Visaブランドで一番安いプラチナカード
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Visaのプラチナカードは結構ありますが、年会費が安いものだと2万円程度となります。
しかし、ここで紹介するUCプラチナカードは、Visaプラチナカードとしては最安となる、年会費は驚きの16,500円。
年会費が安いんだし、三井住友カードのプラチナプリファードや格安年会費のVisaプラチナに見られるような、Visaがプラチナ会員向けに提供している以外、
ほとんど優待特典が付帯していないプラチナカードだとか、オリコカード ザ プラチナやエポスプラチナカードの様に、庶民的な優待特典が盛りだくさんのカード、そんなイメージを僕自身抱いていましたが、
それは大きな間違いだったと入会して気づきました。
まずは、利用限度額。
僕自身、UCカードは持っていません。過去に、娘がピアノ教室に通っていた都合上、YAMAHAのUCカードを10年くらい持っていましたが、もう解約をして手元にはありません。
このYAMAHAのUCカードは、ピアノに関する費用以外、生活費などには利用していませんでした。
それなのに、届いた封筒を空けると、【利用限度額470万円】の記載。
「なぜ??」と驚き、理解に悩みました。
そもそも、年会費2万円程度のプラチナカードは、申し込み時の利用限度額が200万円くらいに設定されるのが“普通”であり、ある意味、このUCプラチナカードは“非常識”な限度額設定。
JCBプロパーカードの会員履歴が長いJCB THE CLASSが最初から500万円の利用限度額をつけてくれましたが、それに匹敵する高さです。
年会費が安いからと中身に大きな期待などしていなかったのですが、「すごいプラチナカードが届いた」と、いきなり驚きました。
詳しい優待特典は後述するとして、このUCプラチナカードに関する個人的な感想を最初に書きます。
庶民的、大衆的な優待特典を求めるなら、つまり自分自身のライフスタイルを振り返ったとき、宿泊施設や外食に大きなお金をかけることは無い、贅沢を楽しむことなど無い、という方には適していません。
「このプラチナカード、めっちゃ安いじゃん!」などと、内容をよく理解せずに安易に入会してしまうと、付帯する優待特典の出番など無い、単なる決済専用のプラチナカードになってしまいます。
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの国内約70のホテルで朝食無料やレイトチェックアウトなどの優待が付くほか、ふふ、星のや東京および京都、アマン東京および京都などなどでも優待特典付きで宿泊できます。
アマン東京やマンダリンオリエンタル東京など一部のホテルでは50米ドルや100米ドル相当のホテルクレジットが付帯しており、アメックスプラチナ(年会費165,000円)のファイン・ホテル・リゾートと同レベルの優待を受けることが可能。
正直、アメックスプラチナよりも格段に多い宿泊施設でお得に泊まることが可能です。
対象ホテルは、1泊最低でも5万円、多くは7万から10万円超となるホテルしか、優待の対象に含まれていません。
個人的な感想ですが、このUCプラチナカードが適している人は、こういったラグジュアリーホテルや高級旅館に泊まることが年に数回はある方だと思います。
年会費が16,500円と格安ですから、1回の優待利用で“元”がとれます。
また、登場時から長らくプライオリティ・パスが利用できませんでしたが、2023年8月より年間6回までの制限があるもののプライオリティ・パスに登録できるようになりました。
しかも、家族会員も登録可能で、本会員、家族会員ともに年間6回まで利用可能。これはかなり大きなメリットです。
グルメ系についても高級飲食店が対象となっており、格安年会費からは想像できないような優待特典・サービスが多く含まれています。
庶民派には不向きですが、ライフスタイル、価値観が一致するなら、最強のコスパを誇るプラチナカードと言えるのではないか?と個人的に感じています。
UCプラチナカードは、新規に申込みが可能となっています。
僕の場合、
・6月5日に申込み
・6月9日に審査結果の連絡
・6月16日にクレジットカード着
と比較的スムーズに受け取りましたが、申し込みから5~6日程度で届いた方もいるようです。
UCプラチナカード | |||
年会費 | 本会員 | 16,500円(税込) | |
家族会員 | 3,300円(税込) | ||
申込み対象者 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方 (学生・未成年を除く) |
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カードブランド | |||
お申込み対象は「安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方」と公式サイトにて記載があります。
ただし、「学生・未成年は除く」との記載もあり、20歳以上で安定した収入がある方であれば、申し込みが可能であると思います。
カードショッピングでは、1,000円につき2ポイントが貯まります。
1ポイントは0.5円相当なので、UCカード公式サイトでもポイント還元率は1.0%と記載されています。
ただし、UCギフトカードに交換すると1.0%を超えるポイント還元率となり、最大で1.2%にまで上昇します。(5,000pt=UCギフトカード3万円分)
なので、UCプラチナカードのポイント還元率は高めに設定されていると言えます。
そのほか、以下のボーナスを用意しています。
【シーズナルギフト】
ショッピング利用の請求金額に応じて、四半期(3月/6月/9月/12月)に一度、ボーナスポイントをプレゼントする特典。
■特典A
3カ月ごとのショッピング利用の請求金額合計が50万円以上の場合、もれなく、ボーナスポイント2,500円分(=500pt)をプレゼント
■特典B
さらに、3カ月ごとのショッピング利用の請求金額合計が55万円以上の方の中から、抽選で、20名にボーナスポイント1万円分(=2,000pt)をプレゼント。
【年間利用ボーナスポイント】
1.10月から翌年9月までの12カ月間にポイントの付く日が10回以上あると500円分(=100pt)を進呈。
2.「1」を達成し、かつ「UCポイント」の累計が1,000pt以上になると、さらに750円分(=150pt)を進呈。
通常ポイントとボーナスポイントを合算した合成ポイント還元率が最大となるのが、四半期に50万円ずつ、年間で200万円ピッタリの利用があった場合で、このときのポイント還元率は1.56%となります。
まぁ、これは現実的な数字ではないですが、仮に月に20万円、年間240万円の利用があった場合、合成ポイント還元率は1.47%となります。
月25万円、年間300万円の利用だと1.38%。
ポイント重視派にもおすすめの1枚です。
Visaが委託する第三者サービス提供会社を通じて提供されるコンシェルジュサービス「VPCC」を利用可能です。
Visaが提供する特典やプロモーションの案内、パッケージツアーや航空券、宿泊施設の案内・予約、ゴルフ場の予約などを承っています。
VPCCは、電話でのリクエストのほか、LINEを使って最初のリクエストをすることが可能です。
新幹線での移動中とか周囲がうるさい場所とか、電話でコンシェルジュに話をしづらいシーンでは非常に便利な機能です。
国内主要空港のラウンジを無料で利用可能なほか、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジも利用可能です。
また、2023年8月より、プライオリティ・パスに本人会員、家族会員ともに登録できるようになりました。
ラウンジを利用できるのは、年間6回までと制限がありますが、多くの方は年間6回利用できるなら問題ないと捉えるのではないでしょうか?
もし、家族会員もプライオリティ・パスに登録したくて、かつ海外へ行く機会が多いなら、三菱UFJカード プラチナ・アメックスがおすすめです。
年会費が安いプラチナカードで、家族会員もプライオリティ・パスに登録できるのは三菱UFJカード プラチナ・アメックスをおいて他にありません。
ホテル、グルメに関する優待特典もUCプラチナカードと同等以上に付帯し、対象のコンビニ等では最大5.5%のポイント還元。
家族カードは1枚無料で作れますので、夫婦で発行するなら、UCプラチナカードと比較し、年会費はたったの2,200円増えるだけ。三菱UFJカード プラチナを夫婦で持つなら、しかも海外へ行く機会が多いなら、多くの方が年会費の差額を上回るベネフィットを感じられるものと思います。
国際線を利用した場合、自宅と空港間を優待料金で荷物を宅配してくれます。
最高1億円まで補償する海外旅行傷害保険、最高5,000万円まで補償する国内旅行傷害保険を付帯。
旅行傷害保険は、国内、海外を問わず、旅行代金等をクレジットカードで支払った場合が条件となります。
また、カードで購入した商品が偶発的に破損、盗難等の被害にあった場合に、購入日から180日間、年間最高300万円まで補償するショッピング保険が付帯しています。
海外旅行傷害保険(利用付帯) | |
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傷害死亡・後遺障害 | 1億円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
携行品損害 免責3,000円/1事故 | 1旅行50万円 年間100万円限度 |
賠償責任 | 2,000万円 |
救援者費用 | 200万円 |
国内旅行傷害保険(利用付帯) | |
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傷害死亡・後遺障害 | 5,000万円 |
入院日額費用 | 5,000万円 |
通院日額費用 | 2,000円 |
スマートフォンやタブレット端末などの通信端末が、落下破損、水没、盗難、損壊、故障等によって修理費用が生じた場合、年に1回、年間最大3万円まで補償する“通信端末修理費用保険”が自動付帯しています。
対象となる通信端末は以下の通り。
・スマートフォン
・スマートウォッチ
・タブレット端末
・ノートパソコン
・デスクトップパソコン
・モバイル音楽プレーヤー
・モバイルゲーム機
【適用条件】
以下のすべての条件を満たす場合が保証の対象となります。
厳選された高級飲食店で2万円以上の予約をすると5000円の割引クーポンをもらえます。
ただし、毎月先着順に発行しており、その枚数は100枚と限りがあります。(対象カード会員1名につき月間1枚まで)
人気の高いクーポンなので、月初めに、その月の飲み会の予定が立っているなら申込みできますが、それ以外は上限枚数に達して割引クーポンの入手は困難です。
予約可能期間:クーポン提供月末日まで
来店可能期間:クーポン提供月の翌月末日まで
※優待特典提供会社:株式会社一休
ラグジュアリーダイニングに似ていますが、こちらはホテル内レストランで利用可能な3,000円割引クーポン。
対象レストランで1万円以上の予約をするともらえるのですが、毎月先着100名までとなっているため、競争率の高いクーポンとなっています。(対象カード会員1名につき月間1枚まで)
予約可能期間:クーポン提供月末日まで
来店可能期間:クーポン提供月の翌月末日まで
※優待特典提供会社:株式会社一休
対象飲食店に2名以上の予約をすると、1名分のコース料理が無料となる優待特典です。
1名あたりのコース料理が2万円前後するお店もあり、この優待特典1回利用するだけで年会費のもとをとれることもしばしば。
ただし、対象店舗は2020年くらいまでは100店舗に満たない少なさでしたが、2021年から徐々に対象店舗数が増え始め、2023年6月時点では175店舗となっています。しかも、もともとは東京・大阪を中心としていましたが、地方都市にも対象点が拡がり、多くの県で優待を受けられるお店が出来ました。
つまり、このグルメ優待を重視するなら、地方に住んでいる方もメリットを受けやすいと言えます。
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの国内約70の施設(パレスホテル東京や帝国ホテル東京など)で、朝食2名まで無料やレイトチェックアウトなどの優待を受けることができます。
ほかにもアマン東京および京都、星のや東京および京都、東京ステーションホテルなどなど、ラグジュアリーな宿泊施設が優待の対象となっており、朝食無料や100米ドル相当のホテルクレジットなどなど、
魅力的な優待特典が付帯しています。
一度、コンシェルジュに電話をしてアンダーズ東京とシャングリ・ラ東京の料金及び優待特典を確認しましたが、年会費143,000円のアメックス・プラチナの優待と宿泊料金および宿泊時の特典が同程度以上であることが分かりました。
ちなみに、ホテル公式サイトや一休.comよりも大きく安く宿泊できます。
しかも、UCプラチナカードの対象ホテルは非常に多く、ラグジュアリーホテルだけじゃなく、「ふふ箱根」や「THE HIRAMATSU 京都」などの高級旅館も含まれ、旅好きの方には非常に大きなメリットをもたらします。
この優待を1回利用するだけで、年会費16,500円以上の価値が得られるでしょう。超コスパの高いプラチナカードです。
ここで、優待の対象宿泊施設の一部を紹介します。
※2022年12月時点の情報であり、対象施設や優待内容が変更となっている場合がありますので、ご注意ください。
北海道 | パークハイアット ニセコ HANAZONO | 2泊以上の滞在で朝食無料、客室のアップグレードほか |
北海道 | 東山ニセコビレッジ ア リッツカールトン リザーブ | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
栃木県 | ザ・リッツ・カールトン 日光 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
栃木県 | ふふ 日光 | 12時までのレイトチェックアウト、夕食時のファーストドリンク |
東京都 | ザ・キャピトルホテル東急 | 滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
東京都 | ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅 | 滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
東京都 | 東京ステーションホテル | 滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
東京都 | ホテル雅叙園東京 | 2泊以上の宿泊で滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
東京都 | 星のや東京 | 滞在中の朝食無料、客室のアップグレードほか |
東京都 | アマン東京 | 滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
東京都 | マンダリン オリエンタル 東京 | 滞在中の朝食無料、1滞在につき50米ドル相当のホテルクレジットほか |
東京都 | The Okura Tokyo | 滞在中の朝食無料、客室のアップグレードほか |
東京都 | 東京エディション虎ノ門 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
神奈川県 | THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原 | 特別宿泊価格、ウェルカムシャンパン |
神奈川県 | ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜 | 滞在中の朝食無料、客室のアップグレードほか |
神奈川県 | ハイアットリージェンシー 箱根 リゾート&スパ | 2泊以上の滞在で朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
神奈川県 | ホテルインディゴ箱根強羅 | 客室のアップグレード、50米ドル相当のホテルクレジットほか |
神奈川県 | 箱根・翠松園 | 12時までのレイトチェックアウト、夕食時のファーストドリンク |
静岡県 | ふふ 箱根 | 12時までのレイトチェックアウト、夕食時のファーストドリンク |
静岡県 | THE HIRAMATSU HOTELS ! RESORTS 熱海 | 特別宿泊価格、ウェルカムシャンパン |
山梨県 | ふふ 河口湖 | 12時までのレイトチェックアウト、夕食時のファーストドリンク |
奈良県 | JWマリオット・ホテル奈良 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
奈良県 | ふふ 奈良 | 12時までのレイトチェックアウト、夕食時のファーストドリンク |
大阪府 | W Osaka | 滞在中の朝食無料、客室のアップグレードほか |
大阪府 | ホテルインターコンチネンタル大阪 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
大阪府 | コンラッド大阪 | 朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
大阪府 | ザ・リッツ・カールトン大阪 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
大阪府 | セント レジス ホテル 大阪 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
京都府 | NOGANA | 13時レイトチェックアウト、HPより【スタンダード】“YOSOOI” STAYプランの金額から宿泊代金10%割引 |
京都府 | 星のや京都 | 滞在中の朝食無料、客室のアップグレードほか |
京都府 | アマン京都 | 滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
京都府 | フォションホテル京都 | 滞在中の朝食無料、客室のアップグレードほか |
京都府 | ハイアットリージェンシー京都 | 2泊以上の滞在で朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
京都府 | パーク ハイアット 京都 | 滞在中の朝食無料、1滞在につき100米ドル相当のホテルクレジットほか |
京都府 | ウェスティン都ホテル京都 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
大分県 | ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
沖縄県 | イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 | 滞在中の朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
沖縄県 | 宮古島シギラリゾート ザ シギラ | 特別優待レート |
沖縄県 | ホテル シギラミラージュ | 特別優待レート |
沖縄県 | ハイアットリージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄 | 2泊以上の滞在で朝食無料、100米ドル相当のホテルクレジットほか |
参考までに、2022年に僕自身が調べた結果を表に示します。
アンダーズ東京とシャングリ・ラ東京について、アメックス・プラチナとUCプラチナカード、そしてホテル公式サイトと一休.comの宿泊料金をピックアップしてみました。
「公式サイト」とは、ホテルの公式サイトを示します。
「FHR」とは、アメックス・プラチナの優待特典である「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」のことです。
アメックス・プラチナのFHRやUCプラチナカードには、【朝食無料】特典が付帯しているので、公式サイトおよび一休.comの金額は、朝食込みのプランでの料金を記載しました。
アンダーズ東京に関しては、FHRやUCプラチナカードの料金が高いですが、いずれも$100相当のホテルクレジットが付帯するので、結果としてお得になります。しかも、部屋のアップグレードやアーリーチェックイン、レイトチェックアウトが付くなどの特典もついているので、圧倒的に安いです。
シャングリ・ラ東京に関しては、ホテル公式サイトや一休.com寄りも安い料金。ここから$100相当のホテルクレジットが付くなどの特典が付帯するので、メチャメチャお得に泊まれるということですね。
年会費16,500円とは思えない優待特典です。
項目 | 公式サイト | FHR | UCプラチナ | 一休.com |
アンダーズ東京 | 42,325円 | 46,806円 | 47,005円 | 43,863円 |
シャングリ・ラ東京 | 43,337円 | 41,946円 | 41,945円 | 44,933円 |
UCプラチナカードの優待特典は非常に多く、すべてをここで紹介するのは難しいですが、ほかにもお取り寄せに関する優待や、グルメ系についても特別なコース料理を提供してもらえる飲食店があるなど、質の高い優待が多く付帯しています。
なお、UCプラチナカードの優待特典は、会員専用情報サイト「TRANSENSE」にまとめられています。(TRANSENSEには、すべての優待特典が掲載されているわけではありません)
その他の優待特典の一例 | |
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クワトロボタニコ (QUATTRO BOTANICO) | 商品の通常価格より10%割引 |
家電のサブスク CLAS | 会員登録で2,000円分のポイント付与 月額利用料10%OFF |
ルクルーゼ公式オンラインショップ | 10%OFFクーポン |
PETOKOTO FOODS | 初回40%OFF |
FARFETCH (ファーフェッチ) | 最大15%OFF |
日比谷花壇 | オンラインショップ限定10%割引クーポン |
(株)プレジデント社 | 対象雑誌の年間購読料金15%OFF |
STRIPE DEPARTMENT | 商品代金より20%OFF |
ミキハウスオンラインストア | 通常価格より5%OFF |
レイクウッドゴルフクラブ | 優待料金を用意 |
アソビュー! | 表示金額から10%割引 |
生活救急車 | 一部サービス提供価格から10%OFF |
年会費16,500円(税込)となると、庶民的なプラチナカードのような勘違いをしてしまいそうですが、実は中身はかなりハイスペック。
利用限度額も高めに設定され、その辺のプラチナカードと比較しても劣らないどころか、頭一つ抜けています。
庶民的な方が手にするプラチナカードではなく、経済的なゆとりがある富裕層に相応しい1枚であると個人的には感じます。
Visaブランドで格安のプラチナカードを持ちたい。さらに、少々贅沢な食事を楽しんだり、ラグジュアリーホテルにもお得に泊まりたい、そんな方のニーズを満足させるUCプラチナカードですが、デメリットも存在します。
僕自信が、入会してから感じたUCプラチナカードのデメリットを下記に記載させていただきます。
ポイント還元率が1.0%と高いUCプラチナカードですが、カードの利用で貯めたポイントは“永久不滅ポイント”ではなく「UCポイント(にこにこプレゼント)」となります。
つまり、有効期限が存在しているということ。
UCポイントは、10月1日~翌年9月30日までを“1年間”とみなし、この1年間に獲得したポイントは翌年9月末日に有効期限を迎えます。
具体的に言うと、
2021年10月1日~2022年9月30日の期間に獲得したポイントの有効期限は2023年9月末日。
短いですね。
個人的には短すぎるとしか思えません。
ですので、メインカードとして利用するなら構いませんが、サブカードとしてUCカードを利用する方は、利用合計金額が小さすぎると交換することも出来ずにポイントを失う恐れがあるので注意が必要です。
また、僕のようにポイント管理にルーズな方は、気づかぬうちに失効してしまうかもしれないので、要注意です。
ほとんどのカード会社で用意している、会員専用ショッピングモール。
セゾンカードの“セゾンポイントモール”や、JCBカードの“Okli Doki ランド”などがそうですが、UCカードには会員専用のショッピングモールが存在しません。
パソコンの購入や旅行の手配など、高額な買い物をするとき、こうしたショッピングモールを活用することで1万円くらいポイントで戻ってくることがよくありますが、UCプラチナカードはこれを期待できないです。
これ以外にも、家族カードが有料(3,300円)というデメリットもありますが、夫婦で持つ場合、つまり家族カードを1枚発行するだけなら合計の年会費は19,800円(税込)ですので、他社のプラチナカードに入会するよりも安い年会費で済みます。
家族カード2枚発行するときに、初めてどうするか考えても良いのかな?と感じます。
まぁ、いくつのデメリットはありますが、それは他社のステータスカードを選択しても同じこと。
なんだかんだ言っても、年会費16,500円(税込)という驚異的な安さで、Visaのプラチナカードを持つことができる。コンシェルジュも使えるし、多くのラグジュアリーホテルもお得に利用できるのですから、コスパは最強クラス。
JCBプラチナやアメックスプラチナなどをメインとして、サブとしてVisaプラチナを所有したい方にも最適な選択肢のひとつとなります。
ただし、エポスプラチナカードのように、庶民的な普段使いできる優待特典が付いているわけではないので、あくまでも経済力がある方におすすめのプラチナカードであると言えます。
UCプラチナカード | |||
年会費 | 本会員 | 16,500円(税込) | |
家族会員 | 3,300円(税込) | ||
申込み対象者 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方 (学生・未成年を除く) |
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カードブランド | |||
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