格安のプラチナカードをお探しなら、このカテゴリから選ぶのがおすすめです。
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多くの方が手を出しやすい年会費が、このレンジではないでしょうか?
「プラチナカードを持ちたいけど、そんなに大きな年会費は支払いたくない。」という方は、「格安」の価格帯である、このページに掲載しているプラチナカードへの入会を検討してみて下さい。
まず紹介するのが、Visaブランドの格安年会費を誇るUCプラチナカードで、年会費は驚きの16,500円(税込)。
安かろう悪かろうのプラチナだと、僕も胸を張って紹介できませんが、このプラチナカード、ライフスタイルが合致するならかなり優秀です。
高級なホテルを朝食2名無料や客室アップグレード、アーリーチェックイン/レイトチェックアウト、優待料金などの特典付き(施設によって特典内容は異なります)で利用でき、国内の対象ホテル数はプラチナカードの中でもトップクラス。
プライオリティ・パスは年間6回までの制限がありますが、「年間6回利用できるなら十分」という方も少なくないでしょう。
“グルメクーポン”に登録すれば、対象レストランを2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料になりますし、コンシェルジュも利用可能。
基本となるポイント還元率は1%でボーナスポイントも複数用意されています。
また、通信端末修理費用保険が付帯し、スマホはもちろんのこと、パソコンやタブレット端末、プレイステーションやSwichなどのゲーム機など通信機能を備えた機器の破損や故障、水没などによる修理費用を年1回、年間最大3万円まで補償してくれます。
他社だと、スマホのみ補償するとか、購入後2年以内のスマホが補償対象だとか制約がありますので、UCプラチナカードの保険は非常に安心です。
デメリットは貯めたポイントの有効期限が最短だと1年ちょっとしかないので、ポイントの交換を忘れがちな人は注意が必要です。
また、年会費は格安ですが、ホテルやグルメなどの付帯する優待サービスは富裕層向けの色が濃いので、贅を楽しむ機会がほとんどない、といった方にも適さないです。
引落しは個人口座だけじゃなく、法人口座も指定できるので、ビジネスカードとしても利用可能です。
UCプラチナカード | |||
年会費 | 本会員 | 16,500円(税込) | |
家族会員 | 3,300円(税込) | ||
申込み対象者 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方 (学生・未成年を除く) |
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カードブランド | |||
年会費は22,000円(税込)と格安に設定された三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード。
三菱UFJニコスが発行する最上級グレードのクレジットカードで、テレビCMなどの宣伝効果もあり、この価格帯では人気No.1を誇ります。
破格の年会費が話題となり、発行当初から人気を集めましたが、当初は会員特典が“それなり”だったのも事実。
つまり、「お手頃な年会費」を目的として入会した方がほとんどだったのですが、最近は定期的に三菱UFJニコスが会員向けサービスの拡充を図り、今ではカードの付帯サービスに対する評価が上がっています。
他の同価格帯のプラチナカードと比較して、非常にコストパフォーマンスに優れた1枚といっていいでしょう。
国際ブランドはアメックスのみですが、T&E(トラベル&エンターテイメント)に強く、海外でのサービスはトップレベル。
プライオリティ・パスは、本会員のみならず家族会員の申込みも可能で、他のクレジットカードよりお得!
もちろん、コンシェルジュサービスも利用可能で、旅先で何をしたいか?というアバウトな希望と概ねの予算などを伝えると旅行プランも提示してくれますし、食事内容の要望等を伝えれば希望に即したレストランを予約・手配してくれます。
プラチナカードらしい優待特典も豊富で、コンシェルジュデスクを通して高級飲食店のコース料理を2名以上で予約すれば1名分が無料になる「プラチナ・グルメセレクション」は全国約200店。
1人1〜2万円のコース料理なので、これを1〜2回利用すれば、それだけで年会費がペイされます。
国内外の一流ホテルを朝食無料や客室アップグレード等の特別優待付きで宿泊できたり、福利厚生サービス「クラブオフ」を利用できるなど、とても2万円程度のプラチナカードとは思えないパフォーマンスを発揮する1枚。
コンビニ等の対象加盟店では、ポイントが最大5.5%還元となるのも魅力の一つです。
「とりあえず」なんて安易な気持ちで入会したけど、年会費が大きな負担とならないことや特典・サービスが意外と充実しているなどの理由で、長く会員を続けているユーザーも多いプラチナカードです。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | |||
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) | |
家族会員 | 1名無料、2人目からは3,300円(税込)/人 | ||
取得方法 | 新規申込み | ||
カードブランド | |||
プラチナカードではありませんが、中身は他社のゴールドカードのワンランク上で、年会費は24,200円(税込)
コンシェルジュサービスはありませんが、通常はプラチナカードクラスでないと付帯していない特典が付帯し、T&E(トラベル&エンターテイメント)およびグルメに関する特典の質が高い特徴を持っています。
たとえば、国内有数のホテル・旅館を優待特典付きで宿泊できる「国内クラブホテルズ・旅の宿」、全国の有名な高級飲食店で所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる「ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング」、専用デスクを通して予約することでダイナースクラブカードの提示もサインも不要で食事代の支払いが完了する「サイレンス・スタイル」などなど。
会員限定のイベントや各種キャンペーンも豊富です。
会社経営者や医者などはもちろん、芸能人やスポーツ選手の間でも人気で、ステータス性の高さは折り紙つき。
また、“コンパニオンカード”という名称で、Mastercardブランドのプラチナカードを無料で追加できるようになり、利便性もコスパもステータス性も最高のクレジットカードに変貌しました。
ダイナースクラブカード | |||
年会費 | 本会員 | 24,200円(税込) | |
家族会員 | 5,500円(税込) | ||
取得方法 | 新規入会 | ||
カードブランド | |||
株式会社クレディ・セゾンが発行する最上級のクレジットカードで、年会費は22,000円(税込)
と格安。
カード名から分かるように、国際ブランドはアメックスブランドのみの設定。
ショッピングの利用で貯まるポイントには有効期限がありません。
国内リゾートホテルのプラチナ会員向け優待プランや
コンシェルジュサービスの迅速さ・丁寧さに定評があり、レストランや宿泊・旅行の相談・予約・手配、欲しい商品の検索・情報提供など、投げかけた依頼に対して「対応が良い」と感じる人が多いようです。
こちらも、国内外の一流ホテルを割引や客室アップグレード等の優待特典付きで宿泊できたり、コナミスポーツクラブ優待割引などなど、簡単に年会費分の元が取れる特典を多数用意。
貯めたポイントをJALのマイルに自動で移行してくれる「SAISON MILE CLUB」に申し込みをすれば、1000円=10マイル(JAL)が貯まり、JAL利用者にとってはかなりコスパの高いプラチナカードです。
また、JALマイルに移行せず、景品やAmazonギフト券などに交換したいなら、国内では1,000円=1.5ポイントとセゾンのビジネスプラチナよりもポイントが貯まりやすい仕様となっています。
セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | |||
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) | |
家族会員 | 3,300円 | ||
申込み対象者 | 安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く) | ||
カードブランド | |||
セゾンにはプラチナのビジネスカードも存在します。
前述の一般のプラチナカードと会員特典がほとんど変わりませんが、引落とし口座を個人名義又は法人名義の口座から選択できる、ビジネスに役立つ特典が用意されているなどの違いがあります。
さらに、年間200万円以上の利用で、次年度年会費が11,000円(税込)に優遇される大きなメリットも。
ビジネスカードなので、個人事業主や法人代表者のためのクレジットカードですが、実際には一般の方へも発行しています。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | |||
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) | |
追加カード | 1名につき3,300円(税込)で4枚まで追加可能 | ||
申込み対象者 | 個人事業主または経営者の方 (学生、未成年を除く) | ||
カードブランド | |||
※追加カードは、18歳以上の社員または本会員と生計をともにする 18歳以上の同性の家族が申込み可能です。 |
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エポスカードが発行するプラチナカード。
年会費は30,000円(税込)ですが、年間100万円の利用で翌年の年会費が20,000円(税込)になります。
ただし、個人的なおすすめは、年会費無料のエポスカードを作り、1年でエポスゴールドカードを取得。(意外と簡単にゴールドのインビテーションが届きます。)
インビテーションからエポスゴールドカードを持った場合は永年年会費無料なので、そこから1年の実績を積んでエポスプラチナカードのインビテーションをもらう。
この手順を踏むと、年間の利用金額に制限がなく、永年で年会費20,000円でエポスプラチナカードを保有することができます。
しかも、年間100万円以上のカード利用でボーナス20,000ポイント(2万円相当分)がもらえるので、実質的に年会費が発生しない会員がほとんど。
これがエポスプラチナカードの大きなメリットです。
そのほか、エポスカード会員なので、マルイのネット通販で年4回の会員優待セールがあり、ファッション好きに恩恵が大きいカードと言えそうです。
国際ブランドはVISAのみの設定で、コンシェルジュやホテル・レストラン・旅行等のVISAが提供する会員向け優待特典を受けることが出来ます。
エポスプラチナカード | |||
年会費 | 本会員 | 30,000円(税込) | |
家族会員 | ― ※家族カードは発行はしていません。 | ||
取得方法 | インビテーション | ||
カードブランド | |||
トヨタファイナンス株式会社が発行するレクサスオーナー限定のプラチナカードで、車のオーナー向けカードということもあり『ガソリン割引サービス』を受けられたり、ロードサービスを付帯。
年間ご利用金額に応じて「ガソリン割引サービス」の割引率がアップしたり(割引率3%→5%)、商品をプレゼントしてもらえる「レクサスカードご利用感謝サービス」を用意。
国際ブランドはVISAのみの設定で、VISAが提供するホテルや旅館、レストラン等の優待サービスを受けることが出来ます。
利用できる空港ラウンジは、国内主要空港に加えてハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)とソウル 仁川国際空港。
レクサスカード | |||
年会費 | 本会員 | 22,000円(税込) | |
家族会員 | 無料 | ||
取得方法 | インビテーション | ||
カードブランド | |||
年会費2万円程度のプラチナカードが多い中、JCBプラチナの年会費は27,500円(税込)とちょっと高め。
しかし、旅行傷害保険の補償内容が他社と比べて厚かったり、スマホ保険が付帯したりと、年会費2万円程度のプラチナカードと比べても保険が充実。
さらに、USJの園内にあるJCBラウンジや京都の駅ビルにあるJCBラウンジを利用できたりするほか、全国のワシントンホテルチェーンを企業契約価格で宿泊できるなど、ライフスタイルによっては大きなメリットをもたらす1枚です。
JCBプラチナ | |||
年会費 | 本会員 | 27,500円(税込) | |
家族会員 | 無料、2人目より1名につき3,300円(税込) | ||
申し込み対象 | 25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方 | ||
カードブランド | |||
JALカードとアメリカン・エキスプレスのライセンスを持っている三菱UFJニコスが提携して誕生したJALカードの最上位グレード。
ページ冒頭に紹介した、MUFGプラチナ・アメックスカードの充実のサービスと、JALのマイルの貯まりやすさが1枚のプラチナカードに凝縮。
年会費はJALを利用される方なら、おすすめ度ナンバーワンの1枚で、年会費の安さも大きな魅力。
JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナ | |||
年会費 | 本会員 | 34,100円(税込) | |
家族会員 | 17,050円(税込) | ||
取得方法 | 新規申込み 原則として20歳以上で、ご本人に安定した収入のある方(学生を除く) |
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カードブランド | |||
三井住友トラスト・カード株式会社が発行するプラチナカード。
年会費は、このページで紹介しているカードの中では高めの35,000円(税抜き)ですが、特典が豊富で、これより高い年会費のプラチナカードと比較しても最もコストパフォーマンスに優れているのでは?と思わせる1枚。
主な会員特典として、プライオリティ・パスへの無料登録(プレステージ会員)、対象となる高級飲食店で所定のコース料理を2名以上で予約すると1名分のコース料金が無料になる「TRUST CLUB ダイニングセレクション」、コナミスポーツクラブでの優待割引特典など、年会費分のもとを簡単に取れる優待特典が豊富。
さらに、ショッピングの利用で貯まるポイントは、三井住友トラスト・カードが発行する一般カードの4倍に当たる、100円=4ポイント!ポイント還元率に換算すると実に1.0%と業界の中では高水準。
さらに、年間の利用合計金額に応じてボーナスポイントももらえます。
年間300万円以上のカード利用がある方なら、年会費のほとんどを貯めたポイントで回収できます。(ポイントをギフト券に交換すると仮定すると、年間300万円のカード利用で32,000円のギフト券に交換できます。)
VISAブランドはクレジットカードの中でも人気ですが、「VISAで特典豊富なプラチナカードを安い年会費で!」という方には、このカードの選択がGood!です。
TRUST CLUB プラチナ Visaカード | |||
年会費 | 本会員 | 38,500円(税込) | |
家族会員 | 無料 | ||
取得方法 | 新規申込み 当社所定の基準を満たす方 |
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カードブランド | |||
デルタ航空と提携したVisaブランドのプラチナカード。
航空会社と提携したプラチナカードは年会費が高いイメージがありますが、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは非常にリーズナブル。
デルタ航空のほか、KMLオランダ航空やエールフランス航空などスカイチーム加盟航空会社やスカイマイル提携航空会社のフライトでマイルが貯まり、貯めたマイルには有効期限がありません。
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード | |||
年会費 | 本会員 | 44,000円(税込) | |
家族会員 | 無料 | ||
取得方法 | 新規申込み 入会に際して所定の審査があります |
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カードブランド | |||
クレジットカード利用歴約30年。プラチナカードはポイントで年会費相当のメリットを受けるのではなく、優待特典・サービスを活用して得られる「エクスペリエンス」が最も重要。
ポイント還元率重視なら年会費無料カードを選べばいい。
自分の価値観に合ったプラチナカードを選べば、生活はより豊かになるとの確信のもと、当サイトを運営しています。
執筆 長谷川 亮
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