年会費2万円くらいのプラチナカードに改善して欲しいこと

年会費が2万円くらいのプラチナカードに対して「ここが改善されれば、もっといいカードなのに」と感じることを綴っていきます。
言い換えれば、各カードの「デメリット」なのですが、改善してくれればもっと会員の支持を集められるプラチナカードになるということですね。

動画「ここが改善されたらもっと良いプラチナカードなのに・・」

三菱UFJカード・プラチナ・アメックスのデメリット

三菱UFJカードは、2024年くらいから2025年にかけて様々な“改悪”が発表されてきました。
JCBとほぼ同時期に改悪の発表をしたプライオリティ・パスも驚きましたが、個人的には24時間対応だったカードデスクが9時~17時に変更されたことにかなり驚きました。
他社だと朝から夕方までが一般的だったのに対し、年会費が2万円くらいのプラチナカードなのに24時間対応は他社カードと比較しても大きな優位性を持っていましたから。

そんな解約発表もひと段落したかと思ってましたが、2026年10月よりETCカードの発行手数料を改定するとの発表。

他社のプラチナカードをはじめとするステータスカードであっても、「再発行手数料」を有料としているカード会社が多いので、そこを有料とするのは納得しますが、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは新規発行手数料および再発行手数料のいずれも1,650円(税込)になります。
ザ・クラスの再発行手数料でも1,100円(税込)ですし、1,650円のETCカード発行手数料は、個人的に「高いな」と感じます。

改定の発表があったばかりなので、どうにもならないのでしょうが、やはり新規発行手数料くらいは“無料”にして欲しかったです。

エポスプラチナカードのデメリット

エポスプラチナカードは、新規入会だと年会費3万円ですが、インビテーションからの入会など条件クリアで年会費2万円(税込)となります。
多くの方が2万円の年会費に抑えられていると思われるので、ここで紹介させていただきます。

エポスプラチナカードのデメリットひとつは、「家族カード」が無い点。
「エポスファミリーゴールド」という名称で、エポスプラチナカード会員は家族に“ゴールドカード”を発行することができますが、“プラチナの家族カード”は存在しません。
エポスプラチナカードといえば「年間利用ボーナス」の存在が大きく、多くの方がボーナスポイントだけで年会費をカバーしているものと思われます。
年間利用ボーナスを用意するクレジットカードは他社にもあります。三井住友カード プラチナプリファードやJCBカードのオリジナルシリーズなど。
通常、他社だと本会員だけじゃなく家族会員の利用分も含めて年間利用ボーナスをプレゼントしますが、エポスには家族カードが存在しないため、もらえる年間利用ボーナスに限界があります。

年間利用ボーナスの旨味を最大限に活かすためにも、なんとか家族カードが作れるようになってくれると嬉しいです。

また、標準では「動産総合保険」が付帯していないのも、プラチナカードとしては異例中の異例。プラチナカードどころか、通常、他社だとゴールドカードにも当たり前に付帯する保険です。
別途、年間1,000円支払えば動産総合保険が付帯しますが、保険金額は50万円。
“プラチナカード”なら、一般的には最低でも200万円の動産総合保険が付帯していますが、エポスはたったの50万円までしか補償してくれません。

個人的には50万円を超える、もしくは50万円に届かなくても40万円以上の買い物を毎年のようにしているため、正直、50万円が上限は心細いです。

せめて、保険料を上げたもうワンランク上の補償が付く動産総合保険が選べればな、と感じます。

ジャックスカードプラチナはポイント還元率の高さ

ジャックスカードプラチナは、「ポイント」を重視したプラチナカードです。
この手のプラチナカードは、優待サービスには大きく注力していません。

そもそも「ポイント還元率の高さ」を重視して選んだ方が多いのですから、ジャックスカードプラチナに「ホテルやグルメ系優待を充実して欲しい」と望むのは誤りだと個人的には感じます。
そこを期待して入会した方はほとんどいないのですから。

2024年にポイントプログラムの改悪があり、以前は最大ポイント還元率が2%だったのですが、2024年、最大1.5%へと改定されました。
そのときも他社カードに乗り換えた会員がいるのでしょうが、僕は今でもジャックスカードプラチナはポイント還元率が高いプラチナカードだと思っています。

なので、今のポイント還元率が、今後悪い方へ改定されないことを祈ります。逆に、今よりもポイント還元率が悪くなるようなら大きく会員が流出すると思われますから。

UCプラチナカードのデメリット

UCプラチナカードは、基本となるポイント還元率が1%でボーナスポイントも複数用意されているほか、ラグジュアリーホテルを特典付きで泊まれたり、他社には無い一部の家電製品の故障に伴う修理費用を補償する保険が付帯するなど、年会費16,500円(税込)のプラチナカードとしてはかなり特典が盛り込まれています。

入会時の利用限度額も高く付きやすいですし、僕としてはおすすめのプラチナカードの1枚。

ただし、ポイントの有効期限が短いのは残念なところ。1~2年しか持たないのは、ちょっと短すぎです。サブカードとして年間数十万円程度の決済なら、ポイントを失効してしまう恐れもあり、このカードはメインとして使う、若しくはサブカードでも年間100万円くらいは利用しないといけないクレジットカードです。
このポイントの有効期限が3年以上になってくれると、さらにお勧めしやすいプラチナカードとなるので、なんとか改善を期待したいところです。

オリコカード ザ・プラチナはお勧めできない

最後にオリコカード ザ・プラチナですが、個人的にはちょっとおすすめしません。
ポイント、優待、補償のいずれにおいても、他社カードと比べて何か秀でているものが見当たらないのもそうですが、個人的には過去にオリコのショッピングクレジットを利用している中、ちょっと確認したいことがあってオリコに電話をするも、契約内容がオリコにとっては有利であるものの消費者にとって非常に不利な内容であることに気づき、クレームを入れたことがあります。会員の視点・立場に立ってサポートをしてくれないような会社は、良い会社とは到底思えません。

僕の経験話はかなり昔なのですが、つい数年前、某クレジットカード会社が大々的なカードの不正利用に遭い、メディアで大きく取り上げられました。その際、「カードの不正利用」に関する動画をアップしたら、視聴者さんから「オリコカードで不正利用に遭い、オリコに電話をするも、一度お客様の口座から引落しをさせてもらい、調査の結果、不正利用と認められれば返金いたします」といった趣旨の回答だったとのコメントを複数もらい、「いまでも会員目線に立って対応できない会社なんだな」と残念に思いました。数千円の不正利用を一度引落しされることには納得できませんが、視聴者さんの体験談だと6万円とか数十万円とかといったケースもあったようで、信じられない対応としか思えません。

なので、プラチナカードはもちろん、ゴールド以下のクレジットカードであっても他社カードへ入会することを僕はおすすめします。

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