ダイナースクラブカードは、税金や公共料金等の支払いではポイントが通常の半分となる200円＝1ptとなっていますが、このポイント換算率、2024年4月16日以降について一部変更となりました。
ふるさと納税は200円＝1pt
「公金・税金」というカテゴリでは、現在、以下の支払いについて200円＝1ptのポイント付与となってます。
国税、都道府県・市町村取扱いの各種税金、ヤフー公金支払い、さとふる
これが2024年4月16日利用分から、以下のように表記が変わりました。
国税、都道府県・市町村取扱いの各種税金、ふるさと納税、公金・税金に係るシステム利用料・決済手数料等、その他クレジットカード払い可能な税金等
現在、ふるさと納税に関しては「さとふる」と記載されていたのが、4月16日利用分からは「ふるさと納税」となりましたので、ふるさと納税サイトでの寄付は全て200円＝1ptのポイント付与となります。
ただし、ダイナースクラブポイントモールを経由するとポイント倍率がアップしたり、キャッシュバックを受けられるふるさと納税サイトもあります。
もちろん、4月16日利用分以降は、基本となるポイント還元率が半分に低減されることに変わりはないですが、ダイナースクラブカードを利用してふるさと納税サイトを利用するなら、ポイントモールから選択するのがベターです。
僕は、最初にふるさと納税を知ったとき、しばらく「ふるさとチョイス」を利用してきましたが、ここ数年は「セゾンのふるさと納税」を利用しています。
個人カード、ビジネスカードを問わず、セゾンプラチナアメックスを持っているなら、「セゾンのふるさと納税」では寄付額の10％がポイントで還元されるので、この恩恵はデカすぎます。
10万円の寄付を行ったら、1万円分のポイント還元があるということですからね。
もし、ふるさと納税をされているなら、ぜひ、セゾンプラチナアメックスへの入会を検討してもらいたいです。
水道料金・都市ガス料金は全て200円＝1pt
現在、ダイナースクラブカードでは、具体的な水道局やガス会社を指定して、200円＝1ptでポイントを付与していますが、2024年4月16日利用分からは【全ての水道料金、全ての都市ガス料金】が200円＝1ptへと変更されます。
僕の住む札幌は、今現在も、水道料金、ガス料金ともに200円＝1ptのポイント付与なので、ダイナースクラブカードでは決済していませんが、今後は地方都市の水道料金なんかも全てポイントが半分しか付与されなくなるので注意が必要ですね。
