

入会や審査に関する質問・回答コーナーです。
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このページでは、プラチナカードによくある質問に対して、一般的な回答を基本として回答するページです。
特定のプラチナカードに関して疑問が解決しない場合は、お手数ですが各クレジットカード発行会社へ直接お問い合わせ下さい。
プラチナカードは、一般のクレジットカードと比べてはもちろん、ゴールドカードと比べてもより質の高いサービス・会員特典を備えています。
例えば、海外の主要空港のラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスへの会員登録が無料でできたり、1人1〜2万円するコース料理を提供する有名飲食店を2名以上で利用すると1名分のコース料金が無料になったり、有名ホテルのスイートホテルを40〜50%OFFの割引で利用できたり・・・。
このほか、希望を伝えることで会員に代わってレストランやホテルを探してくれたり、旅行プランを提示してくれたりするコンシェルジュサービスを付帯しています。
これらを利用することで、年会費以上のメリットを感じることができます。
ただし、これら多くの特典は“一般的な視点”からみて高価な場合、それなりの出費を伴う場合が多く、食事や旅行にお金をかけない、贅沢はあまりしない、といった方にはメリットに感じません。
年会費無料など一般カードであれば問題ないですが、派遣社員の場合は審査に通る可能性は低いと捉えた方が無難でしょう。
「年収が500万円以上あり、勤続7年、住居形態が一軒家またはマンション(賃貸はNG)で既婚で子どももいる」など、他の属性が総合的に高ければプラチナカードの審査に通る可能性は残りますが、そうでなければ難しいと判断した方がよさそうです。
属性が心配でありながら、どうしてもプラチナカードを欲しいなら、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費22,000円(税込))に申込むのが最善の選択のように思います。
このカードなら、それほど大きなハードルではありません。
ただ、基本的には、まずはゴールドカードへ入会してカードの利用実績を残しつつ、プラチナカードのインビテーションが届くのをじっくり待つのが最適な方法ではないかと思います。
プラチナカード会員へ入会するために必要な年収は、各社で公表していません。
新規申込み可能なプラチナカードを狙う場合、年会費2万円程度の比較的審査に通りやすいカードでは最低でも年収400万円以上、できれば500万円以上あるのが望ましいと思います。
三井住友カード プラチナはカード利用可能額が300万円からとなっており、年収500万円では通りません。最低800万円(他の属性が良いケース)、できれば1,000万円以上が望ましいです。
ただし、ゴールドカード会員でインビテーションが届いた方の場合は、年収は大きな障壁とならないと思われます。
カード会社ではプラチナカードの会員資格があると判断した方へインビテーションを送っているので、入会申込みをした方の多くがプラチナカード会員へランクアップしています。
なお、ゴールドカードやプラチナカードの入会審査は「年収」だけを見ているワケではありません。年収が1,000万円を超えていても他の属性が悪いために審査に落ちるケースは珍しくありませんので、「高年収=審査に通る」という考えも捨てた方がいいでしょう。
カードの利用実績がどのくらいなのかによりますが、毎年、年間100万円以上ゴールドカードを利用しているなら、そろそろインビテーションが届いてもおかしくないと思います。
この場合は、もうちょっと待ってみましょう。
年間200万円とか300万円利用しているのにプラチナカードのインビテーションが届かないと言った場合は、他の属性に問題がある可能性が残ります。
賃貸アパートに住んでいる、未婚である、勤続年数が短い、預金・資産がほとんどない、など他の属性に評価を落とす点が多いと、プラチナカード会員にふさわしくないと判断されるケースもカード会社によってはあります。
そのほか、所有しているのが提携カード(カード発行会社と一般企業が提携したカード)の場合は、カード発行会社独自のプラチナカード(プロパーカード)へのインビテーションは届きません。
※提携カードに“プラチナカード”の用意がある場合は除きます。
インビテーション制を採用しているプラチナカードの場合は、原則として電話をしても入会を断られます。
仮に年間500万円のカード利用があるような方であっても、NGとなったケースは珍しくありません。
なお、新規入会申込みを受付けている場合、たとえば三井住友カード株式会社やシティカードジャパン株式会社などでは、ゴールドカード会員で適度な利用実績があればプラチナカードへの申込書をもらえる場合がありますので、この場合は電話をしても良いと思います。
ゴールドカードやプラチナカードなど、ステータス性の高いクレジットカードの申込みにおいて、「年収」を気にされる方が多いですが、入会時の審査項目は「年収」だけではありません。
申込者の勤続年数や住居形態(賃貸 or 持ち家)、家族構成、預貯金・資産状況などを総合的に審査して、入会の可否を決定しています。
なので、年収が400万円で審査に通る人がいる一方、年収1,500万円でも審査に落ちるケースがあります。
年収は高い方が有利ですが、それだけで審査が通るとは思い込むのは危険。
生活の基盤をしっかりした上で、プラチナカードの入会を検討しても遅くはないと思います。
カードの利用実績で度々話題になるのが、「どこで」カードを利用しているか?です。
どんなお店でカード決済をしているかでプラチナカードの審査に有利・不利だという話がありますが、根拠は全くありません。
また、高額な商品をカードで購入しただけでは、クレジットカード発行会社は審査上なんらかの加点を行うことはなく、それよりも毎月コンスタントに適度な利用をしている会員の方を望んでいます。
「1回で100万円の買い物をしたけど、他の月は2〜3万円くらいしか利用していない」というようなケースよりも、毎月10万〜15万円利用し続けている会員の方がいいと捉えた方が良いと思います。
審査のハードルに違いがあります。
新規入会申込みを受付けているプラチナカードは、申込者を“一”から審査しハードルも高めですが、「申込者自身が既に自社のゴールドカード会員でありインビテーションも送っている。」といったケースでは、利用実績や支払い遅延の状況をカード発行会社が把握しているため、当然、審査のハードルは低くなります。
インビテーションに同封されたプラチナカード会員申込書に必要事項を記入して投函すれば、高確率でプラチナカードが届きます。
もし、インビテーションが届いていない会員であっても、ゴールドカード若しくは一般カードを1年以上利用していてカードの利用実績を残しているなら、比較的低いハードルで審査を通過するでしょう。
また、既にゴールドカード会員の方でインビテーションが届いてプラチナカードに入会する場合では、初年度の年会費が優待割引となるケースもあります。
たとえば三井住友カードの場合、年会費55,000円(税込)ですが、インビテーションから申込みをすると初年度は半額になり、新規に申し込みをする方よりも有利な条件で入会することが出来ます。
クレジットカード発行会社オリジナルのゴールドカードではなく、他企業と提携したゴールドカード会員である場合、クレジットカード発行会社オリジナルのプラチナカードへのランクアップはありません。
たとえば、どこかの企業と提携したJCBカードを持っている場合、いつまで経っても「JCBザ・クラス」のインビテーションは届きません。
ただし、提携カードの中にはゴールドカードの上に、プラチナカードやプレミアムカードといった名称で上位カードを用意しているケースもありますが、この場合は利用実績を積むことでゴールドカード会員へランクアップのお誘いが来ます。
この場合を除いて、提携カードのゴールドを利用しているけどプラチナカードに切替えたいといった方は、新規にクレジットカード発行会社オリジナルのゴールドカードを申込んでインビテーションを待つか、新規入会申込みを受付けているプラチナカードを申込む必要があります。
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