アメックスプラチナと言えば、セクレタリー(コンシェルジュのこと)の対応が丁寧なことでも評価の高いクレジットカード。
僕自身、招待制だった時代に入会したプラチナカードです。
メールでの依頼ができなくなった
プレミアムカードのコンシェルジュは、レストランやホテルの検索については、多くの場合、メールで回答をいただくことが可能です。
以前は、JCBのコンシェルジュはレストラン検索であっても、電話でしか回答をもらえませんでしたが、今はメールでの回答もOK!
レストラン予約でメール回答をもらえないのは三井住友カード プラチナくらいでしょうか?
話を戻して、アメックスプラチナのセクレタリーサービスを11月に利用しました。
依頼内容は、2名で利用できる居酒屋さんの検索です。
海鮮系で、予算は5~7,000円くらい、喫煙可能なお店を希望です。
翌日、メールで回答をいただき、以前であれば、そのメールに返信することで希望するお店の予約手配をお願いできたのですが、これが【不可】となりました。
お店の予約をお願いする場合は、【電話】のみの受付となります。
セクレタリーに確認したところ、この改定は2022年10月1日からです。
メールで予約手配できるのが楽
飲食店を検索した結果をお知らせする回答メールには、「ご自身で予約することも可能」な旨が記載されていました。
まぁ、確かにその通りで、昔と違い、いまは大手グルメ予約サイトを通じてネット予約ができるようになっています。
電話のみの予約受付だった時代は、お店が閉まっている朝や昼などは予約できませんでしたからね。
便利な世の中になったものだと感じますが、セクレタリーに調べてもらった飲食店、自分で予約を入れるのも多少なりとも時間を要します。
しかも、すべての飲食店がネット予約できるワケじゃなく、電話でしか予約を受け付けていない飲食店だってありますからね。
電話でしか予約受付をしていない場合、夜まで待たなきゃならないし、夜は夜で会議やら会食があったりする日もあるワケです。
だからこそ、コンシェルジュサービスを利用している、ってこともあるのですから、このサービス改定は、正直、残念。
アメックスプラチナは、セクレタリー以外にもメリットが多々あるプラチナカードです。
それは十分理解しているつもりです。
しかし、セクレタリーのサービス内容は悪い方へ変えてはもらいたくなかったですね。