が届いたら、ほぼ確実にランクアップできますので、「いずれはゴールドカードよりも上のカードを持ちたい。」といった方にもメリットをもたらします。
もし、補償や優待特典を重視してゴールドカードを選びたい、という方がいれば、ちょっと参考にしてみてください。