入会や審査に関する質問・回答コーナーです。
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このページでは、プラチナカードによくある質問に対して、一般的な回答を基本として回答するページです。
特定のプラチナカードに関して疑問が解決しない場合は、お手数ですが各クレジットカード発行会社へ直接お問い合わせ下さい。
アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカードは、ステータス性の高いクレジットカードとして広く知られています。
どちらも、年会費無料や割安の年会費に設定されたカードを発行しておらず、最低でも1万円を超える年会費に設定しています。
※アメックスブランドには提携カードが存在し、中には年会費が割安のクレジットカードがありますが、プロパーカードではありません。
個人的に感じることですが、まず第一に「ブランドイメージ」を大切にしていると思います。
どちらも年会費は高く設定されていますが、「誰もが持てるステータスカード」を目指していません。
会員になられた方には室の高いサービス・会員特典を用意しており、様々な要望にお応えするコンシェルジュサービスにも力を入れています。
JCBザ・クラスと三井住友カード プラチナは、どちらもブラックを基調としたカードフェイスで年会費はともに55,000円(税込)。
会員特典としては、どちらも大きな違いがありませんが、三井住友カード プラチナは半年間のショッピング利用合計金額の0.5%相当分をギフトカードとしてプレゼントしています。
このため、年間の利用金額が大きい方ほど見返りがあると言えます。
そのほか、ジェーシービーは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサー、三井住友カードはユニバーサル・スタジオ・ジャパンのオフィシャルカードとなっており、それぞれのテーマパークでの優待特典を備えています。
どちらかのテーマパークをよく利用する方は、ひとつの選択方法となるかも知れません。
また、JCBザ・クラスはインビテーションからの申込みしか受付けておらず、実はこれが「誰もが申込みを出来ない」との理由で、人気を押し上げています。
もちろん可能です。
プラチナカードからゴールドカードへ切替えるにあたって、特に審査はありません。
「プラチナカードへ入会したものの、自分にはあまり向いていなかった。」との理由で、ランクダウンされる方は少なくありません。
逆に言えば、もしプラチナカードに興味があってインビテーションが届いているなら、一度、プラチナカード会員になってみるというのも一つの手段かも知れません。
「見栄」だけでプラチナカードを持っている方は少なからずいると思います。
プラチナカード会員になるための審査項目は、年収だけではありませんので、“高年収”とは言えない方が持っていることもあります。
しかし、同時に年会費が高額であるゆえに身分不相応の方が持つには負担も小さくなく、プラチナカード会員を長く続けられるかどうかは疑問もあります。
プラチナカードの大きな魅力はコンシェルジュサービスにあると思います。
接待はもちろん、仲間内でお酒を囲む機会があれば、人数・会費と希望する料理のカテゴリを伝えることでお店を紹介・予約してくれるし、やりたいことの要望を伝えれば旅行プランの作成も行ってくれます。
コンシェルジュサービスを存分に使用される方にとっては、非常にメリットがあるカードであると言えます。
1人1〜2万円はする料理を楽しむ機会が多い方、旅行が好きな方、出張も含めて海外へ行く機会が多い方、スイートホテルへ泊まる機会が年に何度かある方などにとっては、支払った年会費以上の恩恵を受けることが予想されます。
普段の生活スタイルがどうであるかによって、“見栄でプラチナカードを持っている”と捉えれるケースもありますが、必ずしも【見栄だけ】とは限らないと思います。
券面の色が「ブラック」というだけで、ブラックカードと呼ぶ方がいますが、それは違います。
現在、「ブラックカード」と呼ばれるのは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードだけです。
プラチナカードの中にも券面が「ブラック」のカードがありますし、一般のクレジットカードの中でも券面が「ブラック」のものも存在します。
JCBザ・クラスやダイナースクラブ プレミアムカードを「ブラックカード」と呼ぶ方がいるようですが、年会費や会員特典から判断すると、ちょっと疑問があります。
ちなみに、“センチュリオン・カード”は年会費35万円(税抜き)と、群を抜いて高めの設定となっています。
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