三井住友カードのポイントプログラム「ワールドプレゼント」。
2020年6月1日より、「Vポイント」へとリニューアルしました。
1pt=1円は分かりやすい!Vポイントは貯まりやすさも魅力!
多くのカード会社が採用する“ポイントプログラム”は、1,000円=1ポイントとなっています。
初めてクレジットカードを作ったとき、このポイントプログラムは、正直、非常に分かりづらかった。
「なぜ?」って、たとえば貯めたポイントを商品券に交換しようとした場合、多くのカード会社で5,000円のギフトカードに交換するために1,000ポイントが必要だから。
1,000円=1ポイントを採用するカード会社は、1ポイント=5円換算でギフトカードと交換できる、ということだけど、そうだとすれば1ポイント=1円換算となるようショッピングポイントを付与すればいいじゃないか?と考えていました。
航空会社のマイルに交換する場合をみても、1ポイント=6マイルとか、中途半端な換算レート。
だから、アメックスやダイナースのクレジットカードを持った時、100円=1ポイント=1マイル相当という構図は非常に分かりやすいと感じました。
100万円利用で1万マイル。
ものすごくシンプルです。
(※アメックスもダイナースも、ギフトカードに交換する場合は、1ポイント=0.4~0.5円くらいとなります。)
今回、三井住友カードが思い切ってポイントプログラムを変更したのは、消費者にとっては「とても分かりやすい」の一言。
100万円の買い物をすれば5,000ポイントが貯まり、これをギフトカードに交換すれば5,000円。
1ポイント=1円相当は、メリットしか生まないと思います。
200円=1ptだから微妙に貯まりやすくなった!
ダイナースクラブカードやアメックスカードのように、本当は100円=1ポイントの付与が貯まりやすい仕組み。
1000円=1ptのカード会社の場合、99,800円の買い物をしたら99ptとなり800円分のポイントが“ロス”となります。
一方、100円=1ptなら998ptが貯まるので、ロスがない。
上記ケースだと、200円=1ptとなった三井住友カードの“Vポイント”の場合も、ロスが無くポイントを貯められます。
単月で見れば、4円くらいの大した金額じゃないけど、10年、20年使ったら・・・、どうしてもロスを積み重ねた総金額は飲み代やホテルの宿泊代くらいに跳ね上がります。
今回の三井住友カードのポイントプログラムリニューアルは、個人的には大賛成ですね。
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三井住友カード公式サイトより引用