2月になり、新規入会特典が変更となったクレジットカードが複数ありますが、UCプラチナカードの新規入会特典はかなりインパクトがあるのではないか?と感じます。
毎月10万円利用分まで3%のポイント還元率
UCプラチナカードは、年会費16,500円(税込)のプラチナカード。
Visaのプラチナカードの中では、“格安”となります。
このカードは1,000円(税込)利用ごとに2ptが貯まり、1pt=5円相当ですので1,000円=2pt=10円相当。
つまり、基本となるポイント還元率は1%ですので、クレジットカードの中でも高めではありますが、今なら、新規入会後1年間、さらに2%を上乗せし、ポイント還元率が3%となるキャンペーンを開始しました。
対象となるのは、2023年2月1日~2023年3月31日(金)までに申込みをされた方。
1ヶ月間のボーナスポイント上限は400pt
1ヶ月あたり、400ptがボーナスポイントの付与上限に決められています。
1pt=5円相当なので、400ptは2,000円相当。
ボーナスポイントは+2%ですから、月間10万円利用で400ptがもらえることになります。
ですので、月間15万円利用した場合、+2%となると3,000円相当のポイント(600pt)が付与されるのではなく、上限の400pt付与。
この点に注意が必要です。
とはいっても、仮に毎月10万円ずつ1年間利用した場合、4,800ptがボーナスとしてもらえます。4,800ptは24,000円相当。
年間120万円の利用で24,000円分のボーナスポイントは嬉しいですね。
年会費16,500円を大きく超えるポイント数。初年度年会費無料キャンペーンよりも、かなりお得です。
他にもボーナスポイント
UCプラチナカードは、ポイントの特典として以下が用意されています。
■毎年10月~翌年9月までの12カ月間にポイントの付与される月が10回以上あると100ptプレゼント
■上記条件をクリアし、かつ年間1,000pt以上の獲得(50万円利用相当)で、150ptプレゼント
1ptは5円相当ですから、大したポイント数ではありませんが、オマケ程度であってもポイントが多くもらえるのは嬉しい限りです。
UCプラチナカードのメリット
では、ここでUCプラチナカードのメリットをいくつか挙げていきましょう。
ここで挙げた以外にもメリットはあるのでしょうが、登場直後から保有している僕自身が感じたものをピックアップして紹介します。
利用限度額が高く付きやすい
UCプラチナカードの利用限度額は最大500万円です。
僕自身、入会時には470万円の利用限度額をいただきました。
入会直後から500万円位の利用限度額が付くのは、他社だとJCBザ・クラスなどのハイクラスなクレジットカードとなります。
それが、年会費16,500円(税込)のプラチナカードで実現されるのですから、驚き以外の何物でもありません。
ラグジュアリーホテルをお得に泊まれる優待
星のや(東京・京都)やアマン(東京・京都)、マンダリンオリエンタル東京や、ふふ(箱根、日光など)、ハイアット系ホテルなどなど、国内の多くのラグジュアリーホテルを優待特典付きで宿泊できます。
特典内容はホテルによって異なりますが、2名まで朝食無料、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト、客室のアップグレード、ウェルカムドリンクなどのほか、100米ドル相当のホテルクレジットが付帯するホテルも多数。
ホテル公式サイトや一休.comと比べても安い料金で泊まれるケースがあるほか、仮にそれらより高い料金が提示されたとしても100米ドル相当のホテルクレジットを含めると多くの宿泊施設で、UCプラチナカードの優待を利用した方が安くなります。
なので、高級なホテルに泊まることが趣味だとか楽しみのひとつという方は、この優待を1回利用するだけで年会費のもとを取れます。
2名以上の予約で1名分のコース料理が無料
2名以上で所定のコース料理を予約すると1名分が無料になる優待特典は多くのプラチナカードに付帯していますが、UCプラチナカードにももちろん付帯しています。
「グルメクーポン」というサービス名称で、2023年2月時点で全国175店舗が対象。
飲食店によってコース料理の値段が異なりますが、概ね1万円~2万円に設定されているお店が多く、年2回の利用で年会費以上のベネフィットを受けられます。
そのほか、Visaワールドワイドがプラチナカード会員に提供している「Visaプラチナラグジュアリーダイニング」や「Visaプラチナホテルダイニング」も利用可能。
ラグジュアリーダイニングは、一休.comレストランの中のハイクラスな飲食店を対象に、2万円以上の予約をすると5000円割引クーポンを受け取れる優待特典。
ホテルダイニングは、こちらも一休.comレストランの中のホテル内のレストランを対象に、1万円以上の予約をすると3,000円割引クーポンを受け取れる優待特典。
いずれも、毎月先着100名までとなっていて、超人気の優待ではありますが、ちょっと贅沢な美味しい食事が楽しみという方にはおすすめの優待です。
通信端末修理費用保険が付帯
最高1億円まで補償する海外旅行傷害保険、最高5,000万円まで補償する国内旅行傷害保険、そして年間最高300万円を限度とするショッピング保険(動産総合保険)のほか、「通信端末修理費用保険」が付帯しています。
この通信端末修理費用保険とは、スマホやタブレット端末、パソコン、ゲーム機本体などが対象。
近年、スマホ保険が付帯したプレミアムカードが多く登場していますが、他社だと購入後2年以内のスマホが対象という縛りがあります。
最近のスマホはバッテリーの性能も向上しているほか、iPhoneなどはAppleストアでバッテリー交換も可能で、4年以上、スマホを利用している方も少なくありません。
それなのに、新品購入から2年までの製品が対象では、保険として機能しません。
しかし、UCプラチナカードの通信端末修理費用保険は、「2年」などといった縛りはありませんので、4年利用しているスマホが故障した場合でも修理費用を保険で補えます。
しかも、通信機能が搭載しているのであれば、タブレット端末もパソコンも、SwitchやPSなどのゲーム機器も補償対象。
安心感の高い保険となっています。
ここに記載した以外にも多くのメリットを秘めていますので、興味のある方は公式サイトにてご確認ください。