年間利用ボーナスは最大2万マイル
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国内で発行するユナイテッド航空との提携カードといえば、年会費55,000円(税込)の「MileagePlusセゾンプラチナカード」が最も高いクレジットカードでしたが、2026年4月にJCBからその2倍の年会費となる「MileagePlus JCBプラチナカード」が登場しました。
年会費は、驚きの110,000円(税込)。
カード名称から読み取れるように、このカードはユナイテッド航空の特典と、JCBプラチナの特典が組み合わさった1枚となります。
まず、マイルについて話をしていきます。
MileagePlus JCBプラチナカードは、通常加盟店では100円=1.5マイルが貯まっていきます。マイル還元率は1.5%。
ユナイテッド航空の公式ウェブサイト・予約センター・空港窓口で、ユナイテッド航空の航空券を購入するとマイル還元率が3%になります。
カード入会時には通常10,000マイル※、2年目以降のカード継続ボーナスは10,000マイル。
※キャンペーン等で入会ボーナスが増加される場合があります。
年1回以上、ユナイテッド航空の公式サイトから航空券を購入し、MileagePlus JCBプラチナカードで決済をすると、1年間の航空券購入金額によりボーナスマイルが付与されます。(下表参照)
なお、集計期間は毎年4月16日~翌年4月15日までの期間を1年間として集計します。入会した年は、入会日から次の4月15日までが集計期間となります。
| 年間購入金額 | ボーナスマイル |
|---|---|
| 3~30万円(税込)未満 | 2,000マイル |
| 30~60万円(税込)未満 | 5,000マイル |
| 60万円(税込)以上 | 10,000マイル |
MileagePlus JCBプラチナカードの年間利用金額が一定金額以上の場合、「利用ボーナス」としてマイルが付与されます。
なお、利用集計期間は、カード有効期限月の前月16日から1年間となります。前述のフライトボーナスの集計期間とは異なりますので、ご注意ください。
| 年間利用金額 | ボーナスマイル |
|---|---|
| 300~800万円(税込)未満 | 20,000マイル |
| 800万円(税込)以上 | 40,000マイル |
ユナイテッド航空の空港ラウンジ「ユナイテッドクラブ」の利用パスを毎年4枚プレゼント。
ユナイテッドクラブ・パスは1名あたり59米ドルなので、4枚では236米ドルとなります。
ユナイテッド航空の特典航空券を利用する場合の必要マイル数が優遇され、常時10%以上割引されたマイル数で特典航空券の予約できます。
※MileagePlus JCBゴールドカードにも付帯する特典です。
JCBプラチナカードなので、プロパーのJCBプラチナに付帯する特典を利用できます。
ただし、“JCBオリジナルシリーズ”会員限定の特典は利用できません。
ここでは、JCBが提供するMileagePlus JCBプラチナカード会員向けの主な優待サービスを記載していきます。
本会員はプライオリティ・パスに登録できます。国内では空港ラウンジのみ利用可能となりますが、海外では空港ラウンジのほかプライオリティ・パスの優待対象となるレストランやスパ等の施設も利用可能です。
ラウンジ・キーも利用できますが、有料(35米ドル)となるので、プライオリティ・パス会員証で空港ラウンジを利用するのがベターです。
世界4,000軒以上の高級ホテルや旅館を予約できる会員制アプリ「HoteLux」の有料会員資格「Elite」を無条件で取得できます。
これにより、対象ホテルでは、客室無料アップグレードや朝食2名分無料、アーリーチェックイン/レイトチェックアウト、最大200米ドル相当のホテルクレジットなどの特典付きで宿泊できます。
※マリオットホテル東京の客室
国内の対象レストランで所定のコース料理を2名以上出予約すると1名分が無料になる「グルメベネフィット」を利用できます。
ミシュランガイド掲載店など人気の有名店を予約できる「OMAKASE」
JCBプラチナ会員は、OMAKASEの一部対象店では常時最大5%割引や、貸切イベントに参加できます。期間限定で対象店で最大20%割引など、グルメ好きの方には、かなり魅力的な優待となります。
「クラブオフ」の“スタンダード会員”に登録できます。
これにより、全国の対象宿泊施設やレジャー施設、飲食店、映画館、カラオケなどを割引等の優待付きで利用できます。
24時間365日、コンシェルジュサービスを利用できます。
JCBのコンシェルジュは、メールやLINEでのリクエストはできません。ただし、レストランの予約・相談やホテルの相談など一部についてはMyJCBアプリから依頼することができます。
海外旅行に関する所定の料金のお支払いにJCBプラチナを利用された場合、海外旅行傷害保険が適用されます。
同様に、国内旅行に関する所定の料金のお支払いを事前にJCBプラチナを利用された場合、国内旅行傷害保険が適用されます。
| 海外旅行傷害保険(限度支払額) | ||
|---|---|---|
| 担保内容 | 本会員/家族会員 | 家族特約 |
| 傷害死亡・ 後遺障害 | 1億円 | 最高1,000万円 |
| 傷害治療・ 疾病治療 | 1,000万円 | 200万円 |
| 賠償責任 | 1億円 | 2,000万円 |
| 携行品損害 | 100万円 | 50万円 |
| 救援者費用 | 1,000万円 | 200万円 |
| 国内旅行傷害保険(限度支払額) | ||
| 担保内容 | 本会員/家族会員 | 家族 |
| 傷害死亡・後遺障害 | 1億円 | ー |
| 入院日額 | 5,000円 | ー |
| 手術 | 5~20万円 | ー |
| 通院日額 | 2,000円 | ー |
| 国内・国外航空機遅延保険(利用付帯) | |
|---|---|
| 担保内容 | 本会員/家族会員 |
| 乗継遅延費用 | 2万円 |
| 出航遅延・欠航 | 2万円 |
| 受託手荷物 遅延費用 | 2万円 |
| 受託手荷物 紛失費用 | 4万円 |
カードで購入した商品が、購入日(配送などによる場合は商品の到着日)から90日以内に偶然な事故(国内・海外問わず)によって損害を被った場合、会員1名につき毎年4月1日から1年間、限度額500万円として補償するショッピングガード保険が付帯しています。
自己負担額は3,000円となります。
![]() |
年会費 | 本会員 | 110,000円(税込) |
| 家族会員 | 11,000円(税込) | ||
| 申込み対象 | 20歳以上でご本人に安定継続収入のある方 | ||
| カードブランド | |||
このカードは、申込み対象が「20歳以上でご本人に安定継続収入のある方」とされています。
このため、20代前半でも申込み可能ですが、年会費が110,000円(税込)と高額でもあり、決して低いハードルとは考えづらいです。
やはり提携カードなので、ユナイテッド航空をよく利用する方にメリットをもたらすクレジットカードです。
加えて、「フライトボーナス」や「利用ボーナス」が、前年1年間の航空券の購入金額およびカードの利用金額によって付与されるので、少なくとも年間300万円以上、できれば年間800万円以上を毎年利用される方に適したクレジットカードです。特典航空券の必要マイル数が10%以上割引になる特典も付帯しますが、より大きなカード決済でマイルを貯めていかなければ特典航空券の利用回数も微々たるものでしかありません。
ベースとなっているJCBプラチナは年会費が27,500円(税込)であるのに対し、MileagePlus JCBプラチナカードの年会費は110,000円(税込)。
差額は82,500円ですが、これを前述のフライトボーナスや利用ボーナスでどこまで補えるか?そして、ユナイテッドクラブ・パスを4枚使いきれるか?という具合に「ユナイテッド航空からの特典で82,500円以上をカバーできるのか?」を十分考えて、申込みをする必要があるかと思います。
やはり年会費の高さです。
前述の通り、ベースとなっているのはJCBプラチナですが、それがどうして年会費110,000円(税込)まで上がるのか、疑問を持つ方も少なくないと思います。
しかも、対象加盟店ではポイントが最大20倍になるJ-POINTパートナーや、JCBオリジナルシリーズに付帯する特典が付帯していません。
年会費の高さが気になるなら、たとえばMileagePlusセゾンプラチナカードだと年会費55,000円(税込)。
MileagePlus JCBプラチナカード同様に、コンシェルジュサービスも利用できますし、ユナイテッド航空の航空券購入ではマイル還元率3%。
「ユナイテッドクラブ」利用パスは毎年2枚進呈となりますが、MileagePlus JCBプラチナカードの年会費の半額と考えれば、納得する方もいるでしょう。
![]() |
年会費 | 本会員 | 110,000円(税込) |
| 家族会員 | 11,000円(税込) | ||
| 申込み対象 | 20歳以上でご本人に安定継続収入のある方 | ||
| カードブランド | |||


プラチナカードはポイントで年会費相当のメリットを受けるのではなく、優待特典・サービスを活用して得られる「エクスペリエンス」が最も重要。ポイント還元率重視なら年会費無料カードを選べばいい。
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