家族ポイントで最大プラス5%
三井住友カードでは、新しいサービスとして「家族ポイント」を始めました。
これは二等親以内の家族が三井住友カードの本会員である場合、特定のお店でのポイントが、家族1名につきプラス1%追加されるというサービス。最大5人、プラス5%までとなります。
対称のお店とは、セブン―イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド。
三井住友カード ゴールドや三井住友カード プラチナでは、これらのお店では通常ポイントのほかに、プラス2%のポイントが加算されます。
三井住友カード(NL)や三井住友カード ゴールド(NL)などの場合は、Visaタッチ決済を利用することで上記のコンビニ3社とマクドナルドで最大5%のポイント還元を受けることができます。
家族ポイントですが、これは家族カードとして持っている配偶者などは対象とならず、本会員として三井住友カードを持っている方が対象となります。
つまり、奥さんや会社勤めしている子どもに家族カードを持たせても、家族ポイントの対象とはなりません。
自分と配偶者しかいないような場合は大きな影響はありませんが、自分の両親や働いている子どもがいるような場合は、全員が三井住友カードの本会員としてカードを持つことでより大きなポイント還元を受けることできそうです。
プラチナプリファードにNLタイプ登場
三井住友カード プラチナプリファードは、“ポイント還元率”に特化されたタイプのクレジットカード。
登場時から、カード表面にはカード番号の記載がありませんでしたが、このたび、カード裏面にもカード番号や有効期限の記載がない、NLタイプが選択できるようになりました。
今まで同様、カード裏面にカード番号が記載されたタイプも選択肢に残るので、好きな方を選べるということですね。
しかし、カード裏面にカード番号や有効期限、セキュリティコードがないのは、安心感があるのかもしれませんが、個人的には使いづらいですね。
ネットショッピングをする際に、スマホを立ち上げてアプリでカード情報を確認するのは面倒で、カード裏面のカード番号を確認する方がよっぽど楽としか思えません。
でも、選択肢を追加したということは、一定の需要があると見込んだのかもしれませんね。