保有するカードその12;アメックス・プラチナ・カード

2024年に入会したのが、アメックス・プラチナ・カード。

というか、この年の4月からゴールド・プリファードを使用していた中、9月にプラチナ・カードへの切替えの案内、つまり、インビテーションが届きました。

このインビテーションからの切替えとなります。

アメックスのビジネス・プラチナは何年も利用していて、2023年に解約してビジネス・ゴールドへ変更。

個人カードかビジネスカードかの違いはありますが、1年で“プラチナ”に戻ることとなりました・・・

ゴールド・プリファードで貯めた保有ポイントが大きかったので、そのポイントを年会費に充当して、という思いもありましたが、僕がビジネス・プラチナを退いた後に年会費の改定とともに優待サービスが拡充されたこともあり、その優待に少なからず魅力を感じたことも入会した理由となります。

ただ、大きく期待したいのは、やはり旅行系の特典。

年間利用金額に関係なくもらえるフリー・ステイ・ギフト。

ホテルの宿泊費が高止まりする中、無料宿泊券を頂けるのは有難いです。

また、僕はヒルトン、マリオット、プリンスの会員で、ヒルトンとマリオットに関してはゴールド会員。
最近はホテル代が高過ぎて、これらのホテルグループに泊まることがめっきり減りましたが、泊まることが全くないワケではありません。

泊まる機会が減った分、いずれ会員ランクがダウンする予定でしたが、アメックス・プラチナ入会で、今後もゴールドを維持できます。

レイトチェックアウトや、ヒルトンおよびプリンスでの朝食無料はありがたいです。
プリンス系ホテルでは、朝食代を別途支払って宿泊してましたが、今後は素泊まりプランで予約できます。

空港ラウンジも国内外で色々なラウンジを利用できます。
プライオリティ・パスでは利用できないラウンジも含まれ、この点もアメックスは強いですね。

そのほか、グルメ系優待も2023年に拡充されたので、機会があれば対象店にて食事をしたいと思っています。

通年ではありませんが、アメックス・カードには、「アメックスオファー」といって対象のショップやホテル、レストランなどの利用で一定金額がキャッシュバックされる優待もあり、プラチナだけじゃなくゴールド会員であっても年間で数万円の恩恵を受けらる可能性があります。

ビジネス・プラチナには付帯していなかった、ホームウェアプロテクションも気になる保険。
これは、カードで購入したか否かを問わず、多くの家電製品の適用できる、故障時に一定の金額を受け取れる保険で、安心感があります。

年会費は165,000円(税込)と高いものの、それなりの価値があるカードだとは思いますが、それでも個人的には高いという印象はまだあります。

なお、セクレタリー(他社で言うコンシェルジュ)は、過度な期待は出来ないです。

もともと、セクレタリーの改悪もあって、ビジネスプラチナを解約しようと決断しました。

電話の対応は素晴らしいと感じますが、たとえば飲食店の検索をお願いし、その回答がメールで届きます。
メール内に記載された飲食店からひとつを選択して、セクレタリーに予約をお願いする場合、あらためて電話をしなくてはなりません。

昔はメールに返信することで予約をお願いできたのですが、電話をしなければならないという手間があります。
ラグジュアリーカードのように音声ガイダンスなしに繋がるなら手間と感じませんが、アメックスの場合、担当者に繋がるまでのプッシュ操作によるガイダンスが長い。。。

もとのように改善してくれたら有難いのですが、コンシェルジュは他社のクレジットカードをメインに利用していこうと思います。

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