こんな人にメリットをもたらす
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プラチナカードが欲しい!と思っても気になるのが、入会審査。
自分の年齢や年収で、審査を通るのか・・・。
審査のハードルは各プラチナカードで異なりますが、ゴールドカード会員でインビテーションをもらった人が申込みをするのか、新規にプラチナカードへ入会の申込みをするのかでも、大きく異なります。
利用しているカード会社のプラチナカードが、新規の申込みを受付けているか否かに関わらず、ゴールドカード会員であればインビテーションが届くケースがあります。
この場合、届いたインビテーションからの入会申込みをすることで、多くの方がプラチナカードを手にすることができます。
僕自身もインビテーションからの入会で審査に落ちた試しがありませんし、僕の周りでもインビテーションからの入会で審査に通らなかった話は聞いたことがありません。
そもそも、カード発行会社では無差別にインビテーションを送付しているワケではなく、各カード発行会社が規定する独自の基準に基づき、一定条件をクリアした方を対象としています。
つまり、「厳選された会員」と見なされているわけです。
年収や勤務先等の情報は、ゴールドカードに入会した際に提出しているため、こういった項目はプラチナカードへのランクアップ時に大きく影響しません。
プラチナカードへの入会のハードルは低いほか、カードによっては初年度年会費を優待割引にて提示してくる会社も存在し、お得な条件で憧れ!?のプラチナカードを手にすることができます。
ゴールドカード会員では無い方が、新規にプラチナカード会員への入会を申込んだ場合は、カードにもよりますが審査のハードルは厳しいケースが目立ちます。
年会費無料のクレジットカードであっても入会を検討中のカード会社のカードを持っているなら、利用実績がプラスに配慮されるケースがありますが、申込もうとしているプラチナカードの発行会社のカードを一枚も持っていないなら、厳格な審査が行われます。
審査に通るための年収は明確に示されていないのが一般的ですが、年収が500万円に満たない方や、年収が高くても他の属性が悪い方(例えば持ち家が無いとか未婚だとか職種が安定性に欠けるとか・・・)の場合は審査に通らないケースもありますので、注意が必要でしょう。
ただ、以下のプラチナカードは、比較的審査のハードルが低く設定されており、年収400万円以上なら審査に通るケースも見受けられます。
これは、入会時のカード利用可能枠が影響しています。
たとえば三井住友カード プラチナなら利用可能枠300万円、JCBザ・クラスなら500万円などとされていますが、三菱UFJカード・プラチナの場合、利用可能枠を50万円~500万円と幅を持たせています。
カード利用可能枠50万円といったら、一般的なゴールドカードと変わりません。
つまり、与信が低い方でも柔軟に対応できるのだと推測できます。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | |||
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) | |
家族会員 | 1名無料、2人目からは3,300円(税込)/人 | ||
取得方法 | 新規申込み | ||
カードブランド | |||
もうひとつ、三井住友トラストクラブが発行する、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」も審査に自信のない方におすすめ。
こちらは、公式サイトで明確な表記があり、「22歳以上、年収200万円以上」が入会の目安。
このプラチナカード、年会費が3,300円(税込)です。
コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスの優遇は付帯しませんが、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になるとか、“プラチナカード”にしか付かない特典も付帯。
マスターカードなので、国内外を問わず利用可能です。
ちなみに、このカードも利用可能枠が30万円~100万円。
やはり、与信が低い方にも対応可能だということが分かります。
TRUSTCLUB プラチナマスターカード | |||
年会費 | 本会員 | 3,300円(税込) | |
家族会員 | 無料 | ||
入会基準 | 22歳以上 年収200万円以上 | ||
カードブランド | |||
クレジットカード利用歴約30年。プラチナカードはポイントで年会費相当のメリットを受けるのではなく、優待特典・サービスを活用して得られる「エクスペリエンス」が最も重要。
ポイント還元率重視なら年会費無料カードを選べばいい。
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執筆 長谷川 亮
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