ダイナースクラブから、コンパニオンカードの案内が封書で届きました。
先週投稿したように、たまたま公式サイトでコンパニオンカードのリリースを知っていたので、中身は既に知っていることだとすぐに開封はしませんでした。
しかし、開封して驚いたことが。。。
プレミアムカードのポイント付与率(国内)は悪化
ダイナースクラブ プレミアムカードの最も大きなメリットの一つは、間違いなくポイントの貯まりやすさ。
通常の利用で、ライバルともいうべきアメックスプラチナの2倍貯まるんだから、そりゃスゴイです。
とくにANAマイルへの移行換算率が高く、100円=2ポイント=2マイル相当。
アメックスプラチナ同様、昨年末を持って年間のマイル移行上限が4万マイルに引き下げられたのは残念ですが、年間200万円の利用で年会費13万円の大半を回収できるのは、やはりメリット。
そのうえ、コンパニオンカードとして、Mastercardブランド最上級グレードである【ワールドエリート】も無料で持てるとなれば、鬼に金棒、利便性もコスパもステータスも最高の1枚。
2018年、ANAマイレージクラブへの年間移行上限がそれまでの8万マイルから4万マイルに引き下げられたときはガックリ。
そのデメリットをカバーすべく、今回のコンパニオンカードは国内外の利便性を大きく向上させる朗報で、テンションはかなり上がりました。
しかし・・・。
2019年9月16日より、ダイナースクラブ リワードポイントプログラムは改悪されちゃうんです。。。
国内利用分は100円につき1.5ポイントへ
前述のとおり、今現在、ダイナースクラブ プレミアムカードのポイントは100円=2ポイント。
これが、2019年9月16日より、国内利用分に関しては100円=1.5ポイントに下がります。
海外利用分については変わらずの100円=2ポイント。加えて2019年9月16日より2022年3月15日までの期間限定で、海外利用分は100円=2.5ポイントにアップ。
海外での利用がほとんど、という会員にとっては嬉しい案内なんでしょうが、国内利用が専らという方にとっては、それなりのダメージですよね。
たとえば、年間400万円の利用だと2万ポイントも少なくなるのですから。
ANAのプレミアムカードは既に100円=1.5ポイントなんですが、ついに来たか、そんな感覚です・・・。
まぁ、Mastercardが追加されるので、Mastercardが提供するワールドエリート会員向けの優待を使ってカードライフをエンジョイするしかないですね。