手ごろな価格で入会できるプラチナカード
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三菱UFJニコスが発行するプラチナカードが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード。
なんと言ってもこのプラチナカードの魅力は、年会費が安いのに会員特典・サービスが充実していること。
プラチナカードの中では格安の年会費22,000円(税込)で入会できるのは、非常に大きな魅力です。
しかも、20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方なら申し込みが出来るので、比較的入会しやすいプラチナカードとなっています。
対象のコンビニや飲食店でより多くのポイントが貯まる特典も魅力だったりするクレジットカード。
登場してからの数年は、会員の要望をヒアリングしながら優待特典を改良・追加していき、“良いカード”と言えたのですが、2024年から2025年にかけて改悪が続くことに。。
プライオリティ・パスは、国内外ともに空港ラウンジしか利用できず、飲食店やリフレッシュ施設等の利用は出来ません。他社だと、国内のみ利用規制をかけましたが、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは海外での利用にも規制をかけました。
さらに、手荷物無料宅配サービスも終了。
コンシェルジュとは別の「カードに関するお問い合わせ」を承るカードデスクは、24時間年中無休で受付けだったのに、こちらも営業時間を改定。
“プラチナ”という風格は影をひそめてしまいました。
他社だと、年会費を改定しつつも優待サービスの提供を維持したり、プライオリティ・パスを改悪しても新しい優待サービスを追加したりとしているのですが、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスに関しては新しい優待サービス追加の発表がありません。
個人的には、現状の優待サービスでは、あまりお勧めできません。むしろ、格下ではありますが、三菱UFJカード・ゴールドプレステージの方がお得度が高いと感じています。
対象加盟店では、ポイント7%還元を受けられます。(1pt=5円相当のアイテムと交換した場合)
また、各種条件をクリアすることで最大20%のポイント還元を受けられます。この手の優待は三井住友カードが先駆けとなっていますが、三菱UFJカードはスシローやロッテリアのほか、スーパーも一部対象となっています。
三菱UFJカードでは「デュアルスタイル」というサービスを提供しており、たとえば三菱UFJカード・プラチナ・アメックスを持っているのであれば、追加で2,200円(税込)の年会費を支払うことで、三菱UFJカード・ゴールドプレステージを1枚持つことが可能です。
ゴールドプレステージは、通常年会費11,000円(税込)なので、かなりお得ですよね。
海外へ行く機会があるのであれば、デュアルスタイルでゴールドプレステージのVisaまたはMastercardを手にすれば、「海外に弱い」というアメックスブランドの欠点を補ってくれます。
前述のとおり、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは、家族会員もプライオリティ・パスに無料登録できますので、夫婦で持つなら、VisaやMastercardのプラチナカードを持つよりも恩恵を受けます。
しかも、デュアルスタイルを利用すると、国内でのポイント付与が1.5倍に上昇するので、三菱UFJカード・プラチナのポイント還元率の低さについても、多少なりとも解消。
年間100万円利用すれば、追加で支払っている年会費2,200円は、デュアルスタイルで上乗せされたポイントで補えます。
また、プラチナとゴールド、それぞれで貯めたポイントは合算してアイテムに交換できますし、活用しない手はありません。
海外へ行く機会のある方はもちろん、年間利用金額も大きいのだし、少しでもポイント還元率をアップさせたい、というなら、是非参考にしてください。
デメリットを挙げるとすれば、ひとつはポイント還元率の低さにあります。
基本となるポイント還元率は最大で0.5%ですが、多くの交換先が0.4%前後と低め。0.5%のポイント還元率を達成しようとしたら、ビックポイントとベルメゾンポイントへの移行となり、使い勝手に難があります。(※アプリからのみですが、Amazonギフトカードへの交換はポイント還元率0.5%となります。)
家族カード会員もプライオリティ・パスに無料登録できるのはメリットでありますが、国内・海外を問わず、プライオリティ・パスの優待対象となっている飲食店やリフレッシュ施設等の利用が出来ません。
プライオリティ・パス社は、2020年代に入って日本国内でも複数のレストラン・リフレッシュ施設を優待対象に追加しました。
つまり、別に海外旅行へ行かなくとも、プライオリティ・パスの恩恵を受けられる時代になったのです。
また、海外でもプライオリティ・パスの会員証を提示することで、無料で食事を出来る飲食店は増えており、非常に価値があります。
そのほか、手荷物無料宅配サービスが終了し、2024年12月1日申込み分からは国際線での出発・帰国時に、空港と自宅の間でスーツケース等を宅配する場合、有料に改定されました。
このため、これらを大きなデメリットと感じるのであれば、セゾンプラチナ・アメックスへの入会を検討されてはどうか?と思います。
手荷物無料宅配サービスが不要なら、年会費16,500円(税込)のUCプラチナカードも選択肢に挙がります。UCプラチナカードは、家族カード会員は有料ながらもプライオリティ・パスに登録でき、海外においてはレストランやリフレッシュ施設等も利用可能。家族カード1枚作ったとしても、本会員と合わせた年会費は19,800円(税込)と、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスより安価。ポイント還元率は最低でも1%なので、ここも魅力です。
※セントレアでは、お風呂と食事、アルコールがセットで無料!
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、新規に会員を募集しているため、入会の意志があればいつでも申込みが出来ます。
僕自身の場合、申込みをしてからちょうど1週間後(7日後)に届きました。僕が住んでいるのは北海道なので、他社と比べてもかなり早く届いたと感じています。
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年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) |
| 家族会員 | 1名無料、2人目からは3,300円(税込)/人 | ||
| 申込み対象者 | 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。 | ||
| カードブランド | |||
年会費が格安のプラチナカードというだけあって、比較的入会しやすいカードです。
申し込み資格は以下のようになっています。
20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。
以下に紹介する優待サービスのほか、三菱UFJカード・プラチナ・アメックス会員は、福利厚生サービス「クラブオフ」を利用可能です。
クラブオフには、VIP会員とスタンダード会員の2つのグレードを用意していますが、三菱UFJカード・プラチナ・アメックス会員が無料で登録できるのは「スタンダード会員」。
ただし、月額550円を支払えばVIP会員として利用することができます。
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年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) |
| 家族会員 | 1名無料、2人目からは3,300円(税込)/人 | ||
| 申込み対象者 | 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。 | ||
| カードブランド | |||
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