

プラチナカードの種類と取得方法
当サイトは、Internet Explorerでは画像が表示されないように設定しています。
お手数ですが、他のブラウザでご覧いただくようお願いいたします。
数あるジャックスカードの最上位の位置づけとなるのが「ジャックスカードプラチナ」
年会費は22,000円(税込)という格安設定。
となると、このクレジットカードに入会するメリットは、その“年会費の安さ”と捉えがちですが、ちょっと微妙なところ。
“プラチナカード”と聞くからには、「ステータスが一番高いクレジットカード!」
と思いがちですが、ジャックスカードプラチナは、マスターカードブランドの中では上から3番目のステータス。
「1番上」ではないことに注意してください。
マスターカード最高峰グレードは、“プラチナ”ではなく“ワールドエリート”であり、国内で該当するのはラグジュアリーカード(年会費55,000円~220,000円)とTRUST CLUB ワールドエリートカード(年会費143,000円)の2枚だけです。
年会費55,000円の三井住友カード プラチナと同レベルと言うことは出来ますが、年会費3,300円(税込)のTRUST CLUB プラチナマスターカードと同レベルとも言うことが可能。
ちょっと複雑ですが、「マスターカードブランドの格安プラチナカードを作りたい!」と希望するなら「TRUST CLUB プラチナマスターカード」一択となります。
とはいっても、「価格」って大事ですからね。
あまり年会費が安すぎても、素直に手が出ないのが日本人の特徴でもありますから、「2万円程度でマスターカードブランドのプラチナカードを。」という方には、入会の検討候補に挙がる1枚となるでしょう。
では、ジャックスカードプラチナには、メリットらしきメリットがないのか?といえば、そうではありません。
このプラチナカードの最大の魅力は、【ポイント還元率の高さ】です。
最低でも1.5%で、毎年1月1日~12月31日までの年間利用合計金額に応じて翌年のポイント還元率がアップするプログラム「ラブリィ☆アップステージ」が用意され、最大ポイント還元率は2.0%となります。(下表参照)
年間利用金額 | 翌年度還元率 |
50万円未満 | 1.50% |
50万円以上 | 1.75% |
100万円以上 | 1.85% |
150万円以上 | 1.90% |
200万円以上 | 1.95% |
300万円以上 | 2.00% |
上表とは別に、「ラブリィ☆アップステージプラス」というプログラムも用意され、こちらは年間利用合計金額(集計期間は1月1日~12月31日)に応じて、最大1万円分のJデポがもらえる特典があります。
「Jデポ」とは、カードショッピングご利用金額からJデポ分を差し引く、いわゆる値引きシステムのことです。
年間利用金額と、もらえるJデポの関係は下表のようになります。
年間利用金額 | ステージ名称 | Jデポ特典 |
50万円以上 | ブロンズ | 1,000円分 |
100万円以上 | シルバー | 2,000円分 |
150万円以上 | ゴールド | 3,000円分 |
200万円以上 | プラチナ | 5,000円分 |
300万円以上 | ロイヤル | 10,000円分 |
仮に、毎年年間で300万円利用した場合、ポイント還元率は2.0%ですから6万円相当のポイントが貯まり、かつ1万円のJデポがもらえる計算ですね。
この場合の実質的な還元率は、驚異の2.33%となります。
比較的手に入れやすい年会費設定のプラチナカードの中では、三井住友カード プラチナプリファード(年会費33,000円)も高還元率を売りにしていますが、年会費が安くポイント還元率が高い、ジャックスカードプラチナの方が断然お得です。
ジャックスカードの大きなデメリットは、国内空港ラウンジで同伴者が有料である点です。
「プラチナカードなら同伴者も無料でしょ!」という先入観を持って、会社の部下や同僚などを連れてラウンジに入ろうとしたら、ちょっとした恥をかくことになるので注意が必要です。
また、コンシェルジュは、Mastercardのコンシェルジュが担当します。
Visaプラチナカードの多くが、Visaのコンシェルジュ「VPCC」が担当するのと同じですね。
しかし、VPCCと比べてMastercardのコンシェルジュは、あまり評判が良くないので、こちらも注意。
VPCCは、LINEでも依頼ができるなど、使い勝手もいいですが、ジャックスカードプラチナのコンシェルジュはそうはいきません。
なので、ポイント還元率を最重要視し、コンシェルジュはほぼ使うことが無い、というような方に大きなメリットをもたらすプラチナカードです。
新規入会を受け付けているプラチナカードですので、申し込み資格「年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く)」をクリアしていれば、誰でも入会申込みが可能です。
![]() |
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) |
家族会員 | 無料 | ||
入会の目安 | 年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く) | ||
カードブランド | ![]() |
||
公式サイトでは、申し込み資格に関して以下のように記述しています。
年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く)
同じマスターカードブランドのプラチナであつ「三井住友カード プラチナ」は「原則として満30歳以上」の制約があるので、ジャックスカードプラチナは入手しやすい部類に入ります。
ジャックスカードは全般的に審査のハードルが高くはないので、安心して申し込みが可能です。
![]() |
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) |
家族会員 | 無料 | ||
入会の目安 | 年齢23歳以上で安定した収入のある電話連絡可能な方(学生を除く) | ||
カードブランド | ![]() |
||
プラチナカードの基礎知識
サービスで選ぶ
各社のプラチナカード
国際ブランドと共通特典