三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの審査・特典

手ごろな価格で入会できるプラチナカード

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優待充実の三菱UFJカード・プラチナ

三菱UFJニコスが発行するプラチナカードが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード。
なんと言ってもこのプラチナカードの魅力は、年会費が安いのに会員特典・サービスが充実していること。
プラチナカードの中では格安の年会費22,000円(税込)で入会できるのは、非常に大きな魅力です。
しかも、20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方なら申し込みが出来るので、比較的入会しやすいプラチナカードとなっています。

プラチナカードは、入手の難易度が高いカードもプレミアム性が高いことから人気ですが、年会費がお手頃なカードも当然人気で、この三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードもそのひとつ。
理由の一つに、カード発行会社である三菱UFJニコスが、会員の要望をヒアリングしながら常に会員向けの優待特典を改良・追加している点が挙げられます。

2022年からはコンシェルジュサービスが刷新されたほか、コンビニ等の対象加盟店で最大5.5%ポイント還元、国内70以上のホテルを客室アップグレードや朝食無料などの特典付きで泊まれるプラチナ・ホテルセレクションなどが追加され、年会費以上の恩恵をうけられます。

また、世界の主要な空港ラウンジを利用可能なプライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録可能なプラチナカードは多くありますが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは家族会員もプライオリティ・パスに登録可能で、非常に稀なクレジットカードとなっています。
この点も、このカードの魅力と言っていいでしょう。


2024年10月1日以降は、空港ラウンジのみ利用可能となりました。
※国内、海外を問わず、飲食店やリフレッシュ施設をプライオリティ・パスの優待で利用することは出来ませんので注意してください。


そのほか、コンシェルジュとは別の「カードに関するお問い合わせ」を承るカードデスクは、24時間年中無休で受付けを行っています。
カード会社の中には、“プラチナ”であっても、平日の日中しか電話を受付けていないケースもあるので、三菱UFJカードプラチナは、この点についても心配無用。

「プラチナカードってどんなカードが知りたい」と興味があり、かつ極力安い年会費を望むなら、間違いなくおすすめ度の高いクレジットカードです。

最大5.5%還元の対象加盟店

最大5.5%の対象加盟店は、以下の通りとなります。ちなみに、対象となる全加盟店を月ごとに合算する三井住友カードと異なり、三菱UFJカードの場合は加盟店ごとに一か月間の利用金額を合算し、それに対して1,000円につき最大5.5%のポイントを付与します。

なので、セブン-イレブンで1カ月間に合計5,900円、ローソンで1カ月間に合計3,800円、松屋で1,700円の利用があった場合、それぞれ端数の900円、800円、700円が切り捨てられます。
このため、三井住友カードと比べて取りこぼしが発生しやすいので、注意が必要です。

ポイント優遇対象加盟店
  • 〇セブン-イレブン
  • 〇ローソン
  • 〇コカ・コーラ自販機
  • 〇ピザハット
  • 〇松屋
  • 〇松のや
  • 〇マイカリー食堂

デュアルスタイルで海外利便性も問題なし

三菱UFJカードでは「デュアルスタイル」というサービスを提供しており、たとえば三菱UFJカード・プラチナ・アメックスを持っているのであれば、追加で2,200円(税込)の年会費を支払うことで、三菱UFJカード・ゴールドプレステージを1枚持つことが可能です。

ゴールドプレステージは、通常年会費11,000円(税込)なので、かなりお得ですよね。

海外へ行く機会があるのであれば、デュアルスタイルでゴールドプレステージのVisaまたはMastercardを手にすれば、「海外に弱い」というアメックスブランドの欠点を補ってくれます。

前述のとおり、三菱UFJカード・プラチナ・アメックスは、家族会員もプライオリティ・パスに無料登録できますので、夫婦で持つなら、VisaやMastercardのプラチナカードを持つよりも恩恵を受けます。

しかも、デュアルスタイルを利用すると、国内でのポイント付与が1.5倍に上昇するので、三菱UFJカード・プラチナのポイント還元率の低さについても、多少なりとも解消。
年間100万円利用すれば、追加で支払っている年会費2,200円は、デュアルスタイルで上乗せされたポイントで補えます。

また、プラチナとゴールド、それぞれで貯めたポイントは合算してアイテムに交換できますし、活用しない手はありません。
海外へ行く機会のある方はもちろん、年間利用金額も大きいのだし、少しでもポイント還元率をアップさせたい、というなら、是非参考にしてください。

三菱UFJカード・プラチナ・アメックスのデメリットは?

年会費もプラチナカードの中では安く設定され、魅力的な1枚ですが、デメリットを挙げるとすれば、ポイント還元率の低さにあります。

基本となるポイント還元率は、最大で0.5%(正確には0.495%)ですが、貯めたポイントの多くの交換先が0.4%前後と低め。0.5%のポイント還元率を達成しようとしたら、ビックポイントとベルメゾンポイントへの移行となり、使い勝手に難があります。(※アプリからのみですが、Amazonギフトカードへの交換はポイント還元率0.5%となります。)

プラスαのポイントが加算される「ポイント優遇サービス」は用意されているものの、それを加味しても大きなポイント還元率とはならないので、このプラチナカードに入会するかどうかの決め手は、やはり優待特典・サービスが自分にとってベネフィットをもたらすかどうか?が焦点となります。


届いた時の三菱UFJカード プラチナの写真

そのほか、家族カード会員もプライオリティ・パスに無料登録できるのはメリットでありますが、国内・海外を問わず、プライオリティ・パスの優待対象となっている飲食店やリフレッシュ施設等の利用が出来ません。

プライオリティ・パス社は、2020年代に入って日本国内でも複数のレストラン・リフレッシュ施設を優待対象に追加しました。
つまり、別に海外旅行へ行かなくとも、プライオリティ・パスの恩恵を受けられる時代になったのです。

また、海外でもプライオリティ・パスの会員証を提示することで、無料で食事を出来る飲食店は増えており、非常に価値があります。

そのほか、手荷物無料宅配サービスが終了し、2024年12月1日申込み分からは国際線での出発・帰国時に、空港と自宅の間でスーツケース等を宅配する場合、有料に改定されました。

このため、これらを大きなデメリットと感じるのであれば、セゾンプラチナ・アメックスへの入会を検討されてはどうか?と思います。


セントレアのえびすでの食事

※セントレアでは、お風呂と食事、アルコールがセットで無料!

取得までの期間

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、新規に会員を募集しているため、入会の意志があればいつでも申込みが出来ます。
僕自身の場合、申込みをしてからちょうど1週間後(7日後)に届きました。僕が住んでいるのは北海道なので、他社と比べてもかなり早く届いたと感じています。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード券面画像 年会費 本会員 22,000円(税込)
家族会員 1名無料、2人目からは3,300円(税込)/人
申込み対象者 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。
カードブランド アメックスブランドのロゴ

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの審査について

年会費が格安のプラチナカードというだけあって、比較的入会しやすいカードです。
申し込み資格は以下のようになっています。
20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。


三菱UFJカード・プラチナ・アメックスの主な会員特典

以下に紹介する優待サービスのほか、三菱UFJカード・プラチナ・アメックス会員は、福利厚生サービス「クラブオフ」を利用可能です。
クラブオフには、VIP会員とスタンダード会員の2つのグレードを用意していますが、三菱UFJカード・プラチナ・アメックス会員が無料で登録できるのは「スタンダード会員」。
ただし、月額550円を支払えばVIP会員として利用することができます。

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード券面画像 年会費 本会員 22,000円(税込)
家族会員 1名無料、2人目からは3,300円(税込)/人
申込み対象者 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)。
カードブランド アメックスブランドのロゴ

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