ウチの高校3年生の子どもが、3月に高校を卒業し進学する予定となっています。
高校を卒業するにあたり、家族カードを持たせることとしましたが、ここで一つの疑問が湧きました。
それは、「春に卒業する高校3年生は、一体どのタイミングで家族カードを持たせられるのか?」ということです。
JCBカードは2月1日より高校3年生の家族カード申込みを行っている
三井住友カードにするかJCBカードにするか、悩みましたが、我が家はJCBカードで家族カードを作ることとしました。
そこで、早速、JCBザ・クラスのメンバーズデスクに電話し、3月に卒業予定の高校3年生の子どもがいるんだけど、いつから家族カードの申込みをできるか?問い合わせました。
デスクの担当者からは「2月1日から申込み受付をしていますが、現在、お子さんは17歳ですか?18歳ですか?」と聞かれ、「18歳になっています」と回答。
「それであれば、申し込み可能です。」とのことでした。
本来、クレジットカードは家族カードであっても「18歳以上(高校生は除く)」と申込み資格に記載されていることがほとんど。
ウチの子は、現在、卒業前ですから【高校生】なのですが、3月に卒業予定なら問題ないそうです。何らかの証明書をJCBに提示する必要もありません。
ただし、年齢に関しては厳格らしく、17歳であれば高校3年生であっても申し込みが不可のようです。
まとめると、JCBにおいては
【現在、満18歳の高校生で3月に卒業予定なら、2月1日から家族カードの申し込みが可能】ということですね。
ちなみに、動画の視聴者さんの中には、三井住友カードを“本会員”として高校3年の子どもに持たせる方がいらっしゃいましたが、三井住友カードは3月1日以降に申込みが可能のようです。
三井住友カードの場合、2頭身以内の親族でクレジットカードを持つと【家族ポイント】として、対象のコンビニ・飲食店の利用で+1%ポイント還元になるサービスを提供していますからね。
ポイントを重視されるならお得な方法だと思います。
JCBは電話サポートがしっかりしている
今回、我が家でJCBの家族カードを持たせる選択をしたのは、カード会社の“サポート体制”ですね。
ウチの子はコンビニで利用する機会も多く、ポイント重視なら三井住友カードで家族カードを持たせるのがベターなのでしょうが、三井住友カードは電話が繋がりづらいし何かあったときに不安があります。
JCBザ・クラスやJCBプラチナの場合、デスクが繋がりやすく、スムーズに担当者に問い合わせることができます。
ダイナースの対応も素晴らしいのですが、ダイナースクラブカード(一般)は家族カードの年会費が5,500円(税込)なので、今回は候補に挙げませんでした。
今回、家族カードに関する問い合わせをメンバーズデスクにした際、いつも通り、ワンコールで担当者が電話口に出てくれましたし、そもそもザ・クラスは窓口が一本化されています。
カードに関するお問い合わせだからコンシェルジュとは異なる電話番号、といったことがありません。
他社だと、カードに関するお問い合わせなのか?旅行に関するお問い合わせなのか?レストラン予約に関するお問い合わせなのか?・・・といった具合に、何の要件なのかでプッシュ操作を繰り返した後に担当者に繋がるケースも多いのですが、ザ・クラスはワンコールで担当者が出てくれる。
電話をして3~4分後には、こちらが知りたい情報を得て、電話を切っていました。
三井住友カードの場合、そうはいきませんからね。。。
JCBは特定の飲食店でキャッシュバックをする機会も不定期であります。
過去にマックやスシローなどでやりましたが、2024年2月現在だとガストなどのすかいらーくグループで20%キャッシュバックをやっていますし、コンビニで5%が無くてもJCBはJCBのメリットが多いと思っています。
三井住友カードのかぞくのおさいふを3年間
実は、ウチの子どもが中学を卒業する際、Visaのプリペイドカードとして【かぞくのおさいふ】を持たせました。
ウチは高校3年間、毎月、小遣いはかぞくのおさいふへのチャージ。
利用を始めた当初は、毎月、クレジットカードチャージでロックされるストレスがありましたが、いつからか分かりませんがここ1年くらいはロックされることなく、スムーズにチャージができるようになりました。
専用アプリで利用履歴も残高も確認できますし、Visaを使えるお店で使用できるので、非常に使いやすかったです。
子どもにとっても、小遣いの管理が楽だったと思います。
ウチは、今後もかぞくのおさいふは利用しますが、クレジットカードではなくVisaのプリペイドカードである【かぞくのおさいふ】を持たせるのもひとつの方法だと思います。
とくに4月から高校生になるお子さんがいる家庭なんかには、クレジットカードは持たせられないので、おすすめです。