セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのサービスとメリット

年会費の数倍の価値がある超お手頃プラチナカード

セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード メインイメージ スマホ用のセゾンプラチナ・ビジネスアメックス メインイメージ

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セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは個人カードと何が違う?

セゾンプラチナ・ビジネスの写真とメルセデスのキー
※写真は古い券面画像となります。
このカードのデメリット
  1. JALマイルが貯まりやすいセゾンマイルクラブが有料
  2. 追加カードは1枚3,300円と有料
  3. 追加カードは旅行傷害保険の対象外

株式会社クレディセゾンか発行するプロパーカードのプラチナカードには、「セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」と「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」が存在します。
年会費はどちらも22,000円(税込)。
前者はビジネスカードなので、個人事業主や法人代表者を対象としたクレジットカードですが、実際には個人にも発行しています。

入会申込み時には“役職”の記入欄がないばかりか、代表取締役などの会社役員は会社員や公務員と同じ選択肢に含まれています。
近年は、副業を認めている企業もあり、そういった方々にも、副業の経費用としてセゾンプラチナ・ビジネスを利用するのもOK!です。


セゾンプラチナ・ビジネスの入会申込書のお仕事選択欄

会員特典はほとんど同じ、券面デザインも基本同じですが、それぞれのカードにしか付帯していない特典・サービスがあるのには要注意。

結論から言って、「セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」には、以下のようなビジネスに役立つ特典が付帯しているものの、これらに興味が無い方にとっては、個人カードであるセゾンプラチナ・アメックスの方がメリットをもたらすと考えられます。

  • ○話題のビジネス書、教義書を10分で読める、本の要約サイト「flier(フライヤー)」の読み放題プラン(ゴールドプラン)が【30日間無料】&【月額利用料金が永久に15%オフ】
  • ○レンタルサーバー「エックスサーバー」の割引優待
  • ○かんたんクラウド(MJS)月額利用料 2ヵ月無料
  • ○経理担当者向けのクラウド型経費精算サービス「Staple(ステイプル)」の月額660円(税込)/1ユーザーについて、6ヶ月分無料クーポンをプレゼント。(ユーザー数に上限なし)
  • ○法人向けモバイルWi-Fi「No.1MOBILE」が特別価格
  • ○Business advantage(電話代行サービス「e秘書」、PREDIDENT年間購読料、週刊ダイヤモンド年間購読料などが優待価格)

セゾンプラチナ ビジネス・アメックスは年間200万円以上の利用で翌年年会費が半額(11,000円)になる優遇サービスが長く存在しましたが、2023年10月31日で終了。
また、2023年途中から、それまで無料で参加出来た【セゾンマイルクラブ】が、サービス年会費5,500円(税込)必要となるなど、改悪が敢行。
JALのマイルを貯めている方には、マイル還元率1.125%になるメリットはありますが、セゾンマイルクラブのサービス年会費が発生するため、ちょっと割高に感じます。

ただし、たとえば広告費で毎月130万円以上の支払いがあるなど、年間で1500万円以上の利用が見込まれる方なら、次年度のセゾンマイルクラブのサービス年会費5,500円が無料になる特典がありますので、この条件をクリアできる経営者にとっては、かなりコストパフォーマンスが高い1枚と言えそうです。
また、仮に年間100万円の利用があった場合、セゾンマイルクラブ不参加の場合は5,000円相当の永久不滅ポイント(1pt=5円相当のアイテムと交換した場合)であるのに対して、セゾンマイルクラブ参加時は、JALの1万マイル+2,500円相当の永久不滅ポイントが貯まる計算。
JALのマイルをAmazonギフトカードなど、1万マイル=1万円相当のアイテムと交換するなら、結果としてセゾンマイルクラブに参加した場合は12,500円相当がバックします。

その差は7,500円相当となり、セゾンマイルクラブのサービス年会費を超えます。
なので、セゾンマイルクラブに登録するかどうかは、概ね年間100万円の利用が見込まれるかどうか?がポイントになると判断します。

なお、2023年11月からは、それまで付帯していなかった招待日和(対象飲食店を2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料)を利用できるようになったほか、個人カードのセゾンプラチナ・アメックスしか利用できなかった、次年度年会費に貯めたポイントを充当できる(4,000pt=22,000円の次年度年会費)など、利便性が高まった点があることもお伝えしておきます。
2023年は改悪があった一方で、優待が拡充された年でもあったと言えます。

ここで、参考として、2つのカードの主な違いが分かるよう表にまとめてみました。

項目 セゾンプラチナ・
アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンプラチナ・ビジネス・
アメリカン・エキスプレス・カード
デザイン セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード券面画像 セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード券面画像
他方のカードに無いメリット ○家族会員も旅行傷害保険が適用
○国内ラグジュアリーホテルにて部屋のアップグレードや朝食無料などの優待が付帯した「プレミアムホテルプリビレッジ」を利用できる。
〇ポイント還元率は最大0.75%(ビジネスの1.5倍)と高い。
〇事務用品、レンタカー、宅配サービスなど、さまざまな業種の経費の支払いを優待価格で利用できる優待プログラム「ビジネス・アドバンテージ」を利用できる。
〇エックスサーバー(レンタルサーバー)など業務で利用するサービスの割引優待

セゾンプラチナアメックスは、個人カードもビジネスカードも、それぞれにメリットがあるので、自分にとってどちらのメリットの方が上回るかを理解すれば、必然的に選ぶカードが見えてくるのかな、と感じます。
ちょっと参考にしてみてください。

なお、公式では発表が無いですが、個人カードであるセゾンプラチナ・アメックスも、代表者の名前(カード本会員の名前)が名義として記載されているのであれば、法人口座を引落しに設定可能です。
個人カードのほうに興味がある!という方は、こちらの申込みを検討してみてください。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの写真

※写真は古い券面画像となります。

セゾンプラチナ ビジネス・アメックス

セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード券面画像 年会費 本会員 22,000円(税込)
追加カード 1名につき3,300円(税込)で4枚まで追加可能
入会資格 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
カードブランド アメックスブランドのロゴ
※追加カードは、18歳以上の社員または本会員と生計をともにする
18歳以上の同性の家族が申込み可能です。

取得までの期間

新規申込みを受付けているカードなので、いつでも申込み可能です。
入会申込み後、即日~1週間程度で審査結果がメールで届きますが、この審査結果メールが到着したら翌日~3営業日後にカードが発送されます。

セゾンプラチナ ビジネス・アメックスの主な会員特典

招待日和

国内の対象レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料になる招待日和が付帯しています。国内だけで約250店舗の対象店舗があるほか、シンガポール、ハワイ、台湾にも対象店舗が存在しています。
海外分も合算すると、国内外約290店舗(2024年8月時点)もの店舗で優待を受けることが出来ます。

自己負担金ゼロの動産総合保険

カードで購入した商品が偶発的な事故で破損した場合、および盗難や火災等の被害にあった場合に、購入日または商品を受け取った日から120日以内なら年間上限額300万円まで補償。
一般的なクレジットカードの動産総合保険は「購入日から90日間」をしているケースが多いので、補償期間が“120日間”と長いセゾンプラチナは安心感が高いと言えます。
また、他社では自己負担金の規定がありますが、このカードは自己負担金ゼロです。
ただし、1万円未満の損害額は対象外となります。

SAISON MILE CLUB

このカードの大きな特徴として、JALのマイルが貯まりやすいことが挙げられます。
仮に年間200万円の利用があったとすると、JALのマイルが22500マイル相当貯まる計算。マイルの還元率で表すと、1.125%。
1マイル=2円相当とすると、他の優待サービスを利用しなくとも、年会費の数倍の恩恵を受けることが可能です。

「SAISON MILE CLUB」は、登録することでショッピングの利用1000円ごとにJALのマイレージバンクのマイルが10マイルが貯まるサービス。
1000円=10マイルは他社のクレジットカードと比較しても良好な移行換算率。
さらに、ショッピング2000円の利用ごとに永久不滅ポイント1ポイントが貯まり、年間200万円の利用があったと仮定すると1000ポイント。
これはJALマイル2500マイル相当となります。

「SAISON MILE CLUB」の登録料は、セゾンプラチナ ビジネス・アメックス会員の場合、サービス年会費5,500円(税込)がかかりますが、JALをよく利用する方はすぐに登録手続きを済ませたほうがベターです。

ただし、以下の支払いにおいては、永久不滅ポイントが2,000円=1ptとなったり、セゾンマイルクラブ登録時は2,000円ごとに10マイルと、通常時の半分のポイント・マイルしか貯まらないなどの還元率が変更となる点に注意してください。

〇国税
〇都道府県・市町村取扱いの各種税金
〇税金決済に伴うシステム使用料
〇電力会社
〇ガス会社
〇水道局
〇NHK
〇電子マネーへのチャージ

JMB経由でポイント還元率は1.25%!?

JALをよく利用する方は、SAISON MILE CLUBに登録することをお勧めすると記載しましたが、実はこのカード、航空機を利用しない方もSAISON MILE CLUBに登録するのがベター。

セゾンプラチナ・ビジネスは、ポイント還元率が最大0.5%と、個人カードのセゾンプラチナの最大0.75%に劣りますが、SAISON MILE CLUBを活用することで、1.25%にポイント還元率が大幅アップします。

セゾンマイルクラブに参加するにはサービス年会費5,500円(税込)が必要となりますが、それでも年間100万円以上の利用があるならメリットがあると思います。

ちょっと詳しく説明していきましょう。

SAISON MILE CLUBを利用することで、ショッピング1,000円につき10マイルがJALのマイレージバンクに貯まっていきます。
100万円利用すると、1万マイルが貯まる計算。

JALマイレージバンクでは、貯めたマイルを特典航空券に交換する方が多いと思いますが、他のポイントプログラムに移行することも可能です。
100万円のショッピングで貯めた1万マイルは、Amazonギフト券やSuica、ビックポイント、dポイントなどに交換すると、1万円相当になります。
※1万マイル=1万円相当を超える移行先も複数存在します。

SAISON MILE CLUBに登録した場合、付与率は半減しますが、永久不滅ポイントも2,000円=1ptで貯まっていきます。
100万円の利用だと500ptで、Amazonギフト券に交換すると2,500円分。
つまり、100万円の利用で貯めたポイントやマイルを全てAmazonギフト券に交換すると、12,500円相当となります。ポイント還元率は1.25%ですね。

SAISON MILE CLUBに登録しなかったら、100万円の利用で貯めたポイントは5,000円相当のAmazonギフト券にしかなりません。

なので、航空機を利用するかしないかは関係なく、もし年間100万円以上の利用が見込まれるなら、セゾンプラチナ・ビジネスに入会したらSAISON MILE CLUBに登録することを強くお勧めいたします。
※前述のとおり、税金の支払いでは2024年1月11日以降、マイル還元率が低下しているので、ご注意ください。

SAISON MILE CLUB利用するか否かでのポイント還元率解説図

セゾンプレミアムセレクションbyクラブコンシェルジュ

2021年より、セゾンプラチナ(個人カード・ビジネスカードともに)のコンシェルジュが新しくなりました。
サービス名称は「セゾン プレミアムセレクションbyクラブコンシェルジュ」

通常、コンシェルジュというと、宿泊や旅行の手配や飲食店の案内・予約で利用するのが多いと思います。
中には、なかなか手に入らない商品の取扱店を調べてくれるカード会社もありますが、せいぜい、そのくらいの内容です。

しかし、新しくなったセゾンのコンシェルジュは、ものすごく幅広い要望に応えてくれます。
それもそのはず、実はこの“クラブコンシェルジュ”ですが、入会金33万円、年会費275,000円を支払えば、セゾンプラチナ会員以外でも利用可能なサービス。
もちろん、セゾンプラチナ・ビジネス会員は無料で利用可能です。

このクラブコンシェルジュは、旅行や宿泊、飲食店の手配はもちろんのこと、以下のようなサービスを提供しています

・ミシュランで星を獲得した飲食店の予約
・なかなか予約が取れない飲食店の予約
・会員向けイベント情報の案内、予約
・国内の畑や海外ワイナリーのオーナーシップ
・最先端医療、ヘルスケア、美容
・スイスの海外留学の手配
・シャラスワインの購入
・厳選された目利きの逸品の販売
・有名店からの料理人の派遣
・家事代行やベビーシッター等の家事支援
・絵画の販売
・投資用物件などの不動産案内
・お取り寄せ商品の販売
・プライベートジェットやクルーザー等のチャーター

上記以外にも、コンシェルジュがもっと身近な相談に応じてくれるのも、セゾンプラチナのメリット。
「不用品回収をしてくれる業者を教えて欲しい」とか「自宅のカギを失くしたんだけど・・・」とか「ベビーシッターを探している」とか、こういった相談に乗ってくれるコンシェルジュは、他社ではなかなか無いです。
なので、コンシェルジュを重要視して、年会費の安いクレジットカードを欲しいなら、「セゾンプラチナしか無い」といっても過言ではありません。

ファストドクター

ファストドクターとは、夜間の急病に現役医師が最短30分で自宅へ診療に伺う、健康保険適用の往診型夜間救急サービスです。
セゾンプラチナ ビジネス会員は、往診時の意思の交通費(実費負担最大960円)が無料になります。
首都圏のほか、愛知や関西、福岡、北海道などの医療機関も連携し、サービスに対応しています。

プライオリティ・パス

通常年会費469米ドル必要なプライオリティ・パスに登録することが可能です。
また、国内空港ラウンジについては、三井住友カードやJCB、三菱UFJカードなどと比べてもセゾンは一番利用可能なラウンジ数が多いです。
飛行機をよく利用される方や海外へ行く機会が多い方に、セゾンプラチナは大きなメリットをもたらします。

ポイントを次年度年会費に充当

永久不滅ポイント4,000ptを次年度年会費に充てることが出来ます。(2024年11月1日以降)
通常、Amazonギフトカードなど交換レートの高いアイテムに交換した場合、永久不滅ポイント1ptの価値は5円となります。
つまり、4,000pt=2万円相当となりますが、次年度年会費に充てることで、よりお得にポイントを利用できます。

ビューティー&リラクゼーション

エステサロン「エルセーヌ」と整体・リフレクソロジー「リフレーヌ」とヘアサロン「アッシュ」の優待を用意しています。

付帯保険

セゾンプラチナ・ビジネスに付帯する保険については、下記のページにまとめましたので、こちらをご覧ください。

セゾンプラチナ・ビジネスに付帯する保険

引落とし口座の選定

カードの引落し口座は、個人名義口座はもちろん法人名義口座を選ぶことも可能です。
ただし、法人名義口座は申込者本人の名前が併記された場合に限られます。

利用明細データ ダウンロードサービス

会員専用のインターネットサービス「Netアンサー」で、直近3ヵ月分のカード利用明細データをCSVデータにてダウンロードすることができます。

ビジネス・アドバンテージ

ビジネスの効率化・経費削減に役立つ優待プログラム。
事務用品やレンタカー、宅配サービスなど、さまざまなカテゴリで業者と料金交渉をすることなく、優待料金でサービスを利用できたり物品を購入できたりします。

その他の会員特典

セゾンプラチナ ビジネス・アメックスの会員特典は、基本的にセゾンプラチナ・アメックス(個人カード)の特典に準じますので、下記ページを参考にして下さい。
ただし、このページに記載したように、いくつかの特典・サービスは利用できないことに注意願います。

セゾンプラチナ・アメックス・カードの特典について



私もセゾンプラチナ・ビジネスの会員

セゾンプラチナ・ビジネスの特徴を一言で表すと、実用性が強いってことでしょうか。

店舗での支払いで困ることはほぼないし、Apple Payも登録可能。
JALのマイルも貯まりやすいですし、利用限度額も上がりやすく、1000万円を超える利用限度額を与えられている会員も少なくありません。

コンシェルジュの対応範囲も広いので、コンシェルジュをよく活用する方にとってもメリットがあります。

セゾンプラチナ・ビジネスは、会員数10万人を超える、ビジネス用のプラチナカードとしては圧倒的に会員数が多いのも特徴的です。

このカードは、僕の周りでもかなり前から勧めてくる経営者や個人事業主が多くいて、ビジネスカードで迷ったらおすすめの1枚となります。

デメリットは?

追加カードの年会費

プラチナカードと言えども、追加カード(家族カード)は一定枚数まで年会費無料が多いのが実情のなか、セゾンプラチナ・ビジネスの追加カードは1枚につき3,300円(税込)がかかります。
追加カード1枚増えるたびにコスパは低下していきますので、要注意です。

旅行傷害保険の対象は本人会員だけ

海外および国内旅行傷害保険の対象は本人会員のみであり、追加カード会員は補償の対象となっていません。
会社の経費じゃなく、生活費としての利用が目的であるならば、このプラチナカードは家族カード不要な方に適しているように感じます。

他にゴールドカードやプラチナカードをお持ちなら、家族旅行の際はそちらで決済をした方が安心と言えるでしょう。

税金の支払いではポイント付与率低下

2024年1月10日までは、税金の支払いでもポイント付与率が低下しなかったのですが、2024年1月11日以降は、ポイントの付与率が半減し2,000円利用ごとに1ptとなりました。
セゾンマイルクラブに参加している場合は、2,000円利用ごとに10マイルで永久不滅ポイントは付与されなくなりました。

セゾンプラチナ ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード券面画像 年会費 本会員 22,000円(税込)
追加カード 1名につき3,300円(税込)で4枚まで追加可能
入会資格 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
カードブランド アメックスブランドのロゴ
※追加カードは、18歳以上の社員または本会員と生計をともにする
18歳以上の同性の家族が申込み可能です。

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