ダイナースクラブカードはグルメ優待と一休.com割引クーポンで年会費の元を取れる!

コストパフォーマンスが高いダイナースの一般カード

ダイナースクラブカード キャンペーンページトップのメイン画像 スマホ用ダイナースのメインイメージ

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もくじ


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ダイナースクラブカードはグルメと旅行優待で年会費以上のメリット

ダイナースクラブカードは、日本で最初に出回った汎用型のクレジットカードとされ、アメックスと並び高いブランドイメージが特徴的。
その年会費は24,200円(税込)と、世に出回っている一般的な他社ゴールドカードが1万円程度であることを考えると2倍以上。

「そんな年会費払うんだったら、美味しい食事やゴルフなど別な使い道がある!」

そう感じる方もいるでしょう。
でも、クレジットカードにステータス性を求める方はもちろん、ダイナースクラブカードに魅力を感じて会員になっている方も少なくないんです。

個々のライフスタイルによっても感じ方が違うのでしょうが、ここでは僕自身が「コスパが高い」と感じる主な理由を記述していきたいと思います。


このカードのデメリット
  1. 家族会員は1名から有料
  2. 基本となるポイント還元率は低め

プラチナマスターカードが無料でついてくる!?

もともと、僕はダイナースクラブカードを非常にコスパに優れたカードだと、高く評価していました。
だからこそ、長い付き合いをしているんだと思います。

昔は「利便性が悪い」なんて言われることもありましたが、2019年7月より、発行元である三井住友トラストクラブの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を無料で作れるようになりました。
さらに、最近はプライオリティ・パスにも無料登録できるようになり、国内外のレストランやリフレッシュ施設等の利用も可能に。
国内については、プライオリティ・パスの優待対象となる空港ラウンジはもちろん、ぼてぢゅうなどの飲食店についても、利用回数無制限で利用可能。

これにより、利便性の大幅な向上だけじゃなく、TRUST CLUB プラチナマスターカードの優待特典も利用できるという、恐ろしいくらいにコスパが向上しました。

もう、“無敵”といってもいいんじゃないでしょうか?

サービス一覧 ダイナースクラブカード ダイナースクラブ
コンパニオンカード
年会費 本会員 24,200円 無料
家族会員 5,500円 無料
基本情報 カード名称 ダイナースクラブカード TRUST CLUB
プラチナマスターカード
利用可能枠 ダイナースクラブカードとコンパニオンカードの利用可能枠は共通です
利用代金明細 コンパニオンカードの利用明細はダイナースクラブカードの利用明細に記載され1枚にまとまります。
暗証番号 コンパニオンカードの暗証番号はダイナースクラブカードと同じ4桁の数字が設定されます。
ポイント 100円=1pt 200円=1pt
海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高1億円(自動付帯5000万円、利用付帯5000万円) ダイナースクラブカードの保険が適用されます。
国内旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高1億円(利用付帯)
動産総合保険 ショッピング・リカバリー 年間最高500万円
トラベル 空港ラウンジ 国内外1,500ヵ所以上 国内主要空港及びハワイ1ヵ所
国際線手荷物宅配サービス 海外からの帰国時に手荷物を年間2個まで無料配送 海外への出国・帰国時に優待価格で宅配
グルメ 所定のコースを2名以上の予約で1名分無料 エグゼクティブ ダイニング 招待日和


ダイナースクラブカードとコンパニオンカード(2022年デザイン)

グルメ優待が充実

ダイナースクラブカードには「エグゼクティブダイニング」というサービス名で、2名以上で所定のコース料理を予約すると1名分が無料になる優待特典が付帯しています。
これは、他社だと“プラチナカード”に付帯する優待特典です。

他社の場合、“招待日和”が比較的対象店舗数が多いのですが、ダイナースの「エグゼクティブダイニング」は招待日和よりも対象店舗数が多いのが特徴。
たとえば2023年5月時点で、招待日和の国内対象店舗数は約208店舗ですが、エグゼクティブダイニングの対象店舗は約246店。加えて、ダイナースクラブカードに入会すると“コンパニオンカード”として、Mastercardブランドの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」が1枚無料で付帯しますが、このTRUST CLUB プラチナマスターカードには「招待日和」が付帯し、 ダイナースクラブカード会員は、エグゼクティブダイニングと招待日和の両方を利用することができます。


コンパニオンカードの券面画像

エグゼクティブダイニングと招待日和は運営元が同じなので、両者の対象店舗には重複しているお店も多く含まれますが、その重複分を控除しても国内対象店舗数は300店舗以上。

他社のプラチナカード、ブラックカードを保有するよりも圧倒的にお店が多いですね。

しかも、エグゼクティブダイニングには、「2名以上の予約で1名分のコース料理が無料」になるプラン以外に「6名以上の予約で2名分のコース料理が無料」になるプランも用意されており、家族や親戚が集まったときとか、サークルなどの仲間たちと、なんてケースでもお得に美味しい料理をいただけます。
コース料理の金額はお店によって異なりますが、概ね1~2万円に設定しているお店が多く、年に2~3回利用するなら年会費相応以上のベネフィットを受け取れますね。

そのほかにも一見さんお断りの高級料亭をダイナースを通じて予約出来たり、予約が取りづらいお店をダイナースが確保してくれたりと、質の高いグルメ優待が充実。2023年4月からは、大人を含む2名以上の利用で小学生以下のお子さん1名分の専用メニューが無料になる「Family Table」が始まり、グルメに関しては非常に強い特徴があります。

僕自身、完全会員制のお店を案内してもらったことがありますが、お店の接客、料理の味ともに満点でした。

ダイナースで予約した一見さんお断りのお店

一休.comで5,000円割引

毎月先着100名までではありますが、一休.comで3万円以上の予約をした際に利用できる5,000円割引クーポンをもらえます。
同様のサービスは、他社だとアメックスに付帯していますが、アメックスの場合、3,000円割引である点と「〇万円以上の利用で」といった利用金額の下限値が設定されていないこと、そして先着100名までという制限もあり、争奪戦です。
このため、アメックスでは月が替わった直後にクーポンを獲得しないと配布上限数に達してしまいます。しかも、ダイナースは日付が変わった直後にクーポンコードが表示されますが、アメックスは1日の朝7時とか8時になっても、クーポンコードが表示されず、かなりの不親切・・・
しかも、いつの間にかクーポンが表示され、気づいた時には先着100名到達。アメックスのクーポンは非常に使いづらいです。

この点、ダイナースの場合、日付が変わると同時にクーポンを獲得できますので、とても親切。というか当たり前のことなんですけどね。
僕自身、2023年のある2月上旬に一休.comで予約をした際、しっかりと5,000円割引クーポンを獲得できました。
ただし、新型コロナウイルスが5類感染症に移行した5月以降は旅行需要も大きく回復し、早い時点で先着100名に到達してしまいます。

なので、ダイナースクラブカード会員になって一休.comの割引クーポンを獲得したければ、毎月、1日に日付が変わったら宿泊予約をすることを強く勧めます。

とはいっても、とても魅力的なダイナースの一休.com特別優待。旅行が好きとか、出張が多いといった方で、仮に年4回利用すれば2万円もの割引。
これだけで年会費の大半を回収できますね。

マリオットホテル東京の客室写真

プライオリティ・パスも登録可能

ダイナースクラブカードは、国内外1500ヵ所以上の空港ラウンジを利用可能ですが、プライオリティ・パスにも無料で登録可能です。
ダイナースクラブカードの海外空港ラウンジはプライオリティ・パスも含めて、年間利用回数が10回までと制限がありますが、プライオリティ・パスの対象も含めて、国内の空港ラウンジはもちろん、国内のレストラン・リフレッシュ施設等の優待施設に関しては【10回の制限回数にカウントされません】
昨今、プライオリティ・パスの改悪が他のカード会社では見られますが、そんな中、ダイナースクラブカードは魅力ある、コスパの高い1枚と言えます。

羽田エアポートガーデン オールデイダイニング グランドエールの食事

※羽田エアポートガーデンにある優待対象店ではビュッフェが無料

会員向けイベントが多い

会員向けイベントが多いのもダイナースクラブカードの魅力の一つ。
グルメに関しては、毎年、「フランスレストランウィーク」や「銀座レストランウィーク」などを開催し、一般の方々も参加できますが、ダイナースクラブカード会員は一般の方より先行予約ができる特典があります。
フランスレストランウィークは参加店舗が全国に多数あり、通常時よりも安い料金でコース料理が頂けるとあって、人気のお店は早くに予約が埋まっていく傾向がありますから、先行予約ができるのは嬉しいです。

文化・芸術に関しても、会員向けのイベントが通年で色々開催され、ピアニストを招いた音楽会や京都の寺院での貸切特別拝観などがあります。
エクスペリエンスにも注力するダイナースクラブは、芸術や文化に触れることが好きな方にはおすすめの1枚となります。

電話が繋がりやすい

他社のゴールドカードだと、会員専用デスクに繋がりづらいといった事象が当たり前のように起こります。
カード会社によっては、プラチナデスクであっても電話が繋がらない、といった“とんでもない”ケースも・・・
電話をしても出ずに待たされるというのは、正直、ストレス以外の何物でもありません。

しかし、ダイナースクラブカード会員専用デスクは、僕の経験上、電話が繋がりやすいです。
こちらが依頼した事に対してプラスαで「これはどういたしましょうか?」といった提案や、一般カード以外にANAダイナースカードなど複数のダイナースクラブカードを持っている場合はまとめてマイルへの移行手続きが出来たりなど、丁寧かつスムーズに依頼や問題解決ができます。
ダイナースクラブカードを発行している三井住友トラストクラブは、企業の格付けを行っている第三者機関、HDIの「問合せ窓口格付け」で複数回、三ツ星を獲得しているので、ここはダイナースクラブカードの大きな魅力。
電話の繋がりやすさは、僕としては必須条件だと思っています。

 

僕がダイナースクラブカードを長く保有し続ける理由をいくつか記載しましたが、グルメ優待と一休.com特別優待の2本で、年会費を超えるベネフィットを受け取れます。
そのほか、カードデザインはグレーのように見えますが、質感があるプラチナ色で高級感漂うデザイン。僕のプラチナカードnavi YouTube公式チャンネルでも、「ダイナースのデザインが好き!」というコメントは良く頂きます。
 贅沢を楽しむ機会が多い方なら年会費以上のメリットを数多く受けられ、これに慣れてしまうと、“普通のゴールドカード”ではきっと物足りないと感じることでしょう。

 ダイナースには、年会費143,000円(税込)のプレミアムカードも存在しますが、“コスパ”は絶対に一般カードの方が上だと思います。

ダイナースクラブカードの写真(メルセデス車内)

カード番号等の情報は裏面に集約されたデザイン

このダイナースクラブカード、日本で初めてクレジットカードの発行を開始した1960年から60周年を迎えた2020年12月に、カードデザインを刷新しました。
コンタクトレス決済(タッチ決済)に対応したほか、カードの表面にはカード番号や有効期限、カード名義の名前などが消え、裏面にカード情報を集約。
これにより、機能性はもちろん、見た目がかなりスッキリしたデザインへを変貌しました。
高級感漂うデザインは、とても人気があります。

ダイナースクラブカードの新しいデザイン

ダイナースクラブカードの基本概要

ダイナースクラブカード券面画像 年会費 本会員 24,200円(税込)
家族会員 5,500円(税込)
入会基準 当社所定の基準を満たす方
カードブランド ダイナースクラブのロゴマーク
ダイナースクラブカード公式サイト

ダイナースクラブカードの審査について

 ダイナースクラブカードは、「利用可能枠に一律の限度額を設けていない」という、“通常のクレジットカード”では考えられない設定となっています。
 非常に高価な品物でも、ダイナースクラブが使えるお店なら、このカード1枚で決済が可能。

 これも影響し、当然審査のハードルもゴールドカードと比べて高く設定されています。年収としては500万円以上あることが理想です。
 ただし、僕の友人には年収1000万円を超えていても審査に通らなかった方もいます。これは、年収以外にも仕事の業種や勤続年数、役職、居住形態など、他の属性も審査に影響していることを伺わせます。

 個人的には年収の低い方にはおすすめしません。
 審査もそうですが、経済的な余裕がある方ではないと、このカードの良さは実感できないと思われますから。

当チャンネル視聴者さん口コミ

Youtubeチャンネル「プラチナカードnavi」に寄せられた、ダイナース会員による魅力を語ったコメントを紹介します。

ダイナース会員の口コミ(動画視聴者コメント)

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ダイナースクラブカードの主な会員特典

ポイントプログラム

ダイナースクラブ リワードプログラム

毎月の利用合計金額100円ごとに1ポイントが貯まる「ダイナースクラブ リワードプログラム」と呼ばれるポイントプログラム。
貯めたポイントには有効期限がありません。
年間利用額に応じたボーナスポイントや翌年のポイント還元率UP!などはありませんが、ポイントよりも会員向けサービスに重点を置いていると思えば、気になりません。
貯めたポイントは、厳選された商品との交換や旅行商品の購入、楽天ポイントやTポイント、ANA SKY コインへのポイント移行などのほか、航空会社のマイルへ移行することも可能です。

ただし、ギフトカードや他のポイントプログラムに移行する場合のポイント還元率は0.4%程度と低いのが難点。
個人的な見解ですが、ダイナースはポイントに有効期限が無いので、4万ポイント貯めて事項で紹介する「グローバルマイレージ」に年間参加費6,600円を支払って参加登録し、ANAマイレージクラブに移行するのがベターだと思います。
ANAを利用される方なら特典航空券をゲットするのも良いでしょうし、飛行機を乗らない方ならANAマイレージバンクからnanaco等に交換すれば1万マイル=1万nanacoポイントとなります。


ANA旅客機の写真

グローバルマイレージを利用しない場合、100円=1pt=0.4円程度ですが、グローバルマイレージに参加することで100円=1pt=1マイル(ANA)=1円に交換することができます。
概ね400万円利用すれば4万pt貯まっていて、これを12,000円程度の商品と交換するよりも、6,600円支払うことでグローバルマイレージ参加時には4万円相当に交換できますので、6,600円の年間参加費は痛くも痒くもありません。
ANAマイレージクラブに移行した後は、グローバルマイレージを解約すれば良いだけなので、余計な支出も押えられます。


いつものお店でポイントボーナス

また、2022年から期間限定で始まっていた「いつもの利用でポイント5倍キャンペーン」は、2024年4月1日より「優待特典」として付帯しました。
この特典の対象加盟店は以下の通りとなります。

【いつものお店でポイントボーナス対象加盟店】
〇セブン-イレブン
〇ミニストップ
〇成城石井
〇マツモトキヨシ
〇ココカラファイン
〇マクドナルド
〇TOHOシネマズ
〇サンマルクカフェ
〇コメダ珈琲店
〇銀座ルノアール

※百貨店や駅ビル、ショッピングセンターなどの商業施設内にある店舗、ガソリンスタンド併設店舗、その他一部の店舗ではボーナスポイント加算の対象とならない場合があります。
※スマホ決済(QUICPay)およびプレミアムメタルカード、家族カードのご利用分も対象となります。
※マクドナルドはモバイルオーダー、マックデリバリーもポイント加算対象です。
※プレミアムコンパニオンカード、ビジネス・アカウントカードのご利用は対象外です。


僕は、対象加盟店で毎月25,000程度以上の利用があり、このキャンペーンだけで毎月千数百ポイントが貯まっています。
これは、かなりデカいです。僕の場合、定期的にANAマイルに交換しているのですが、100円=5pt=5マイルは破壊的な貯まり方です。

グローバルマイレージ

貯めたポイントを提携航空会社のマイルに移行できるサービス。
以下の航空会社のマイレージが対象となり、年間参加料は6,600円(税込)となっています。

ANAロゴマーク全日本空輸/
ANAマイレージクラブ
ユナイテッド航空のロゴマークユナイテッド航空/
マイレージ プラス
デルタ航空ロゴマークデルタ航空/
デルタスカイマイル
大韓航空ロゴマーク大韓航空/
スカイパス

※デルタ航空(スカイマイル)、ユナイテッド航空(マイレージプラス)、大韓航空(スカイパス)は2,000ポイント=1,000マイル、年間の移行上限はデルタ航空が14万マイル、ユナイテッド航空と大韓航空が12万マイルとなります。

全日本空輸(ANAマイレージクラブ)は1,000ポイント=1,000マイル、年間の移行上限4万マイル

日本航空(JALマイレージクラブ)は2,500ポイント=1,000マイル、年間の移行上限はありません。

となっています。
ご覧のように、年間の移行上限が定められているものの、ANAへ移行した方が断然お得です。

また、僕の場合、現在はダイナースクラブカードをメインで使用してはいないので、グローバルマイレージの参加登録料はAMCに移行するときに都度支払い、移行が完了したらグローバルマイレージへの登録を止めるようにしています。
僕は年間2万ポイント(=ANAの2万マイル相当)くらい貯まるのですが、2年に一度AMCへ移行するような感じですね。

なので、僕みたいに年間4万ポイントを超えるような貯まり方ではない方は、AMCへ移行する時だけグローバルマイレージの参加登録料を支払うって方法もありますので、参考としてください。

保険・補償

旅行傷害保険

国内、海外を問わず、最高1億円まで補償する旅行傷害保険を付帯しています。
※海外旅行傷害保険は、ダイナースクラブカードで旅行代金、鉄道・航空券等の支払いをした場合の補償金額が最高1億円であり、カードでの支払いが無かった場合は、最高5,000万円の補償となります。(自動付帯で最高5,000万円、利用付帯で最高5,000万円)
※国内旅行傷害保険は、あらかじめ宿泊料金や公共交通乗用具の料金などを支払った場合に保険適用となります。(利用付帯)

海外旅行傷害保険(限度支払額)
担保内容本会員/家族会員
傷害死亡・後遺障害最高1億円
※自動付帯 最高5,000万円
利用付帯 最高5,000万円
傷害治療・疾病治療300万円
賠償責任1億円
携行品損害50万円
救援者費用300万円
寄託手荷物遅延費用10万円
寄託手荷物紛失費用10万円
乗継遅延費用3万円
出発遅延費用3万円
国内旅行傷害保険(限度支払額)
担保内容本会員/家族会員
傷害死亡・後遺障害最高1億円
※利用付帯
入院日額5,000円
通院日額3,000円
手術費用2.5~5万円

ショッピングガード保険

国内外を問わず、ダイナースクラブカードで購入した商品が、万一、破損・盗難等の被害にあった場合に、年間最高500万円まで補償します。
※1事故につき自己負担額10,000円となります。

旅行

空港ラウンジ

国内主要空港の空港ラウンジはもちろん、アジア・オセアニア・北米・南米・ヨーロッパ・アフリカの海外主要空港のラウンジも無料で利用できます。
海外空港ラウンジについては、本会員、家族会員ともに、毎年4月1日~翌年3月31日までの1年間に10回まで無料となり、11回目以降は1回につき3,500円(税込)が必要となります。
利用できる空港ラウンジは、国内外あわせて1,500ヵ所以上となります。
※プライオリティ・パスにも無料登録できますが、プライオリティ・パスの対象ラウンジを含め、海外の空港ラウンジは年間10回まで無料となります。

なお、プライオリティ・パスの優待対象には、空港ラウンジのほか、レストランやリフレッシュ施設等も存在しますが、国内の空港ラウンジやレストラン等の施設に関しては、年間10回の制限回数にカウントされません。

ちなみに、国内空港のカードラウンジを利用できるカードは多々ありますが、その中でもダイナースクラブカードが一番、国内で利用できる空港ラウンジの数が多いです。
(※2024年4月時点)

また、

トラベルデスク

トラベルデスクでは、海外航空券から世界一周航空券まで希望に沿った航空券を手配したり、宿泊施設の予約・手配、大手各社の旅行商品の中から希望に沿ったプランを案内してくれるほか、パッケージツアーは最大5%OFFで手配可能です。

手荷物空港宅配優待

 海外旅行から帰国の際に、手荷物を年間2個まで無料で空港から自宅等の指定場所まで宅配してくれるサービスです。
※対象空港は成田空港(第1・2ターミナル)、羽田空港国際線ターミナル、関西国際空港、中部国際空港となっています。
※本サービスはJALエービーシーが提供する空港宅配サービスです。

携帯電話レンタル

海外へ行く際に、携帯電話のレンタル料金を10日間まで無料で利用できる特典。
 11日目以降は1日につき250円のレンタル料で借りることができます。
※通話料および携帯電話保険料(任意加入/1日210円)は別途発生します。
※対象空港は成田空港(第1・2ターミナル)、羽田空港国際線ターミナル、関西国際空港、中部国際空港となっています。

レンタル携帯電話の詳細

国内クラブホテルズ・旅の宿

全国の厳選された対象ホテル・旅館で宿泊料金の割引や客室のアップグレード、レイトチェックアウトやドリンクサービスなどの優待特典を受けられるサービスです。

一休.com特別優待

毎月先着100名に、一休.comで3万円以上の宿泊予約をした際に利用可能な5,000円割引クーポンを発行しています。

一休.com特別優待で宿泊したホテル

海外ホテル優待

トラベルデスクを通して、対象となる海外のラグジュアリーホテルを予約すると、客室アップグレード、スパ優待、朝食または夕食サービスなどの優待特典を受けることができます。

海外でも安心のアシスタンス

現地の観光、交通機関情報、イベント・スポーツ情報、レストランやホテルの情報などのほか、ホテル・レストラン・交通機関の予約も行ってくれる海外トラベルデスク。
 観光ガイドの手配や、リムジン送迎などの手配も可能です。
 また、海外でパスポートやカードを紛失・盗難にあった場合のサポート、急病やケガなどのときに医療施設や日本語可能な医師の紹介なども行うエマージェンシーサービスも行っています。

グルメ・エンターテイメント

エグゼクティブ ダイニング

全国の対象となる飲食店で、2名以上で所定のコース料理を予約すると1名分が無料になるサービス。
 お店によっては、6名以上の予約で2名が無料になる場合もあります。
 対象となる飲食店は、フレンチ、和食、お寿司、中華、イタリアンなどカテゴリが豊富で、1人1~2万円のコース料理を提供する有名店ばかり。
 料理の味はもちろん、店内の雰囲気も楽しめる、とってもお得な優待特典です。
 対象となる飲食店数は他社のプラチナカードと比べて最大級で、首都圏を中心とするJCBザ・クラスなどと比べてかなり利便性が高いサービスです。

コンパニオンカードとなる“TRUST CLUB プラチナ マスターカード”には「招待日和」というサービス名で、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる優待特典が付帯していますが、エグゼクティブダイニングと招待日和を合わせると国内300店舗以上で優待を利用可能です。

エグゼクティブダイニングの一例

Family Table

全国の対象飲食店にて、大人を含む2名以上の利用で、お子様メニュー1名分が無料になる優待。
対象店舗は、東京都以外に、大阪や京都、石川、愛知、高知、大分などにあり、お店によって料金が異なるものの、概ね平均予算1万円(大人)を超えるお店が多い印象。
お寿司や中華、イタリアン、フレンチなど、カテゴリも豊富です。
また、予約した際に入力したカードで決済ができる「TableCheckコンタクトレス決済」を利用すれば、店頭でお支払いの必要がありません。

オークラ ホテルズ & リゾーツ特別優待

「オークラ ホテルズ & リゾーツ」の一部レストランでは、飲食代金10%割引となります。

TRANSIT GENERAL OFFICE運営レストランの特別優待

TRANSIT GENERAL OFFICEが運営する都市型ダイニングレストランで、ダイナースクラブ会員向けに優待特典が用意されています。
【優待1:コース予約で選べる優待】
4名以上の利用で、以下のAまたはBのいずれかの特典を選べます。

A:指定のコース料理予約で10%割引
B:指定のコース予約でボトルワインを半額で提供
※1本5000円以上のワインに限ります。

<対象レストラン>
Longrain(モダンタイ料理/恵比寿)
Fratelli Paradiso(イタリアン/表参道)
THE APOLLO(モダンギリシャ料理/銀座)
THE PIG & THE LADY(ベトナム料理/恵比寿)XIRINGUITO Escriba(スパニッシュ/渋谷)
THE GATEHOUSE(フレンチ/名古屋駅)
ERUTAN RESTAURANT BAR(イタリアン/京都河原町)


【優待2:お席飲み予約の優待】
お一人様でご利用できる優待で、お店により以下の特典が用意されています。

〇乾杯ドリンクサービス
<対象レストラン>
Longrain(モダンタイ料理/恵比寿)
Fratelli Paradiso(イタリアン/表参道)
THE APOLLO(モダンギリシャ料理/銀座)
THE PIG & THE LADY(ベトナム料理/恵比寿)XIRINGUITO Escriba(スパニッシュ/渋谷)
THE GATEHOUSE(フレンチ/名古屋駅)
ERUTAN RESTAURANT BAR(イタリアン/京都河原町)
NINE by La Cime(フレンチ/丸の内)

〇ボトルワイン半額(1本5000円以上のワインに限ります)
<対象レストラン>
THE UPPER(ブラッスリー/丸の内)


お会計10%オフ
<対象レストラン>
THE MUSIC BAR(BAR/渋谷)

料亭プラン

通常は予約が難しいと言われる高級料亭をダイナースクラブが代行して予約してくれるサービス。
 接待にも利用できる価値あるサービスです。

スムーズ ダイニング

通常、食事をしたらお店で現金またはカードで支払うのが当たり前ですが、「スムーズ ダイニング」は専用ウェブサイトからお店を予約することで、カードの決済はもちろんカードの提示やサインも不要。
 ビジネスのシーンはもちろん、両親へのプレゼントなどにも利用できます。

コナミスポーツクラブ優待

全国に展開するコナミスポーツクラブを優待料金で利用できます。
 1回の利用ごとに料金を支払う「都度利用制」と、月々の会費を支払う「月会費制」のほか、ワンランク上のサービスを提供するビジネスクラスのスポーツクラブ「GRANCISE(完全予約制)」から選択することが可能。
 いずれも優待料金にて利用可能です。

ゴルフ

全国約1,900のゴルフ場の予約をオンラインで24時間いつでもできる「オンラインゴルフ場予約」、憧れの名門ゴルフ場のラウンド予約をダイナースクラブが代わりに予約してくれるサービス、対象スクールを平日は50%優待、土曜・日曜・祝日は25%優待で利用できる「プライベートレッスン優待」など、ゴルフ好きの方に嬉しい特典がいくつも付帯しています。

ビジネス・アカウントカード

経費決済用に「ビジネス・アカウントカード」を追加発行可能です。
ビジネス・アカウントカードは、本会員カードとは別の口座を引落し口座に設定できます。
法人口座ももちろん設定できるので、仕事とプライベートの使い分けが可能となっています。他社クレジットカードの場合、ビジネス用にカードを発行したら個人カードと同程度以上の年会費がかかるので、ダイナースのビジネス・アカウントカードはお得です。

また、ビジネス・アカウントカードで貯めたポイントは、個人カードで貯めたポイントと合算してアイテムに交換したり他社のポイントプログラムやマイルに移行することもできます。



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ダイナースクラブカードのデメリット

家族会員は1枚目から有料

ダイナースクラブカードの家族カードは1枚目から5,500円(税込)の年会費が必要となります。
一般的に、ゴールドカードやプラチナカードの家族カードは、少なくとも1枚は年会費が無料となるケースが多いので、有料となるダイナースクラブカードはデメリットと言えます。

ポイント還元率に期待は出来ない

ダイナースクラブカードは利用金額100円=1ptが貯まるので、1,000円=1pt貯まる他社カードと比べると効率よくポイントを貯められます。
一方でポイント還元率は0.4%くらいと低め。
なので、このカードは“ポイント”よりも優待サービスの利用で年会費の元を取るのがベターだと思います。

そのほか、電気・ガス・水道といった光熱費、税金やさとふる、国民年金保険料、NHK受信料、ETC利用料金、保険料、総合病院などの大型病院、プロバイダー等の通信料、電話・携帯電話料金などは200円=1ptと、ポイントの付き方が半減します。
200円=1ptといったら、ポイント還元率に換算すると0.2%くらいですので、これらの支払いは別のクレジットカードにした方が絶対にお得です。

ダイナースクラブカード券面画像 年会費 本会員 24,200円(税込)
家族会員 5,500円(税込)
入会基準 当社所定の基準を満たす方
カードブランド ダイナースクラブのロゴマーク
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