アメックス・プラチナカードのポイントは意外と貯まりやすい!?

ボーナスポイント対象店をよく利用するなら絶対にお得

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード メインイメージ スマホ用アメックスプラチナのメインイメージ

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ポイントプログラム「メンバーシップ・リワード・プラス」

 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードをショッピングで利用するとポイントが貯まるプログラム「メンバーシップ・リワード」は、100円=1ポイントとして貯まっていきます。
 入会当初は、最大3年間がポイントの有効期限となっていますが、貯まったポイントを一度、ギフト券や景品等に交換すると、その後はポイントの有効期限が無くなる(=無期限になる)特徴があり、長くじっくりとポイントを貯めていきたい人に適しています。

アメックスでは、楽天スーパーポイントやTポイントなどの他社のポイントや航空会社のマイレージプログラムにポイント移行する場合の換算レートがアップする「メンバーシップ・リワード・プラス」なるプログラムが用意されていて、通常参加登録費用として3,300円(税込)が必要ですが、アメックス・プラチナ会員は無料。
ただし、参加登録をしなければ、低い換算レートのままなので、アメックス・プラチナに入会したら、必ず「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加登録を済ませましょう。
ウェブからも参加登録はできますが、セクレタリーに電話をして口頭で依頼した方が手っ取り早いです。

ポイント充当レートが改定

一部のアメックスカードは、貯めたポイントを年会費に充当することもできますが、2021年11月1日より、年会費に利用する場合のポイント充当レートが改定となりました。
2021年10月までは、カード年会費にポイントを充当する場合、1pt=0.5円だったのですが、2021年11月1日以降は1pt=1.0円と2倍に!
さらに、期間限定で【特別レート期間】が設けられ、2021年11月1日より2022年10月31日までの1年間は、1pt=1.5円でポイントを充当できます。

アメックスプラチナと言えば、多くの方が貯めたマイルをANAのマイレージクラブにポイント移行しています。
しかし、年間の移行上限が4万マイルのため、それを超えたポイントの処理に悩んでいる方も少なくないはず。
今回の改定は会員にとって有利なものですが、特別レート期間での1pt=1.5円は、ぜひ活用したいポイントの使い道ですね。

2021年年会費へのポイント充当レート改定の案内

新規入会キャンペーン情報

いま、アメックス・プラチナに入会すると、カードの利用金額に応じてボーナスポイントがもらえるチャンスです。

〇入会後3ヶ月以内に合計200万円のカード利用で35,000円キャッシュバック
〇入会後6ヶ月以内に合計400万円以上のカード利用で100,000円キャッシュバック
〇アメックス・トラベル・オンラインで利用可能な30,000円トラベルクレジット
〇合計400万円利用時に40,000ポイントが通常ポイントとして付与

※合算すると、4ヶ月以内に400万円のカード利用で合計165,000円相当がキャッシュバックされます。

マイルへの移行はANAが一番有利な移行レート

貯めたポイントは提携航空会社のマイルにも交換可能で、ANAのほか海外航空会社との提携も多く、デルタ航空やタイ国際航空、シンガポール航空などのマイルへの移行も可能。
ただし、交換レートはANAが最も高く1ポイント=1マイル。(最小1,000ポイントから交換可能)JALだと2,500ポイント=1,000マイル、これら以外の提携航空パートナーだと1,250ポイント=1,000マイルと、交換レートにバラツキがあります。
ANAのマイルに交換する場合、ゴールドカード以下のアメックスカードでは「メンバーシップ・リワード・ANAコース」という年間参加費5,500円必要なプログラムに入会する必要がありますが、プラチナカード会員はビジネスプラチナも含めて年間参加費無料で「メンバーシップ・リワード・ANAコース」に登録可能です。

なお、ANAのマイレージプログラムへのポイント移行は、2018年の年末から、年間移行上限が4万マイルまでとなりました。
それまでは年間8万マイルまで移行可能だったので、残念ながら改悪ですね。

そのほか、提携ホテルグループへのポイント移行ができるのもアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの特徴。
ヒルトン・オナーズポイントやマリオットボンヴォイのポイントプログラムへ移行でき、メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みなら、ヒルトン・オナーズで1,000ポイント=1,250Hオナーズ・ポイント、マリオットボンヴォイへは1,000ポイント=990ポイントで移行できます。

また、Tポイントや楽天スーパーポイントに交換する場合は、それぞれ3,000ポイント=1500ポイントに交換できます。

なお、航空券や旅行など航空会社での利用代金にポイントに充当する場合、2022年1月13日より、それまでの1pt=1.0円から【1pt=0.8円】に改定となりますので、注意してください。


マイルが移行可能な提携航空会社

アメックスカードのマイル移行可能な提携航空会社

ポイントが通常通り付与されないケース

通常は100円=1ポイント付与されるアメックスプラチナですが、ポイントに加算されない場合があります。

放送局 NHK
電子マネー 楽天Edy
モバイルSuica
SMART ICOCA
寄付団体 国境なき医師団
国際連合食糧計画WFP協会
国連UNHCR協会
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
日本赤十字
日本ユニセフ協会
プラン・インターナショナル
ワールド・ビジョン・ジャパン

また、公共料金や税金・公金、一部のキャッシュレス決済などについては、通常の半分となる200円=1ポイントで換算されます。
※下表は2019年6月時点での該当加盟店ですが、基本的に公共料金は今後もこれに含まれてくると推測されます。その他、最新情報は公式サイトにて公式サイトにてご確認願います。

電力会社 北海道電力・東北電力・東京電力エナジーパートナー・中部電力・関西電力・中国電力・九州電力・沖縄電力・北陸電力・ 四国電力
ガス会社 北海道ガス・仙台市ガス局・東部ガス・北陸ガス・日本海ガス・東彩ガス・武州ガス・ 京葉ガス・大多喜ガス・東京ガス・長野都市ガス・静岡ガス・東邦ガス・大津市企業局・大阪ガス・ 広島ガス・岡山ガス・山口合同ガス・四国ガス・西部ガス・日本ガス(鹿児島市)
水道局 札幌市水道局・水戸市水道局・東京都水道局・多摩地区都営水道・武蔵野市水道部・横浜市水道局・ 小松市水道料金・甲府市上下水道局・浜松市上下水道局・大津市企業局・桑名市上下水道部・京都市上下水道局・ 大阪市水道局・神戸市水道局・猪名川市水道料金・尼崎市水道局・福岡市水道局・新宮市上下水道・長崎市上下水道局
税金 国税
都道府県税など
公金 国民年金保険料・特許申請料・Yahoo!公金支払い
決済手段 Amazon Pay
d払い(QRコード、バーコード決済分)
ローソンスマホレジ
その他 病院
Yahoo!toto
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ボーナスポイントプログラム

アメックスでは、他社のようなカード会員専用のインターネットショッピングモールは存在しませんが、特定のお店や宿泊施設等で利用するとプラスアルファのポイントが貯まります。

なかでも、ポイントが3倍たまる「ボーナスポイントプログラム」は、非常にうれしい特典。
この「ボーナスポイントプログラム」の対象は、Yahoo!ショッピングやAmazon.co.jp、ヨドバシカメラ(実店舗・オンラインショップいずれも)、一休.comなど、普段よく利用する方が多い店舗が含まれています。
たとえば、ヨドバシドットコムで20万円のパソコンをアメックスプラチナで購入した場合、6000マイル相当のポイントが付与されるということ。もちろん、ヨドバシ.comの10%ポイント還元も受けられます。


メンバーシップ・リワード・プラスを利用しても、1pt=0.5円相当と決して高くないアメックスのポイント還元率ですが、このように特定のお店ではポイントがザクザク貯まります。
Yahoo!ショッピングやAmazon.co.jpで日常的に買い物をされる方なら、かなりお得なポイントプログラムだと言えます。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの基本情報

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード券面画像 年会費 本会員 165,000円(税込)
家族会員 4名まで無料
入会の目安 20歳以上で定職がある方
カードブランド アメックスブランドのロゴ
アメックスカード公式サイト

新規入会キャンペーン情報

いま、アメックス・プラチナに入会すると、カードの利用金額に応じてボーナスポイントがもらえるチャンスです。

〇入会後3ヶ月以内に合計200万円のカード利用で35,000円キャッシュバック
〇入会後6ヶ月以内に合計400万円以上のカード利用で100,000円キャッシュバック
〇アメックス・トラベル・オンラインで利用可能な30,000円トラベルクレジット
〇合計400万円利用時に40,000ポイントが通常ポイントとして付与

※合算すると、4ヶ月以内に400万円のカード利用で合計165,000円相当がキャッシュバックされます。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの主な会員特典

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プラチナカードはポイントで年会費相当のメリットを受けるのではなく、優待特典・サービスを活用して得られる「エクスペリエンス」が最も重要。ポイント還元率重視なら年会費無料カードを選べばいい。
自分の価値観に合ったプラチナカードを選べば、生活はより豊かになるとの確信のもと、当サイトを運営しています。

執筆 長谷川 亮

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