アメックス・プラチナはこうやって年会費の元を取る!このカードの価値とデメリットとは

金額で表せない価値をも考える

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード メインイメージ

プラチナカードの最高峰 アメックスプラチナ

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下、アメックスプラチナといいます)は、1993年に日本国内で発行を開始したクレジットカードで、年会費が13万円(税別)と、数あるプラチナカードの中でも最高レベル。
破格の年会費ゆえに、“普通”の人には縁のないカードかもしれませんが、サービスの質が高く、富裕層の間では人気が高いのが実情。
このプラチナカードの招待状を欲しさに、アメリカン・エキスプレスのグリーンカードやゴールドカードへの入会をされる方も少なくありません。

アメックスカードを発行する本拠地を米国に置くアメリカン・エキスプレスは、クレジットカード事業をはじめとする金融業のほか旅行業を営んでいることから、T&E(トラベル&エンターテイメント)に強いプラチナカードと、広く認知されています。このため、旅行関連の優待特典は、他社カードと比べて頭一つ抜けているといっても過言ではありません。

このカードのデメリット
  1. 年会費が13万円(税別)と高い
  2. ANAマイルへのポイント移行は年間4万マイルが上限
  3. ポイント還元率は低い。
  4. ETCカードは1枚あたり年間550円(税込)と有料。
  5. 会員誌はほぼ広告しかない。
アメックス・プラチナのメタルカード実物写真

素材はメタルでプラ製のセカンドカードも有

アメックスプラチナの素材は、2019年よりメタルカード、つまり金属製のクレジットカードとなりました。この素材が、グリーンカードやゴールドカードと異なる点です。
この素材の変更に伴い、デザインも変更されたのですが、なかでもカード番号が表面ではなく、裏面に刻印されたのは個人的に驚きました。

カード番号がないおかげで表面のデザインがスッキリしたのですが、「クレジットカードらしさ」が非常に薄くなり、メタル特有の重量感もあって、カードを渡した店員に「はっ?これはクレジットカード?」って顔をされることもあります。 もともとアメックスカードはグリーンカードやゴールドカードも含めて“クレジットカードらしくないデザイン”なので、このアメックスプラチナはなおさら不思議に思われるようです。

ただ、金属素材を使ったラグジュアリーカード同様、アメックスプラチナのメタルカードも、一部受け付けない決済端末機が存在します。
個人的な利用範囲では、Times駐車場の精算機で使えない場所があります。全てじゃないのですが、かなりの確率でメタルカードを受け付けません。

決済端末機でメタルカードを使用できるか?

確認できたメタルカードが使えない端末機はTimesの精算機



しかし、アメックスプラチナはセカンドカードとして、プラスチック製のカードも無料で持てるので、メタルカードを使用できない精算機はセカンドカードで決済が可能ですから安心。 同じ金属製であるラグジュアリーカードの場合、プラスチック製のセカンドカードが存在しませんので、アメックスのユーザー利便性への配慮には好感が持てます。

アメックスのメタルカードとプラ製セカンドカードの写真

※左がメタル製カード、右がプラスチック製セカンドカード

アメックスの利便性は申し分なし

僕は少々古い人間であり、アメックスカードはまだ小さい頃(中学生くらい?)に発行されはじめたので、当然、大人になった頃は使えるお店が多くなく、アメックスは利便性に欠ける国際ブランドでした。
その先入観から、アメックスカードの申し込みをあえて避けていました。

しかし、今現在は日本国内での加盟店数は非常に多く、JCBやVisaと大きく変わらないレベルで、利便性に申し分はありません。これは、2000年にJCBとアメックスが加盟店をお互いに開放する契約を締結したことが影響しています。この加盟店開放契約により、国内シェアナンバーワンのJCBが使えるお店の多くでアメックスカードが使えるようになりました。

同じ13万円の年会費であるダイナースクラブ プレミアムカードは、少々利便性に劣りますが、アメックス・プラチナに関してはスーパーやコンビニ、飲食店、ホテルなどクレジットカード決済が可能なお店であれば、ほとんど利用が可能となっています。

アメックスプラチナの歴史

アメックス・プラチナの年会費は元をとれる!?

さて、これからアメックス・プラチナに入会しようか検討している方々にとっては、その【価値】が気になるところではないでしょうか?

平たく言えば「年会費の元を取れるのか?」という疑問。

クレジットカードに年会費13万円を支払う感覚は、普通では考えられないですからね。
さすがに僕も最初は躊躇しました。

結論から言いますが、アメックス・プラチナの年会費の元を取るのは、“普通”の方にとっては容易じゃありません。

ここで、僕自身がどれだけ元を取っているのか、実際の1年間の事例をもとに紹介します。

実質の年会費は135,000円(税別)!?

僕はアメックス・プラチナの利用で貯めたポイントをANAのマイルに移行するため、有料の「メンバーシップ・リワード ANAコース」に登録しているため、年間参加費5,000円(税別)がかかっています。

つまり、僕にとってアメックス・プラチナの実質的な年会費は135,000円+税

なおさら、年会費の元を取るためにハードルが上がりましたね。(笑)
このパターンは、アメックス・プラチナ会員なら少なくないと思います。

マイルで半分以上の元を取る

国内での出張が多い方にとっては、貯めたポイントをANAのマイルに移行するのが最もお得なのではないか?と個人的に思っています。
なんせ、後述しますが、アメックスカードのポイント還元率は他社と比べて低いので、ギフト券や他社のポイントに移行するなど、損をするようなマネは僕にはできません。

ただし、ANAだと年間の移行上限が4万マイル(4万ポイント相当=400万円利用相当)に決められているため、これを超える年間利用はしないよう心掛けています。

移行したマイルは特典航空券に使用するのですが、4万マイルは少なく見積もっても10万円の価値はあります。

キャッシュバックキャンペーンの利用

アメックスは、会員向けに年間を通じて様々なキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
ここで、僕自身が直近1年間で利用した事例をまとめてみました。

項目 金額 備考
ガソリン 約2,400円 ハイオク2%キャッシュバックキャンペーン
ホテル 14,000円 7,000円キャッシュバックキャンペーンを2回利用
コンビニ 1,000円 20%キャッシュバックキャンペーン
※1,000円上限

トータルで17,000円ちょっと。

このほかにも家電量販店やホームセンター等を対象としたキャッシュバックキャンペーンもやってますし、ホテル代のキャッシュバックも複数の対象ホテルがあります。これら全てを達成すれば上表の数倍の金額を取り戻せますが、現実的には困難だと思います。

カード利用明細(キャッシュバックキャンペーン)

※カード利用明細(赤枠上段がガソリン、下段がホテル)

フリー・ステイ・ギフトで無料宿泊

アメックス・プラチナ会員には、年に一度「フリー・ステイ・ギフト」が届き、対象となる全国のホテルで2名1泊を無料で宿泊利用できます。
ホテルによって宿泊料金は変わりますが、フリー・ステイ・ギフトは15,000円以上の価値はあります。

これら全てを合算すると、それでも13万円ちょっと。

惜しいですが、元を取れてません。^^;

アメックスプラチナ会員に届くフリーステイギフトの封書写真

ヒルトンニセコビレッジでゴールド会員として宿泊

日本国内で最も商業地の地価上昇率の高い、北海道ニセコエリアにあるヒルトン ニセコビレッジに行ってきました。上級メンバーシップならではの特典活用です。

金額では表せない価値がある

元を取れないのに、なぜアメックス・プラチナを持っているのか?というと、金額では表せない価値がこのカードにあるからです。

僕にとっての、アメックス・プラチナの価値は以下の3つ。

ホテルの上級メンバーシップ

まず、ヒルトンやマリオットボンヴォイなど複数のホテルグループの上級メンバーシップに無料で登録できます。これにより、アップグレードや朝食無料、高速インターネット無料などの特典をチェックイン時に何も伝えなくても自動的につけてくれます。

言い換えれば、“アップグレードありき”で部屋を選択しますし、朝食が必要でも“朝食無し”で予約を入れます。

また、上級メンバーシップとは関係ありませんが、アメックス・プラチナ会員には、東京駅、新宿駅、博多駅に手荷物を無料で預かってもらえる場所があるんです。しかも、その荷物を宿泊先に当日無料配送もしてくれます。
出張時なら、これで身軽になって商談に向かえます。旅行も出張も快適になるのが、このカードの大きな魅力です。

コンラッド東京のマスコット

ファイン・ホテル・アンド・リゾート

ホテル系の特典に関して他社を圧倒するアメックスプラチナは、他に「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」と呼ばれる優待特典も用意しています。
これは、世界1000ヵ所以上のラグジュアリーなホテル、リゾート施設が参加するプログラムで、以下の特典付きで宿泊することが可能です。

・チェックイン時の空室状況により12時よりチェックイン
・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
・滞在中の朝食無料(2名まで)
・客室内のWi-Fi無料(※ホテルによって利用できない場合あり)
・レイトチェックアウト(16:00)
・100米ドル相当のホテル・オリジナル特典

ホテルの公式サイトや宿泊予約サイトと比べると、「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」のほうが割高な料金となっている場合もありますが、100米ドル相当の特典が付いていることを加味すれば、ほとんどのケースで「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」が割安となります。
さらに、部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどが用意されていることを踏まえると、お得度はこちらが上。

予定が早く終わったけどホテルに行ってもチェックインが出来ない、なんてことも「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」を利用していれば、アーリーチェックインで客室に入れますし、レイトチェックアウトを利用すればスーツケースを部屋に置いたまま商談に出かけたり遊びに出かけたりすることが可能。
家族旅行も、とっても楽しくなる優待特典です。

補償内容はトップクラス

旅行傷害保険などはゴールドカードでも十分納得のいく補償内容が付帯していますが、アメックスプラチナは補償内容が他社と比べて厚いのが特徴的。

たとえば、「個人賠償責任保険」。
本人や家族が住んでいる住宅の所有、使用、管理および日常生活の中で偶発的な事故によって他人に法律上の賠償責任を負った場合、1事故について1億円を限度に支払う保険がアメックスプラチナには付帯しています。
子どもがキャッチボールをしていて隣の家の窓ガラスを割ったとか、家の塀から出ていた釘が通行人の服を損傷させたとか、日常の中であるかもしれないちょっとした事故も補償してくれます。

そのほか、カードで購入したかどうかに関係なく、電化製品・パソコン、カメラなどが破損して場合に、使用期間に応じて購入金額の50~100%を保証する「ホームウェア・プロテクション」、せっかく予定していた旅行やコンサートをキャンセルせざるを得なくなった場合にキャンセル費用を補償する「キャンセル・プロテクション」などなど、旅行傷害保険やゴルフ保険以外の補償も充実しており、安心感は他社のプレミアムカードより上となっています。

アメックス・プラチナは、他社のプレミアムカードにはない「大きな安心」を与えてくれるクレジットカードです。

グルメ系の優待

2名以上で予約すると1名分のコース料理が無料になる特典なんかは使わない手はないですね。2名で予約したら実質半額ということですし、そもそも全国にある美味しいお店を知ることができるってのも大きなメリット。

対象となるコース料理は、概ね1~2万円に設定しているお店がほとんど。
仮に1万円のコース料理を2名で予約したら、飲み物代が別に発生しても16,000~17,000円くらいで収まります。そんな贅沢している値段でもありません。

あと、対象ホテルのレストランやバーで、窓際席を優先的に確保してくれたり、個室料を無料としてくれたりする特典もあります。
夜景が眺められる窓際の席を、記念日に奥さんと利用したり、彼女と利用したりなんかしたら、そりゃ、もう喜ばれますよ。
仮に窓際が満席だった場合は、キャンセル発生時に優先的に変更してくれるので、アメックスプラチナさまさまです。

招待日和を使った和食店

セクレタリー(コンシェルジュ)

これを使わない方が少なくないですが、僕に言わせたら非常にもったいない。
たとえば、僕の場合、一人で出張に行った際は、セクレタリー経由で必ずお店を予約します。
※他社で言う“コンシェルジュ”のことをアメックスでは“セクレタリー”と呼びます。

「ひとりで居酒屋を予約できるの?」と感じた方がいるかもしれませんが、全然問題ありません。出来ます。
値段が高い店じゃなくてもセクレタリーは探してくれます。5,000円あればお釣りがくる美味しいお店を。知らない土地のお店を自分で探す時間があったら、仕事をするか趣味を楽しむ時間に回した方がいい、というのが僕の考えですから、時間を有効に活用できるセクレタリーはものすごく重宝しています。


これ以外も、アメックスプラチナは会員向けに内容の凝ったイベントを開催したり、付帯保険も手厚かったり、一概に年会費が高い!とは言えないカードです。
空港ラウンジもプライオリティ・パス以外にデルタスカイクラブなど複数のサービスを利用でき、プラチナカードの中では最大規模。
このカード1枚で様々な体験をすることができるんです。

入会1年でゴールドに戻そうか悩みましたが、総合的に考えると損なんかしてないんですよ。

ただ間違いなく言えるのは、旅行も出張もしない若しくは宿泊先は泊まれればいい、美味しい料理にお金を出すのはもったいない、クレジットカードは決済手段として機能すればそれでいい、ってな方には絶対に不向きです。


新規入会キャンペーン情報

カード利用で合計40,000ポイント獲得可能

いま、アメックス・プラチナに入会すると、カードの利用金額に応じて2つのボーナスがもらえるチャンス。
以下の2つクリアで、合計40000ポイント(40,000マイル相当)獲得可能です。

1.入会後3ヶ月以内に合計50万円のカード利用で20,000ボーナスポイント
2.入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカード利用でさらに20,000ボーナスポイント

取得までの期間

アメックス・ビジネス・プラチナの現物写真 アメックス・ビジネス・プラチナの現物写真

アメックス・プラチナは新規申込みが可能です。

グリーンカードやゴールドカード会員の方は、一定の条件をクリアすればプラチナのインビテーション(招待状)が届きます。
僕は、ゴールドカード会員の時代に招待状を受け取った人間ですが、正直、年間利用額は30万~50万円くらいと、たいした使っていません。
ただし、アメックス・ゴールド時代に、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる特典など、優待サービスを利用していました。これが年間利用金額は小さいけれど招待状を受け取るに至った理由だと思っています。

事実、ギリギリ招待制を採用していた2019年初頭に、アメックス公式サイトにて「アメックスのサービスをよく利用されている方をプラチナカード会員に招待する」ような旨の記載がありました。

また、法人経営者や個人事業主には、アメックスゴールド(法人カード)の案内が届きますが、僕のように稀ではあるものの“アメックス・ビジネス・プラチナ”のインビテーションが届くケースもあります。

アメックス・プラチナの審査について

20歳以上で定職がある方なら申し込みが可能となっています。
年金受給者でも申し込みが可能ですが、パート・アルバイトの方は申込みが出来ません。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード券面画像 年会費 本会員 130,000円+税
家族会員 4名まで無料
入会の目安 20歳以上で定職がある方
カードブランド アメックスブランドのロゴ
アメックスカード公式サイト

私はアメックス・ビジネス・プラチナ・カード会員

僕はアメックス・ビジネス・プラチナの会員です。
個人用カードもビジネスカードも、アメックス・プラチナはいずれも年会費13万円(税別)。
補償内容に一部違いがあるのと、ビジネスに役立つ優待特典若干が追加されている以外、個人用もビジネス用も会員向け優待サービスは基本的に同じです。
この辺は、入会後、セクレタリーにも電話で確認しました。

なので、もしアメックス・ビジネス・プラチナの招待状が届いた会社経営者の方は、ビジネス・プラチナへ入会したほうがお得です。ただし、普通はビジネス・ゴールドの案内なので、プラチナの案内が届くのは非常に稀です。

ビジネス・プラチナには招待日和がない

実は、アメックス・プラチナには、アメックス・ゴールドには付帯していた“招待日和”がありませんでした。
招待日和は、2名以上の予約で1名分のコース料理が無料になる特典で、全国に対象飲食店が200くらいあります。これに代わる特典として、「ダイニング・アクセス」なる名称で同様のサービスをプラチナ会員に提供していますが、この「ダイニング・アクセス」は首都圏を中心に三十数軒しか対象店舗がないんです。

じゃぁ、プラチナ会員には不利な優待特典を付けているのか?というとそうではなく、招待日和は一定期間内に1店舗1回しか利用できない制限があるのに対して、「ダイニング・アクセス」は回数無制限で1名無料でコース料理をいただけるんです。

地方都市に在住している僕としては、招待日和のほうがありがたいのですがね。。

しかし、2019年個人用のアメックス・プラチナは「ダイニング・アクセス」を停止し、「2 for 1ダイニング by 招待日和」なる名称で全国約200店舗で利用できるサービスに代わりました。
おそらく、ビジネスカードもそのうちこれに切り替わるのではないかな?と感じていましたが、プラチナビジネスについては、この手のサービスがなくなりました。

アメックスの招待日和(お寿司編)

利用限度額はプラチナカードの中でもトップレベル

アメックスプラチナの利用限度額はトップレベルです。

「このカード、1,000万の限度額ついてるんだよ」

って話すと、周りのプラチナカードホルダーも「えっ!ホントに!?」って一瞬驚きます。自己満足でしかないのでしょうが、明らかに「格が違う」と感じるプラチナカードです。

ただし、アメリカン・エキスプレスの関係者とお話しする機会があって聞いたのですが、ビジネスカードは利用限度額が高めになる傾向が強いとの話。ビジネスの仕入れ等で機会損失を与えたくないとの思惑がある旨も聞きました。

なお、プラチナだろうがゴールドだろうが、アメックスカードの場合は、利用実績に応じて利用限度額は高くなったり低くなったりと変動します。

プラチナ・セクレタリーは大いに利用すべし

アメックス・プラチナは高額ですが、最も効果的に活用するなら【プラチナ・セクレタリー・サービス】(他社で言うコンシェルジュ・サービス)を活用することだと思います。年に2~3回の利用ではダメで毎月毎月利用するのがベストですね。
もちろん、年会費相応の優待サービスを他に見出す人もいるのでしょうが、個人的な意見としてプラチナ・セクレタリー・サービスをそれなりに利用しないと年会費の元を取った気がしない1枚です。

ぜひ、入会したら出張時や大切な人との会食に利用してみてください。

他社のコンシェルジュと比べて評判のいいアメックスのセクレタリーですが、個人的に感じるのは、他社と比べてプラスαの気遣いが感じられることですね。
ダイナースやJCBザ・クラスのコンシェルジュも悪くはありません。対応は丁寧ですし、キチンと依頼したことに回答を出してくれます。

が、アメックスの場合、“言葉”ひとつとっても、こちらを気遣うプラスαの一言を添えてくれることが何度もあり、セクレタリーの担当者とお話をしていても気持ちよさを感じます。
これは、他社のコンシェルジュにはそうそうないですね。

事実、アメックス・プラチナを解約しようかと思ったとき、セクレタリーに「アメックス・プラチナのメリットは何?なにが良くって、プラチナカード会員を継続していますか?」と聞いたことがありますが、「セクレタリーの対応を継続の理由に挙げる方が一番多いです。」との回答をもらっています。


また、会社経営者の方で、個人用カードかビジネスカードか悩んでいる人がいたら、僕個人としては「ビジネスの方がいいかな」と感じます。法人向けの保険や優待特典も加わっていますし、カード決済だけじゃなく色々な優待特典を利用するなら年会費相応のサービスと補償が備わったプラチナカードと言えます。

アメックス・プラチナのデメリット

ポイント還元率が低い

アメックスカードは、グリーンやゴールドもそうですが、プラチナ”も同様にポイント還元率には期待できません。

たとえば年間200万円の利用があれば、JCBザ・クラスだとギフトカード交換で約16,000円相当。
三井住友プラチナカードでは、23,000円相当のギフトカード。

これに対してアメックス・プラチナは10,000円相当のギフトカードにしか交換できません。
※「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加登録した場合です。これに参加しないと約6,600円相当にしかなりません。

ANAのマイレージプログラムに移行する場合だと、200万円の利用分のポイントでは20,000マイルになりますが、移行手数料として5,000円が必要。
しかも、2018年12月より年間移行上限が4万ポイント(=4万マイル相当)と、それまでの半分に改悪されました。
同じ年会費13万円(税抜き)のダイナースクラブ プレミアムカードだと、最低でも30,000マイルに交換でき、移行手数料無料。(ダイナースも2018年12月より、ANAマイルへの年間移行上限が4万マイルに改悪)

なので、アメックス・プラチナに入会したら、豊富に用意されている優待特典を徹底的に使いこなすことが、割高感を解消する方法だと思います。

メンバーシップ・リワード・プラスに必ず参加登録すること

実は、アメックスのポイント還元率をアップするための方法として、「メンバーシップ・リワード・プラス」に参加登録するという方法があります。
登録費は年額で3,000円(税別)。
更新費用も3,000円(税別)で、一度参加登録すると毎年更新費用が引き落とされます。

この「メンバーシップ・リワード・プラス」はアメックス・プラチナ会員なら、個人カード・ビジネスカードを問わず参加登録費用が無料。
ただし、ページ冒頭にも書いたように、【申込み】をしなければいけません。
申込みをしないで航空会社のマイルやTポイントに移行していたら、とんでもない損をします。

「メンバーシップ・リワード・プラス」への参加登録は、ウェブからもできますが電話でした方が手っ取り早いのでおすすめです。
アメックス・プラチナに入会したら、まず、セクレタリーに電話をして参加希望の旨を伝えましょう。

アメックスを使えないショップはある

アメックスカードを使えないお店は少ないですが、それでもVisaやJCBなどと比較すると利便性で劣ります。
ネットでは、「JCBを使えるお店ではアメックスが使える」という情報もかなり出ていますが、100%ではありません。
レジの前の利用可能なカードの案内にアメックスのロゴが無ければ、使えない覚悟はしておいた方がいいですね。

あと、ネットショップでも、使えないお店を結構見かけます。
有名どころだと、ニンテンドーではアメックスで決済できません。

ニンテンドーショップではアメックスが使えない

アメックス・ビジネス・プラチナ・カードの補償と会員特典について

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの主な会員特典

プラチナ・セクレタリー・サービス
様々なシーンで頼もしい存在のセクレタリー(コンシェルジュ)ですが、とくに旅行に関する対応は非常に優れており、要望を伝えれば的確なプランを組み立ててくれます。
ホテルを優待特典付きで利用できる
通常では、年間登録料や年間数十泊が必要となるホテルグループの上級メンバーシップまたはVIPプログラムに無料でご登録できるサービスは、プラチナカードならではの質の高い特典。
空港ラウンジ
世界130ヵ国以上の1,200ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」なるサービス。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードなら、他社のサービスと異なり、家族会員も無料で入会できます。
「フリー・ステイ・ギフト」サービス
毎年カードを更新する毎に、ホテルに1泊できる無料宿泊券がプレゼントされる、非常にお得なサービスです。
充実した保険
カードで購入した商品の返品を購入店が受付けない場合に、一定期間内なら購入金額の全額をアメリカン・エキスプレスが払い戻すリターンプロテクションをはじめ、充実の保険内容が魅力的です。
メディカル・コンサルテーション
「病気で治療を受けているけど、なかなか改善が見られない」といったときに、日本を代表する専門医を紹介してくれたり、セカンドオピニオンを受けることが出来ます。
プラチナ・アクセス
通常は、一見さんお断りの高級料亭をアメリカン・エキスプレスが会員の代わりに予約を入れてくれる特典です。
2 for 1 ダイニング招待日和
有名な飲食店で、会員限定のディナーコースを2~4名で予約すると、1名分のコース料金が無料になるサービスです。
ポイントプログラム
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードのポイントプログラムについて紹介します。


そのほかの会員特典

国内リゾートアクセス

星野リゾートの国内外の宿泊施設、「星のや」「界」「リゾナーレ」を優待プランで利用できます。
「星のや」「リゾナーレ」各ホテル・ブランドに2名様以上でご宿泊いただきますと、1予約につき、1回分の宿泊者様のご夕食料金が無料。
「界」各ホテル・ブランドに2名様以上でご宿泊いただきますと、お部屋のアップグレードと、1予約につき、1回分の宿泊者様のご朝食料金が無料となります。
※いずれも連泊の場合は2泊目以降は適用外となります。

国内ホテルおよび旅館でのご優待

国内の厳選されたラグジュアリーホテル、リゾートホテル、旅館を優待特典付きで利用できます。

エアポート送迎サービス

プラチナ・セクレタリー・サービスを通じて日本発着の往復国際線航空券または海外パッケージツアーを購入(いずれも1回の購入金額が100万円以上)すると、出発・帰国時にMKタクシーをカード会員専用に用意し、指定の場所と空港間を送迎するサービスです。
※対象空港は羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港となっています。利用可能地域は入会後にご確認ください。

手荷物無料宅配サービス

海外旅行の出発および帰国時に、自宅と空港間をスーツケース2個まで無料で配送するサービスです。

ハーツレンタカー優待

ハーツレンタカーを優待特典付きで利用できます。

チケット・アクセス

国内で開催される各種イベント、スポーツ観戦、演劇、音楽などのチケットをオンラインで予約可能なほか、一部のチケットについては一般販売に先駆けての先行予約が可能。
カード会員限定の貸切公演や、特別な体験ができるイベントチケットなども用意されています。

ダイニング・イベント

食に関する書籍執筆や昔の人気番組「料理の鉄人」を企画した、小山薫堂氏を総合プロデューサーとして迎えたダイニング・イベントを年に数回実施しています。

ファイン・ダイニング

国内外の主要都市にある有名レストランの紹介から予約までを承るサービスです。予約の取りにくい国内の人気レストランの予約も可能で、奥さんとの記念日や重要な取引先との会食に利用できます。

プレミア・ゴルフ・アクセス

会員制の一流ゴルフクラブを、原則として平日のみ、メンバーの紹介や同伴なしでビジター料金のみで利用できます。
同伴でプレーする方もカード会員と同じ料金で利用可能です。

また、全国1,100以上のゴルフ場および海外(ハワイ・グアム・サイパン)の提携コースの予約・手配を無料で承っています。
※お問い合わせは専用のゴルフデスクで承っています。

スポーツクラブ・アクセス

グランサイズ恵比寿ガーデン、スイスホテル南海大阪「ピュロヴェルスパ&スポーツ」、グランド・ハイアット・福岡「クラブオリンパス」を入会金・年会費無料、都度利用料金にて利用できます。

プライベート・クルーズ

30フィートクラスのクルーザーをオーナーのように国内で利用できるサービス。利用時にはクルーが同行しますが、2回目以降は自身で操縦することも可能です。また、41フィートクルーザーのチャーターも承ります。

ラグジュアリー・フライト

千葉県の浦安ヘリポートから発着する豪華なヘリコプターの優先予約を承ります。利用日の2週間前までにプラチナ・セクレタリー・サービスにて申し込む必要があります。

新規入会キャンペーン情報

カード利用で合計40,000ポイント獲得可能

いま、アメックス・プラチナに入会すると、カードの利用金額に応じて2つのボーナスがもらえるチャンス。
以下の2つクリアで、合計40000ポイント(40,000マイル相当)獲得可能です。

1.入会後3ヶ月以内に合計50万円のカード利用で20,000ボーナスポイント
2.入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカード利用でさらに20,000ボーナスポイント



アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード券面画像 年会費 本会員 130,000円+税
家族会員 4名まで無料
取得方法 新規申込み
カードブランド アメックスブランドのロゴ
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