今月手にしたANAダイナースカード。
日曜日にドラッグストアで支払いに利用したら、決済できませんでした。。。
ドラッグストアやコンビニで決済できず
ドラッグストアで日用品や食品、8,000円ほどの買い物をしレジで清算。支払いにクレジットカードを選択してANAダイナースカードで支払いをしたら、エラー表示が出て「店員を呼んでください」の文字。
暗証番号を打ち間違えたかな?と思って、再度決済を試みるもダメ。
念押しにもう一回決済するもダメで、合計3回の決済エラー表示。
「届いたばかりのカードなのに、もはやICチップの不良!?」と感じました。
仕方なく、別のカードで決済を済ませてお店を後にしました。
その後、別なお店で買い物をしながら、「なぜICチップが不良となったのか?」その理由を考えたのですが、思い当たる節は無く。。
そんななか、ふと、ICチップの不良かどうか判断する方法がひとつある、とひらめいたんですよね。
Apple Payを使って、ANAダイナースカードをQUICPayで決済してみればいいのではないか?と。
そこで、セブン-イレブンによって700円ちょっとの少額の買い物をし、ANAダイナースカードのリアルカードでまずは決済。
やはり、決済できなかったので、今度は、QUICPayでトライ。
すると、決済出来たんですよ。
ということで、ICチップの不良と判断し、自宅に帰ってダイナースの「クラブ・オンライン」にログイン。
過去に、カードの不良が起きたとき、オンラインで再発行手続きを済ませたことがあるので、該当するメニューを探すもなかなか見当たらず。。
と、そのとき携帯電話の着信音。
電話を受けると、ダイナースクラブカードからでした。
「ちょうど、こちらも連絡したかったところだったんです」と話し、向こうの話を聞くと・・・。
ドラッグストアやコンビニではなく、その前、つまり日曜の朝に買い物をしたことの本人確認の電話。
朝に17万円くらいの買い物をしていた
実は、このトラブルが起きた朝、オンラインでカメラ用のレンズを購入したんです。
17万円ほどの、少々高額なレンズ。
この買い物、表上は決済が正常に完了したんです。
ちゃんと、注文確認メールも届きましたし。
ただ、ダイナースとしては“不審な買い物”と判断したそうで、これが僕自身の買い物かどうかの本人確認の電話だったんです。
加えて、本人確認が取れるまでの間、一時的にクレジットカードをロックしたと。
僕としては、正常に買い物ができたと思っていたので、全然頭になく、「なぜドラッグストアでの買い物がロックされたのか?」疑問で仕方なかったのですが、朝の買い物が原因だったんですね・・・
クレジットカードがロックされてもQUICPayは使える?
となると、別の疑問が湧きました。
なぜ、ロックされたクレジットカードなのに、QUICPayは使えたのか?
この点を担当者に確認すると、詳しく説明するのは難しいのですが、システム的な要因だとのこと。
QUICPayはオフラインで処理を行うので、ロックされたクレジットカードであっても一定金額以下であれば、使用できる可能性が高いようです。
ただし、“この場合の一定金額はいくらなのか?”については、情報開示できないとのお話でした。
こちらも、その“一定金額”が具体的に分かれば、次回、同じような現象が起きたときにQUICPayでの決済を試みるのですが、残念ながらいくらまでの買い物であればできるのか?は聞けませんでした。
担当者曰く、もし、今後もカードが使えないことが起きたら、試しにQUICPayでの支払いを試みて欲しいとのことでした。
解決して、ホッとしましたが、僕自身、クレジットカードがロックされて商品の購入ができなかったのは、人生の中で3回だけ。
なかなか起こることではないので、今回も、他に多くのお客さんが並ぶ中でクレジットカードでの決済ができずにかなり焦りましたが、次回は冷静に対応したいと思います。