Visaブランドのプラチナカードは、日本国内でも種類が多い。
代表的なのは三井住友プラチナカード。
“Visa”といえば三井住友カードですから、そのフラッグシップとなるプラチナカードは他社のVisaブランドのプラチナカードと比べて会員数も多いと推定しています。
他では当サイトでも紹介しているエポスプラチナカード。
そのほか、銀行が発行しているカードもVisaブランドにはいくつか存在します。
Visaブランド共通の優待サービスについて
発行会社がどこであれ、Visaブランドのプラチナカードなら共通した優待サービスがあります。
これは、カード会社とは別にビザ・ワールドワイド（Visa）がカード会員にサービスを提供しているため。
カード年会費の一定額がVisaに流れていて、そのお金の一部をカード会員へのサービスに回しているんですね。
ここで紹介するサービスだけを期待するなら、5万円の年会費を支払わなくっても、エポスプラチナカードやレクサスカードのように2万円の年会費でもいいってことです。
では早速、Visaが提供するプラチナカード会員向けの優待サービスをあらためて紹介していきます。
Visaプラチナクラブ
有名旅館やホテルの宿泊を優待価格や特典付きで提供しているVisaプラチナクラブ。
“世界通貨”と呼ばれるほどのシェアを誇るVisaですから、日本国内はもとより海外のホテルも用意されています。
2016年8月22日時点での例を挙げると、
近畿日本ツーリストグループが販売する国内旅行商品「メイト」の往復航空機利用のパッケージツアーや厳選された宿泊プランと、通常のパンフレット価格から10～15％割引で利用できます。
※割引額や特典利用の際は各カードのコンシェルジュへお問い合わせください。
宿泊施設は北海道から沖縄まで数百単位で用意されています。
Visaプラチナダイニング
全国の対象レストランで、シェフの一皿、お土産の提供、子室料無料、割引優待などなど多彩な特典が用意されています。
こちらは、2016年8月22日時点では、札幌/小樽、東京/横浜、名古屋、大阪/神戸/京都、福岡のエリアのみ。
東京エリアが70軒と最も多くなっています。
言い換えれば、現時点では上記エリア以外に住んでいる方、上記エリアに出かける機会が少ない方は恩恵を受けづらいともいえます。
Visaプラチナゴルフ
国内および海外の名門ゴルフコースを優待価格でプレーできるゴルフ好きの方に適した特典。
国内だと約70箇所が該当し、2016年12月28日までの期間限定で通常プレーの4,000円OFF。
海外では、日本人に人気の高いハワイ、グアム、シンガポールやタイなどの東南アジアのゴルフ場を、こちらも2016年12月28日までの期間限定で4,000円OFF。
さらにVisaプラチナゴルフで予約するとゴルフバック無料宅配サービスを受けられます。
海外の現時点での一例を挙げるとハワイ オアフ島のタートル・ベイ・リゾート（アーノルド・パーマーゴルフコース）や、グアムのカントリークラブ オブ ザ パシフィック、シンガポールのセントーサ・ゴルフクラブ タンジョンコースなど。
Visaプラチナ空港宅配
国際線のフライトを利用する際に自宅等の指定場所と空港間を優待価格で荷物を宅配してくれるサービス。
往路復路ともに荷物2個まで1個500円、3個目からは通常料金の20％OFFとなっていて、
対象空港は成田空港、羽田空港国際線ターミナル、中部国際空港、関西国際空港となっています。
エアポートショッピング
韓国、グアム、インドネシアの対象となるロッテ免税店にて5～15％割引などの特典を利用できます。
※2017年2月14日までの優待特典となっています。
≫≫三井住友プラチナカード
≫≫エポスプラチナカード
≫≫レクサスカード
【注意事項】
優待サービスの対象期間やサービス内容は変更となる場合があるので、カード会員の方は事前にVisaの公式サイト等でご確認の上、優待サービスを利用してください。
