三井住友カード プラチナはコスパの悪い!他社プラチナカードへの検討が必要

三井住友カード プラチナはコスパの悪い

三井住友カード株式会社が発行する最上位カード

三井住友カード プラチナのカバー画像(ヘッダー用に撮影) スマホ用三井住友カード プラチナの写真(ヘッダー用)

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他社と比較しデメリットが目立つ三井住友カード プラチナ

年会費が同額である「JCBザ・クラス」と比較されるケースが少なくない三井住友カード プラチナ。
ただし、取得方法に違いがあり、三井住友カード プラチナは既存ゴールドカード会員へのインビテーションのほか、新規申込みも受付けています。

僕自身は、三井住友カード プラチナ時代に5度のインビテーションを受け取り、インビテーションから入会しました。
インビテーションから入会した場合、三井住友カード プラチナの初年度年会費は半額に優遇される特典があります。

国際ブランドは、VISAまたはMasterCardからの選択できるほか、2枚同時に取得することもできます。VISAとMasterCardの2枚を申込みの場合は、年会費が60,500円(税込)と割安。

最初に述べますが、このプラチナカード、ライバルとなる同じ年会費設定のJCB THE CLASSラグジュアリーカード(TITANIUM CARD)と比べて、コスパの面で劣ります。


ラグジュアリーカードの詳細ページへ

三井住友カード プラチナには、JCB THE CLASS同様、「メンバーズセレクション」なる特典があり、毎年、カタログから好きな商品を1点もらうことができます。メンバーズセレクションで用意されている品は、JCBが2万円~2万5千円であるのに対して、三井住友は5千~1万円と、雲泥の差。
2024年の例では、36,000円相当の商品もJCBザ・クラスのメンバーズセレクションには含まれていました。


“Visa”、“Mastercard”いずれのブランドを選択した場合でも、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる特典である「プラチナグルメクーポン」が付帯します。Mastercardのプラチナというと、他社では【招待日和】が付帯していますが、三井住友カード プラチナには【招待日和が付帯しません】ので、ご注意ください。もともとは付帯していたサービスなのですが、2022年3月に終了いたしました。

Visaブランドにこだわるなら、三井住友カード プラチナより16,500円年会費が安い、TRUST CLUB プラチナ Visaカードという選択肢も検討した方がいいでしょう。
こちらのカードだと、2名以上で1名または6名以上で2名分のコース料理が無料になる優待の対象店が、全国に約300店舗と群を抜いています。

また、“Mastercard”を選択した場合、ラグジュアリーカード(TITANIUM CARD)は最上級の【ワールドエリートマスターカード】なのに対して、三井住友は【プラチナマスターカード】で2ランクも下のグレード。
グルメ関連、ホテル関連、いずれも優待特典は他社と比べて見劣りがします。

ただし、2025年くらいから、プライオリティ・パスを標準で付帯したり、基本となるポイント還元率を1%に改定するなど、サービスを改善する動きが出始めたので、三井住友カードの今後の取組みに注目したいと思います。

このカードのデメリット
  1. コンシェルジュは比較的繋がりづらい
  2. Mastercardは“プラチナ”で最上位じゃない
  3. JCB THE CLASSに比べコスパに劣る印象
  4. 全体的に優待特典の乏しさを感じる

取得までの期間

もともとクローズドで、インビテーションからの申込みを原則としていましたが、現在は新規申し込みを受付けています。
三井住友ゴールドカード会員に対しては、2年程度の会員履歴があり、毎月コンスタントに利用していればインビテーションが届きます。年間合計利用額100万円が目安のように思われ、これを2年連続して実績を残せば、高い確率でインビテーションが届きます。

インビテーションからの申込みは通常申込みと異なり、初年度年会費が半額(27,500円(税込))になることが多く、新規申込みよりお得に入会することが可能です。
届いたインビテーションを無視しても毎年のように届きますので、もし三井住友カード ゴールド会員で「入会に躊躇するけど、無理してでも年会費半額優待の今、入会するのがお得なのかなぁ?」と悩む方がいたらご安心を。(笑)
しっかり検討を重ねてから入会しても遅くはありません。

ただし、インビテーションに記載されている年会費優待期間を過ぎると、次回のインビテーションが届くまで待たなければならないので、そこをお忘れなく。

三井住友カード プラチナが届いた時の写真

※写真のカードは旧デザインとなります。

三井住友カード プラチナ

三井住友カード プラチナの券面画像 年会費 本会員 55,000円(税込)(VISAかMasterCardいずれか1枚)
60,500円(税込)(VISAとMasterCard 2枚の場合)
家族会員 無料
申込み資格 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
三井住友カード プラチナ独自の審査基準により発行させていただきます。
カードブランド VISA MasterCard
三井住友カード公式サイト

三井住友カード プラチナの審査について

公式サイトでは、申込み対象を以下のように記載しています。

原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
※三井住友カード プラチナ独自の審査基準により発行させていただきます。


ちなみに、ゴールド(NL)ではない、年会費11,000円(税込)の以前からある三井住友カード ゴールドは、他社のゴールドカードと比べて審査のハードルが比較的高く、プラチナカード会員の申込みとなると当然新規申込みでは通らないケースが少なくありません。
「年収1000万円以上で、持家あり、既婚」などのように、審査に自信のある方は新規申込みをすすめますが、年収が500万円程度以下の方など審査に不安のある方は、まずはゴールドカード会員を通過点として入会し、実績を積んだうえでプラチナカードへランクアップすることをおすすめします。
この方が、審査のハードルも低くなり、プラチナカードを取得する可能性が高まります。

三井住友カード プラチナの主な会員特典

三井住友カード プラチナのサービスについて

ビジネスプラチナカードについて

三井住友カード株式会社では、ビジネスプラチナカードの新規会員も受付けています。
優待特典・サービスは、このページで紹介している個人向けカードとほぼ変わりませんが、「じゃらん」と連携したお得なビジネスホテル予約を可能とした『じゃらんコーポレートサービス』、ANA・JALの国内航空券をインターネットで24時間365日、チケットレスで予約・発見できる法人カード向けサービス、さまざまなビジネスの場面で役立つお得なサービスがパッケージ化された「ビジネスサポートパック」が用意されています。
国際ブランドはVisaとMasterCard。
加盟店数が世界的に多く、グローバルに利用できるのもこのビジネスカードの特徴です。

三井住友ビジネスプラチナカード

三井住友カード プラチナ 年会費 本会員 55,000円(税込)(VISAかMasterCardいずれか1枚)
60,500円(税込)(VISAとMasterCard 2枚の場合)
家族会員 無料
申込み対象 原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
三井住友カード プラチナ独自の審査基準により発行させていただきます。
カードブランド VISA MasterCard
三井住友カード公式サイト

私も三井住友カード プラチナに入会しました

ゴールドカードの中では、一番古くから利用していた三井住友ゴールドカード。
三井住友カード プラチナのインビテーションは何度となく届きましたが、自分にとってはベネフィットが薄いため入会をしてきませでした。

しかし、2017年になって入会を決意しました。
税別で年会費25,000円なら、まぁ、一度入会してみてもいいかな?と。
※三井住友ゴールドカード時代に、5回はインビテーションが届きましたが、全て初年度年会費半額の優遇特典付きでした。

ただし、結局というか、やはり自分には合わないプラチナカードであったため、解約をしました。

カードデザインは以前のパルテノン神殿採用の方が好き

新規申し込みを受付けているプラチナカードでもあり、このカードに興味を抱いた方なら知っていると思いますが、【黒】を基調としたデザインです。
同じ年会費設定のJCB THE CLASSはと同じ【黒】です。

いまは、幾何学的なデザインとなりましたが、僕個人としては、以前のパルテノン神殿がモチーフに描かれていたデザインの方が好きです。
まぁ、デザインは好みなので、どう感じるかは人それぞれでしょうけど。

三井住友カード プラチナのカードデザイン写真

三井住友カード プラチナのメリットは何か?

利便性の高さ

三井住友カード プラチナの大きなメリットは、Mastercardとならび、世界加盟店数ナンバーワンであること
JCB THE CLASSはもちろん、日本では高額年会費のアメックス・プラチナやダイナースクラブ プレミアムカードも海外での利便性を考えると心細い。
国内加盟店数を見ても、やはりVisaブランドは強く、“利便性”という観点では三井住友カード プラチナの優位性が際立ちます。

Vポイントが貯まる

さらに、ショッピングの利用100円ごとにVポイントが1pt貯まっていきます。
Vポイントが貯まるお店もありますし、Vポイントで買い物や食事などをできるお店もあります。
アプリを使ってスマホ決済としてVisaやiDが使えるお店で使うことも出来ます。
また、Vポイントをキャッシュバックに利用して、カードの利用代金と相殺させることもできます。

つまり、Vポイントの利便性は、他社のプラチナカードと比較してもかなり高いのです。

さらに、三井住友カードと言えば、対象加盟店で還元率がアップする優待を提供。
三井住友カード プラチナも当然対象で、対象となるコンビニや飲食店では7%還元を受けることができます。

三井住友カードは、2026年4月以降、Vポイントを他社のポイントやマイレージに移行できないとする旨の改定をしましたが、既存会員にとってほぼ影響がないと思われます。

デメリットは何か?

全体的に優待サービスが少ない

まず、同じ年会費55,000円(税込)の他社カード、具体的にはJCBザ・クラスやラグジュアリーカード(チタン)と比べると、優待サービスの充実度が劣ります。

ライバルとなる2枚のカードはいずれもHoteLuxの上級会員資格が得られますし、ザ・クラスは高級レストランでの貸切や最大20%割引になるOMAKASEの優待、ラグジュアリーカードはバー優待やレストラン優待など他社に無いグルメ優待が豊富。
JCBもラグジュアリーカードも、会員専用の宿泊予約サイトがあり、とくにラグジュアリーカードではビジネスホテルから高級ホテルまで、料金的に大手宿泊予約サイトより安い傾向が強い。

三井住友カード プラチナも、もう少し独自性を打ち出した優待が欲しいな、と個人的に感じます。

コンシェルジュの使いづらさ

このほか、個人的に大きなデメリットと感じているのが「コンシェルジュ」
正直、電話が繋がりづらいです。
昼夜問わず。

コンシェルジュって言ったら秘書なので、本来、お願いごとをするときには直ぐに連絡が取れないと困ります。
それが、3分~5分電話を待たされるのでは、全く意味がありません。
会社だったら、別な方を秘書に迎えます。(笑)

なので、コンシェルジュを目的の一つとしてプラチナカードへ入会するなら三井住友カード プラチナはお勧めできません。

三井住友ゴールドカードの方がコスパ抜群なので、そちらで十分です。


JCBザ・クラスラグジュアリーカード【TITANIUM CARD】も、コンシェルジュに電話をすると他社では当たり前となっている自動音声案内に従ったプッシュ操作がなく、すぐに担当者に繋がり、ストレスフリー。コンシェルジュに期待するなら、これらの選択がベター化と思います。

メンバーズセレクションは過度な期待をできない

JCBザ・クラスの場合、概ね2万円くらいの商品がメンバーズセレクションの対象となっていますが、三井住友カード プラチナの場合は実勢価格5千円~1万円程度の商品が対象となっています。

なので、過度な期待はしてはいけません。

商品数もJCBと比べてかなり少なく、商品が掲載された冊子はパラパラっとめくったらすぐに終わりのページに。

“おまけ”というレベルではないんでしょうが、年会費のほんの一部しか還元されないサービスと捉えるのがいいでしょうね。JCBザ・クラスだと実売価格2万円以上の品が豊富で、中には3万円以上の商品も含まれているのに対して、三井住友カード プラチナは実売価格5,000~10,000円の品となっています。
JCBザ・クラスだと、実売価格3万円を超える商品もあり、たとえば僕の場合、2025年にReFaのビューテックドライヤー スマートをもらいました。調べてもらえば分かりますが、4万円くらいする品です。

ただし、JCBザ・クラスが初年度メンバーズセレクションもらえなかったのに対して、三井住友カード プラチナは初年度からメンバーズセレクションをもらえるのは良い点です。
インビテーションから入会した方なら、利用状況にもよりますが、初年度に年会費以上のメリットを受けること間違いなしのプラチナカードです。

メンバーズセレクションの写真その1 メンバーズセレクションの写真その2

ちなみに、僕が入会した頃は、プライオリティ・パスが標準で付帯しておらず、メンバーズセレクションから選択した会員だけが利用できるサービスでした。
2025年4月から、ようやく標準で付帯し、三井住友カード プラチナ会員なら誰でもプライオリティ・パスに登録できるようになりましたが、これも僕が会員だった頃に不満だった点ですね。

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