JCBプラチナとTHE CLASSの違いは何?

年会費25,000円のJCBプラチナカードの魅力は?

JCBプラチナ トップイメージ スマホ用JCBプラチナのトップイメージ

JCBザ・クラス年会費の半額のプラチナカード、その中身は?

JCBオリジナルシリーズ

ジェーシービーから2017年秋に登場した、JCBプラチナ。
年会費は25,000円(税別)と、今までジェーシービーでは設けていなかったプライスゾーンでのリリースとなりました。

その名の通り【プラチナカード】なんですが、JCBブランドにはJCB THE CLASSが存在しており、いったい何が異なるのか?気になるところ。

JCB THE CLASSは年会費5万円(税別)でカードデザインは“黒”を基調としており「ブラックカード」と呼ぶ方もいますが、ライバルでもある同じ年会費設定の三井住友カード プラチナと優待特典が概ね似ていることから、「プラチナカード」と位置付けるのが妥当です。

では、JCB THE CLASSとJCBプラチナの両者は一体に何が異なるのでしょうか?

メンバーズセレクションが付帯しない

早速結論から言うと、JCB THE CLASSから【メンバーズセレクション】を外したのがJCBプラチナです。

それ以外のプライオリティ・パスやダイニング30、プレミアム・ステイ・・・
JCB THE CLASSに付帯する「ほとんど」の優待特典がJCBプラチナに付帯しています。
コンシェルジュに関しても、JCB THE CLASS、JCBプラチナ、ともに対応は変わりません。

まぁ、
・JCB THE CLASS 年会費50,000円(税別)
・JCBプラチナ 年会費25,000円(税別)
の違いをみると、25,000円相当の【メンバーズセレクション】がなくなっていることに頷くことができますね。


前述で「ほとんど」という書き方をしたのは、ほかにも『JCB THE CLASS』にあって『JCBプラチナ』にない優待特典がいくつかあるからです。

それは、以下の優待特典・サービス。
・ディズニーホテル スイートルーム優待プラン
・大相撲特別観戦(抽選販売)
・東京ディズニーリゾート JCBラウンジ(予約制)

※上記優待特典の詳細についてはJCB THE CLASSの主なサービスおよび優待特典のページにてご確認ください。


となると、話は早いです。
JCBブランドのプラチナカードで、JCBプラチナを選択するかどうかは、メンバーズセレクションおよび上記の特典に興味を抱くか否か、それだけです。

メンバーズセレクションとは何?

JCB THE CLASS「メンバーズセレクション」のページでも紹介していますが、ここでおさらいです。
「メンバーズセレクション」とは、年に1度お好きなプレゼントがもらえるサービスで、家電製品や高級食器などのほか、
・東京ディズニーリゾートギフトカード(1万円分)+パークチケット2枚組(1万4800円相当)セット
・USJスタジオ・パス2枚組(1万5200円相当以上)+USJオリジナルデザイン JCBプレモカード(1万円分)
・JCBトラベルクーポン(2万5,000円分)
などが用意されています。(2019年度)

JCB THE CLASS メンバーズセレクション2017の冊子

ディズニーリゾートやUSJが好きな方、若しくは旅行が好きな方ならJCB THE CLASSは“高い買い物”には該当しないでしょう。

実質年会費は半額くらいにまで落ちますので。

しかし、メンバーズセレクションに興味を持たない、つまり「別になくてもいい」と考えるなら、JCBプラチナが選択の候補に挙がってきます。

JCB THE CLASSと2枚持ちはできない

JCBプラチナですが、実はJCB THE CLASSとの2枚持つことはできません。
これは、ジェーシービーの担当者から直接伺った情報です。
なのでJCB THE CLASS会員の方が申し込みをして審査に通れば、【カードの切り替え】という手続きになり、お手持ちのザ・クラスは使えなくなります。

格安プラチナカードと比べてどうなのか?

国内では年会費2万円(税別)に設定されたプラチナカードも多く存在していますが、それらと比べてJCBプラチナを選択するメリットはあるのでしょうか?

まず、年会費2万円のプラチナカードはVisaまたはAMEXブランドからの選択となります。

僅かな差かもしれませんが、国内では加盟店数がナンバーワンだけあって、JCBブランドは非常に優位です。
地方の飲食店や街中の小さなお店などで、Visaが使えないお店が稀にありますが、JCBは広く浸透しています。

また、Visaのコンシェルジュは繋がりづらいことがありますが、JCBのコンシェルジュはプラチナカードの中ではつながりやすい。
プラチナカードを選択するなら、「コンシェルジュの使いやすさ」はとても重要なファクターです。


さらに、格安のプラチナカードにない優待特典として【ダイニング30】があります。
このページで後述しますが、全国の対象飲食店で飲食代が30%OFFになるのはかなり魅力。
僕は地方都市在住ですが、それでもダイニング30だけで年間数万円の恩恵を受けています。

同じグルメ系の優待特典として、「JCBゴールド グルメ優待サービス」も見逃せない特典。
その名の通り、JCBゴールド会員も利用可能な優待ですが、全国3000店以上の飲食店で割引優待や飲料1杯無料などのサービスを受けられます。
飲食代金が20%OFFになるお店も全国400店舗以上で、大手グルメ系予約サイトのクーポンを利用するよりも絶対にお得。
もともとJCBゴールドは、三井住友ゴールドカードやMUFGゴールドなどと比べ、優待特典が豊富に用意されているのですが、JCBプラチナもこれを引き継いでいます。

このほか、JCBブランドの最高峰となるJCBザ・クラスを入手できる可能性もあります。
僕自身、JCBザ・クラスのほか、年会費10万円を超えるアメックスプラチナやダイナースクラブ プレミアムカードを保有していますが、入手難易度はJCBザ・クラスの方が圧倒的に上。そう簡単にはインビテーションは届きません。
入手困難であるが故に、【ステータス性】はかなり高いプラチナカードです。

2万円のプラチナカードには、その上は存在しませんが、JCBプラチナなら【JCBザ・クラス】という更なるステップアップも望めます。

JCBプラチナの基本情報

JCBプラチナ券面画像 年会費 本会員 25,000円(税別)
家族会員 無料、2人目より1名につき3,000円(税別)
申し込み対象 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
カードブランド JCB
JCBプラチナ公式サイト
JCBプラチナの現物写真その1
キャンペーン情報(JCB)

取得までの期間

新規申し込みを受け付けており、公式サイトでは、入会資格を以下のように記載しています。

25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。※学生不可

JCBプラチナの審査について

2017年秋に登場した新しいクレジットカードということで、審査のハードルは不明です。
しかし、JCBゴールドの審査が他社と比べて比較的厳しいことや、ランクは異なりますがJCB THE CLASSが比較的入手しづらいことを踏まえると、審査のハードルは低くないと予想されます。

JCBプラチナの主な会員特典

グルメベネフィット
首都圏を中心とした全国の有名レストランで2名以上で所定のコースメニューを予約すると、1名分のコース料金が無料になる特典です。
ダイニング
紹介制のお店や人気の高い有名飲食店をコンシェルジュデスクが手配してくれます。
ダイニング30
全国の対象飲食店で30%割引にて飲食をできる優待特典。
JCB Lounge 京都
京都駅ビル内に、JCBプラチナ会員が利用できる「JCB Lounge 京都」を用意。
ゴルフエントリーサービス
国内屈指の名門ゴルフコースを手配してくれます。
プレミアム・ステイ
国内10地域の厳選されたホテルで、優待特典を受けられる特典です。
コンシェルジュ
国内外で、ホテルや航空券、列車、レンタカーなどの移動交通機関や、レストラン、ゴルフ場、ミュージカル等の手配や予約をしてくれるサービスです。
ポイントプログラム
JCBプラチナのポイントプログラムについて紹介します。
プライオリティ・パス
世界1,300ヵ所以上の空港VIPラウンジを無料で利用できる特典です。
コナミスポーツクラブ優待
全国にスポーツクラブを展開するコナミスポーツクラブを法人会員料金で利用可能です。

JCBプラチナの基本情報

ザ・クラス券面画像 年会費 本会員 25,000円(税別)
家族会員 無料、2人目より1名につき3,000円(税別)
申し込み対象 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
カードブランド JCB
JCBプラチナ公式サイト
JCBオリジナルシリーズ

JCBプラチナの年会費の元を取る方法は簡単だ


JCBプラチナは、コスパに優れるプラチナカードであるといえます。
ここで、年会費以上の恩恵を受けるべく、このクレジットカードに付帯したお得なサービスを紹介します。
なお、1回の宿泊で年会費を回収できるような有名ホテルのスイート優待宿泊なんかは、ここでの紹介を割愛します。

ダイニング30で回収

1ランク上のゴールドカードであるJCBゴールド ザ・プレミアにも付帯していますが、JCBプラチナにもダイニング30なる優待サービスがあって、 全国の対象となる飲食店での利用合計金額が3割引きになります。

3割引きって、凄くないですか?

大手クーポンサイトで対象店舗を調べても、こんな割引クーポン発行していません。
最初にこのサービスを利用した時は感動しました。比較的リーズナブルなお店だったんですが、3人で好きなものを飲んで食べて4万円近く注文するもお会計は26,000円くらい。
1回目の利用で既に1万円の優待です。

この優待特典を利用すれば、年数回の飲み会だけで年会費は元を取れます。

1ランク下のJCBゴールド ザ・プレミアの方が当然年会費が安く(年会費1万円+サービス利用料5,000円/年)お得なのですが、取得するまでにJCBゴールドに入会して2年くらいの年月が必要です。

ただし、ダイニング30を利用するにあたって、注意点を記載しておきます。
ダイニング30対象飲食店の中には、お店の平均費用が4000円~5000円くらいなのに、「1万円のコース料理が30%OFFで7,000円!」なんてお店があります。
これ、かなり要注意。
僕自身、コンシェルジュにクレームの電話を入れたことがありましたが、「ダイニング30を利用して3割引きの7000円でコース料理を食べたら、もともと6500円で提供しているコース料理と内容がほぼ同じだった」というケースがあったんです。優待特典を利用したはずなのに、実は損をした。。
こういうモラルの無いお店は排除すべきですね。

ダイニング30のイメージ画像

グルメベネフィットで回収

プラチナカードの定番的なグルメ系の優待特典で、所定の飲食店で2名以上で特定のコース料理を予約すると1名分が無料になる特典。
Visaなんかは、東京・大阪の2つのエリア周辺に偏っていますが、JCBは地方都市も含めて全国の主要都市に対象となる飲食店があります。

コース料理の値段ですが、だいたい1名あたり1万円~2万円の間に設定されていることが多く、価格帯から想像できるように対象店舗はいずれもハイレベルなお店。
「そんな高い料理なんか食べないよ~」という方、たとえば1人1万円のコース料理のお店をチョイスしたら2名で1万円。1人あたり5,000円なら決して高くはないでしょう。
年に2回利用したら、2万円の得です。

一人15,000~20,000円のコース料理を提供する対象店舗もかなりありますから、年に2回利用するならこれだけで年会費のほとんどを回収できます。

JCBプレミアムステイプランで回収

国内のホテル・旅館を優待価格で宿泊できるサービス。
JCB THE CLASS会員もそうですが、JCBプラチナ会員には、毎年対象ホテルを掲載した冊子と、宿泊料金を記載した冊子が届きます。
優待サービスが掲載された分厚い冊子が届くのは、JCBプラチナとJCB THE CLASS以外にはありません。他社はウェブでの優待検索が基本。

「ホテルの宿泊なんて、大手宿泊予約サイトを利用した方が安いに決まっているじゃん!」と思った方。
そういう先入観はマズいです。

今の時代、ホテルの公式サイトで予約した方がベストフレキシブルレートで安くなるケースも少なくありませんが、「JCBプレミアムステイプラン」はどこよりも安く泊まれる設定があるんです。
通常3万~5万くらいの宿泊料金が必要なホテルが1.5万~2万円くらい、なんてケースも。。

JCBプラチナ会員は、JCBプレミアムステイプランだけで年会費の元を取ることも可能なプラチナカードです。

プライオリティ・パス

JCBオリジナルシリーズ

世界の主要空港にあるラウンジを利用できる会員制プログラム「プライオリティ・パス」。
ゴールドカード以上のカード会員が利用できる日本国内の空港ラウンジって、コーヒーやジュースしかないのが基本ですが、海外の空港ラウンジって食事やアルコールが充実しているケースが多いんですよね。
しかも、ラウンジの中の造りもホテルのような高級感がある。
JCBザ・クラスなら、そんな海外の対象となる空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録できます。
通常年会費がUS$429なので、そのときの為替相場によりますが、1米ドル=110円とすると約47,000円。年会費以上のパフォーマンスを発揮します。



上記以外にもザ・クラス会員限定のホテル優待をはじめ様々なサービスが付帯されていますが、ダイニング30、グルメベネフィット、プライオリティ・パスをうまく使いこなせば、年会費25,000円(税別)の回収はあっという間。
コンシェルジュやゴルフ関連のサービスの特典なんかを使うなら、非常に付加価値の高いプラチナカードといえます。

年会費2万円のプラチナカードもある中で、個人的にはJCBプラチナは最高水準のコスパに優れたカードだと思っています。

関連ページのご案内

JCBプラチナはまだ早いとお考えなら、JCBゴールドはいかが?

いくらJCBザ・クラスよりも安い年会費だとはいえ、年会費的にもJCBプラチナを持つのはちょっと。。。とお考えの方はJCBゴールドの入会を検討してみてはいかがでしょうか?
僕自身、色々なゴールドカードを持ちましたが、正直、空港ラウンジを使える以外は目立った優待特典に乏しく、プラチナカードよりもコスパが悪いカードばかり。
しかし、JCBゴールドは全国3000店以上の飲食店で飲食代金が20%OFFなどの優待特典が付くなど、価値ある1枚。
いまなら初年度年会費無料に加えて、新規入会キャンペーンを実施中です。

JCBゴールド券面画像 年会費 本会員 10,000円+税
家族会員 1名様無料、2人目より1名様につき1,000円+税
入会基準 原則として20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
カードブランド JCBブランドのロゴ
JCBカード公式サイト
執筆者の顔写真

プラチナカードはポイントで年会費相当のメリットを受けるのではなく、優待特典・サービスを活用して得られる「エクスペリエンス」が最も重要。ポイント還元率重視なら年会費無料カードを選べばいい。
自分の価値観に合ったプラチナカードを選べば、生活はより豊かになるとの確信のもと、当サイトを運営しています。

執筆 長谷川 亮

PAGE TOP

プラチナカードの基礎知識

サービスで選ぶ

各社のプラチナカード

国際ブランドと共通特典