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ダイナースクラブカード会員向けの会報誌シグネチャー(SIGNATURE)が届きました。

特集は、いまテレビで聞かない日はないというくらいホットな“築地”
世界に類を見ない市場として、世界の市場と比較した場合の築地の特殊性から記事は始まっています。
市場の大きさはもちろん、取扱っている魚の種類もとんでもない規模。
約2,000トンもの魚が毎晩築地に運ばれ翌日正午には去っていく、確かにこれはスゴイと感じますね。

話は築地の歴史的背景や、築地で働く人々と料理人との信頼関係へと続いていき、まぁ、こういうことを知っておくと“築地”の見方が変わってくるというか、次回築地に行くときは別な視点を持って訪れることができそうです。

ちなみに、米国でも“お寿司”は子どもが好物だと答えるくらい浸透している食文化だそうで、米国の“よい”お寿司屋さんに行くとメニューに「築地直送」と書かれたネタが1つか2つはあるんだそうです。
そのくらい、“築地”という言葉はポピュラーでもあり、世界のレストランにプレステージをもたらしている。

また、築地と聞くと“お寿司”をイメージしますが、これも違うというか別ジャンルのお店のほうが多く築地の世話になっているそうで・・。
ふ~んと感じた一文でした。

あと、ドキュメンタリー映画『築地ワンダーランド』の紹介もありますね。
すきばやし次郎、鮨さいとう、すし匠、石かわ、銀座小十、道場六三郎などなど・・・・、料理界を牽引する職人たちがなぜ、築地に魅せられるのか?
築地に携わる人々の情熱に満ちた生き様が胸に残る迫力の出色のドキュメンタリーだそうです。

ダイナースクラブカード会員は優待価格で映画のチケットが手に入ります。